87.《ネタバレ》 有名な「犬神家の一族」をやっと鑑賞。流石に有名なだけあって見たこと無くてもどこかで見たようなシーンがいっぱい。似たような事件が金田一少年の事件簿にもあったのを思い出す。そしてスケキヨ…、スケキヨが喋ったときの衝撃はネタになるだけのことはあるなと。ちょっと時間が長いけど、豪華キャストなのもあって飽きずに楽しめました。 【バカ王子】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-03-21 23:54:32) |
86.よくできたサスペンスですよねー。 横溝正史の小説って、映像的にインパクトのある描写がいっぱいあったんだなぁと。 俺はTVシリーズの古谷一行金田一にハマってたんで、へーちゃんは、どうもシックリこないんだけどね。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-17 20:05:36) |
85.《ネタバレ》 要素要素は良いんですが全体がばらばらな感じがします。オールスターは豪華で得した気分です。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 13:12:13) |
84.「 凄惨な 跡目争い 殺し合い 金田一さん 出番ですよ~ 」 詠み人 素来夢無人・朝@島田陽子萌え |
83.ゴムマスク、菊人形のクビとか、湖の逆立ち死体とか、横溝作品の中では、映像化に向いた作品だったので、インパクトあった。ゴムの匂いが本当にした。 【シン】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-09-05 01:12:30) |
82.石坂浩二、若い・・。古い映画だが映像的に美しくテンポも良い、光と影のコントラストが秀逸。下手なホラー映画よりも怖い、独特の雰囲気がある。金田一耕介は石坂が一番しっくりくると思うなぁ、自分は。あと「犬神家の一族ごっこ」、漫画とかコントのネタで見てて冗談かと思ったらまさにそのまんまで笑ってしまった。当時のインパクトは計り知れない 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-16 12:57:46) |
81.学生の頃、科学の先生がスケキヨに似てて(雰囲気が)死体と暮らしてると噂になったのを 思い出しました。今改めて見ると全然恐くないけど以前雰囲気は好きです。後、このテーマ音楽口ずさんでるとエマニエル婦人のテーマになりませんか? 【わーる】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-04-03 22:23:17) |
80.《ネタバレ》 角川映画第一弾。光と影の使い方が秀逸。 それとこの金田一シリーズに通して言えるのが断末魔の叫びとも言うべき『ぎゃぃやぁー-!!』という独特の叫び声。 実写化にあたって一番表現しにくいのが断末魔の叫びというけれど本当にこの映画の叫び声は耳に残ります。 『よし!わかった!!』や『しまったぁ!!!』の掛け声を始め 橘所長(等々力警部等)演じる加藤武の粉薬を吹き出すシーンや 金田一が頭をボリボリ掻いて大量のフケを落とすシーンなどもはや定番ですが、 初回からキッチリ見せてくれます。 サスペンスとしては御都合主義的な展開ながら 実力のある俳優陣が見事に演じきって居ります。 伝奇的なサスペンスを好む方には必見です。 |
79.某マンガで洗濯物の中に頭をつっこんで逆さになって「犬神家の一族ごっこ」と言っているのがあり、本作を観るまでずっと洗濯カゴだと信じてました。 【アルテマ温泉】さん 7点(2004-12-09 12:40:08) |
【3737】さん 5点(2004-11-24 01:48:54) |
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77.光の使い方に、ややあざとさを感じるが、石坂浩二の軽妙さにマッチしている。 【みんな嫌い】さん 5点(2004-11-01 13:54:38) |
