154.《ネタバレ》 荒唐無稽な宗教談義に辟易。一見しただけではストーリーがよくわからない。女主人公がキリストの末裔というオチはばれてるけど。最後、水の上を歩くくらいの演出はしてほしかった。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-16 01:00:27) (笑:1票) |
153.がん治療で入院中に気を紛らわせるために、読んだ本でした。文庫本上中下の3冊、あっと云う間に読み終わりました。でも映画はぐいぐいと引き込まれることもなく終わりました。何が違うのか・・・。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-13 22:23:27) |
152.映画前半は、長い長い一夜。謎が謎を呼びつつ、やがて夜が明け、ついにすべてが明るみに・・・ってか!? 映画の構成としてはそういうコトなのかも知れんが、観る立場の感じ方としては、「ナンボほど長い夜やねん」「一晩の出来事にしちゃあ盛り沢山過ぎる」「というか、要するに、一晩でここまで解明が進む程度の謎、に過ぎないワケだ」。アリガチな話で纏め上げ、結局は予想通りのオチを迎えちゃった、という感じ。大体、このテのミステリは、「一般に知られた歴史的な手掛かりから、いかに大胆な仮説を提示するか」が売りだと思うんですが、この映画って、『最後の晩餐』が「見ようによっちゃあ、こう見えなくも無いなあ」という以外、これと言ったネタもなく(モナリザのそばに落書きが!って言われてもねえ)。これじゃあどこが“ダヴィンチの暗号”なのよ、と。創作した手掛かりの方が多いんだったら、例えば『ニュートン・コード』とか何とか、要するに何でもいいのでは。さて、では、なんでこの映画が作られたのか。「ダ・ヴィンチ・コード」を映画化する理由は。これはもう明らか、「今、映画化したら、儲かるから」。それ以外に敢えてこの映画を作る理由(例えば「映画として表現したい何かがある」とか)って、感じられなかったなあ。話題の小説と、著名な映画人を掻き集めて、とりあえず“ヒット作”をでっち上げる。優秀なヒトたちが集まっているから、確かにそこそこのモノにはなるけれど、トータルで見た場合の、“作品の存在価値”って、何なのか、単なる金儲けの道具なのか? モノ作りの基本を忘れ、ただ「儲かりさえすればいい」、それが今のソニーの考え方ならば、もう映画からはキッパリ手を引いてくれ!と言いたい。結局、本作を観て、何かが心に残ったとすれば、それは「まだ読んでない原作、ホントにこの映画程度の内容なのか、それとももうちょっとマシな内容なのか」ということ、だけであるという、この皮肉。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-13 06:55:06) |
151.史上最長のダイイングメッセージ。数々の不自然なものを見たが、こんなに活動的、かつ考え込んでしまっているものは初めてでした。これぞ瀕死の沈思黙考。「ツマル」で「シムラ」が犯人、胃の上に印を書いたから「井上」が犯人、なんて目じゃない。これでは、自殺説や幽体離脱説が出るのでは?。映画全体にも同様で、頭でっかちな感じがした。裏を取れよ裏を・・・です。 【チューン】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-06-21 19:11:07) |
150.《ネタバレ》 私は原作を読んでいるけれど、読まずに観た人にはなんだかよく分からないセリフやシーンがてんこ盛りだったのでは?つまらなくはないけれど、もっと時間が必要な題材だったと思う。役者も安定安心タイプがそつなく演じている感じで、老いて尚怪気炎のイアン・マッケランとそれとは分からぬポール・ベタニー以外は無味乾燥。原作が有名な分だけ損したかな。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-12 20:49:32) |
【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-05-28 14:24:03) |
148.《ネタバレ》 ちょっと原作の内容を詰め込みすぎて、展開急ぎすぎというか、なんだかわかりにくくなっちゃってますよね。こういう大ヒットした小説を映画化するのは、確かに詰め込もうとしたくなるんですよ。だけどやっぱり切るところは切らないとね。映画は2時間で語らないといけないんだから。例えばアクションをふんだんに盛り込んでハリウッドとしての娯楽作品に仕上げるか、あるいはミステリアスな展開を強調してゆっくりじっくり話を進めるサスペンス映画にするか、どっちかにするべきだったですね。この作品はちょっとどっちつかずで中途半端。無難な監督ロン・ハワードによね、なんとも無難な映画になってました。 【あろえりーな】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-28 00:23:14) |
147.《ネタバレ》 キリスト教に馴染みのない方には、何が面白いのか判らないでしょう。 えっ? 「オマエには判るのか?」って、馴染みがないので判りません。orz 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-25 23:38:18) |
146.最後までテンポ良くて楽しめましたが、もっと大きなことを訴えるのかと思ったけど結構小さいことでした。ジャンレノとトムハンクスって初めの10分ほどカラミがあるだけであとは全く別々なんですね。もっと火花を散らすのかとおもったので残念です。それにしても二人とも締まりのない体です。。。金取れる体じゃないですね。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-05-22 12:29:17) |