76.ストーリーはさすがですねぇ・・無理やり裸を出すところがありがちでまた良し・・>< 坂口良子かわいいね。 【かまるひ】さん 6点(2004-10-17 17:59:03) |
75.市川崑+石坂浩二シリーズでは『悪魔の手毬唄』に継いで好きです。ホラーなんだけど映像美と独特の世界にハマリます。なんかこの頃の日本映画界っていいなーと最近感じます。 【森のpoohさん】さん 9点(2004-10-10 00:42:03) (良:1票) |
74.とにもかくにも金田一のシリーズではこれが最高。おどろおどろしい展開が◎「金田一さん!○○で死体が!」「なんですって?!しまった~、やられたか・・」な、のりがたまらなく好きです。DVD買いました。 【 - @】さん 9点(2004-08-01 03:43:19) |
73.個人的には、私映画史の十傑には入るなァ。以前、怖いものは駄目だったのだ。脳裏に焼き付いて離れられなくなって、心臓が踊る。それでも当時、本作を見ようと思ったのは、他ならぬ石坂浩二が出ていたから。「天と地と」で上杉謙信を見た時から、初恋の役者さんである。で、結果は「十傑には入るなァ」である。冒頭から、物語へと入り込ませる緊迫感が、音楽と絶妙にあっているし、陰惨な殺人事件を予感させながらも、清々しいまでの自然美(これは市川作品の醍醐味のひとつなんですよね)、物語の流れを決して白けさせない笑い(息抜き)のタイミングの美味み、何より、市川ショットとでもいうのか、独特のカット・ショット。映画って、こういう風に作るんだぁと、変な言い方だけど「作られた映画」というのを実感した初めての作品だったような気がした。見る側の私が、その時、それだけの年齢に達したのかもしれないけど、冒頭の部分から、そういうショットが入っていたせいか、その後の展開も、怖いもの嫌い先入観を抜きに見られたような気がする。勿論、役者の力量も凄い。大好きなへーちゃんの魅力も余すところなく引き出してくれたけど、とにかく役者の使い方、撮り方が、上手い。特にベテラン陣の味わいを、深く、切なく、時に滑稽に引き出しているのは、凄い。個人的には、復讐劇の発端になる子供の人生を台無しにする菊乃母の怨念は頂けない(結局、財産目的かい)が、ベテラン陣の味わい深さが、作品中唯一の底の浅さ(あるいは浅ましさ)を、補って余りある。中でも、高峰三枝子の押し出し、声の深さは、若かった私にも鮮烈な印象だった。湖に木霊する、あの声は、今でも耳の奥に残っている。御亡くなりになったと聞いた時は、本当に残念だと思った。本作は、コマーシャルに乗ったミステリー・サスペンスで、決して文芸でも大作でもないが、ある意味、邦画に新風を吹きこんだ一作だったのだろうと思う。 【由布】さん 10点(2004-07-14 22:59:07) |
72.作品の雰囲気とか好きだし、石坂浩二のキャラもなかなか良かった。 【夏目】さん 7点(2004-06-12 13:01:31) |
71.小学生の時、CMを観ただけで夜昼関係なくトイレに行けなかった。 【ゲソ】さん 6点(2004-06-02 01:13:40) |
70.原作未読でしたが、十分に楽しめました。陰惨な犬神家の人間関係と、随所に織り込まれる小さな笑い。2時間半の長丁場を飽きさせず、さらに意表をも突いてくる展開。そして純日本的な匂い漂う、いまやノスタルジーの対象となった感のある風景・舞台設定等々。映像的な古さがあるとはいえ、十二分に鑑賞に堪えます。それにしても、映画の良さの脚本に負うところ大なるをあらためて認識させられました。 メインテーマも雰囲気によくあっています。 【虚学図書之介】さん 8点(2004-04-06 15:05:22) |
69.これってホラーだよね?もう怖くて怖くて、夜一人でトイレに行けなくなる。でも、ついつい見てしまう。怖いけど、気になる。困った作品です。 【もとや】さん 7点(2004-03-26 00:58:08) |
68.金田一モノは色々な役者さんが演じてますが、石坂・金田一が一番好きですね…雰囲気ピッタリ。そして市川崑監督が一番いい。原作のファンですが、実に申し分なく原作の雰囲気を作り上げています。ラストシーンもすごくいいですね。 【ゆうしゃ】さん 9点(2004-03-17 11:52:35) |