145.展開の速さは小気味良かったが、もう少し丁寧なスピード感が欲しかった。原作にある情報が膨大すぎて、視覚化し切れないのはわかるけど、主題が薄れすぎた印象。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-06 17:16:12) |
|
144.《ネタバレ》 原作の面白さが全く表現されていない。周到に練られたはずのソニエールの暗号が、どれもあまりにあっさり解かれてしまっていて、一つ一つの暗号が印象薄になってしまっている。原作のラングドンはキリスト教の歴史に対して、テイービングと似通った見解を持っている人物であるのに対して、こちらのラングドンは極めて一般的な宗教観を語る。あくまでも一般アメリカ人にとっての悪役は、まさに悪役のティービングだけになっていて、作り手の「逃げ」を感じた。映像化されて良かったところといえば、紫檀の木箱、クリプテックスなどのアイテムがヴィジュアル化されたこと、最後の晩餐の説明をCGで分かりやすくしてくれたこと、ソフィーがシラスを殴ったところくらいか。あとは原作を読んだほうが十倍は楽しめる。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-17 17:42:26) |
143.読んでないけど小説なら面白いのかも。宗教色が強いんで事の重大さがいまいち伝わってきませんでしたね。 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-16 19:12:12) |
142.《ネタバレ》 館長、裸になって胸にマーク書いて、いろんな絵の額にメッセージ書いて、なおかつ鍵とか絵の裏に仕込んで・・・・ってそんなに動けるんなら病院行けばよかったんじゃ・・・・ 【マミゴスチン】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-04-13 18:23:25) (笑:3票) |
141.謎解きは原作でやっちゃった?いやいや、この映画の見所は、イギリスとフランスの名所旧跡案内。ナビゲーターの二人が、色々な所に連れて行ってくれますよ。 【中山家】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-08 00:40:45) |
140.サスペンスとしては盛り沢山で楽しめる。 でも、巻き込まれるだけの主人公では事件の経緯にしか興味がいかない。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-03-15 03:59:55) |
139.素直に小説を読んだほうが得かと。今なら文庫落ちしてますからブックオフ等で安価で購入できますしね。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-03-15 02:05:15) |
138.土曜ワイド劇場「教授刑事シリーズ ルーブル美術館館長殺人事件」・・って感じ? 【k】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-03-14 07:56:35) |
137.まずタイトルと宣伝コピーに偽りあり。ダ・ヴィンチもモナリザも本筋と全然関係ないやん! サスペンスという視点から見ると、テンポが速過ぎるうえに謎解きの過程が単純過ぎ。世界中の研究者が何十年もかけて検証・研究するようなことをラングドンはものの数秒で解いてしまうが(というか勘?)、ちょっとこれじゃあ説得力に欠けるでしょう。もっと悩め! そして「陰謀論」的な視点から見ても、これまたやたらと早口の台詞でバーッと説明するので全くチンプンカンプン。おかげで途中からオチがどうなろうがどうでもええわって気分になり(それでもなんとなくは読めますけどね)、挙げ句の果てには小型機で海を渡っていく主人公らを観ながら「あ~、なんかこれ『北京原人』の終盤と似てるなぁ」なんてどうでもいいことを思いついてしまう始末。それぐらいどうでもいい内容でした。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-06 21:25:50) |
136.息をつかせぬ展開で飽きさせません。次々と発生する謎解きは難解だけれど、こちらが考える暇もなく主人公がサクサク解答してくれるので楽チン。しかし、集中して見ないと混乱するので非常に疲れました。ロケ地が美しく、過去の回想録的な映像も面白いと思うのですが、何しろ字幕を追うのが大変でイマイチ堪能できなかった。もったいない。映像をじっくり見ようとすると話について行けない…どうしてこうなったんだっけ?と考えてしまう事もしばしば(吹替えの方が良かったのかな)。観客側は話に追い付こうと常に走らなければならず、物語や背景を楽しむ余裕などないわけです。そもそもこの映画に起承転結のメリハリや、人間ドラマとしての深みは無く、漠然と‘見ただけ’で‘訴えかけてくるもの’は何もありませんでした。映画としての物足りなさは原作未読、既読には関係ないと思います。 【Tweety】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-28 19:56:40) |
135.原作を読まず観た。ラストのオチは確かに途中で読めてしまうし、短い時間にいろいろ詰め込んだ感は否めなかった。でも先入観がない状態で観たのでミステリーとしてはそこそこ楽しめた。 【あんぐれーず】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-20 23:04:37) |