193.うん素直に泣ける良作でした。確かに行った行為自体が是か非か?人間をモルモットにするのか?という意見はあると思います。でも映画はそこまでシビアに描く必要はないと思います。皆さん書いている通りデニーロの演技はあざとい感じはしますが本当にうまいです。アルジャーノンにストーリは似ています。派手さはありませんがいい作品でした。 【たかちゃん】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-10-22 16:06:22) (良:1票) |
192.ロビン・ウィリアムスもロバート・デ・ニーロも良い味出してます。実話という事で、最後レナードが戻らなくなってしまうところは少々ショックです。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-02 00:39:12) |
191.デニーロの顔は見事にハマってたなあ。レナードが歯を磨くシーンは凄かった!レナードには電動歯ブラシが要りませんね!あほなことを言ってるけど凄く感動したよ!!! 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-30 18:06:33) |
190.《ネタバレ》 この映画を見たのは2度目です。自分の中で良い映画だという感じだけは覚えていたが内容はほとんど覚えていなかった。10年ぶりに見ましたが、泣きました。以前見た時はこんなに泣いただろうか?記憶にない。 レナードが「もう会うのは最後にしよう」というようなことを言って立ち去ろうとした時、彼女がさっと立ち上がってレナードの手を取り自分の腰に回してゆっくりと踊り始めたあのシーン。彼女のやさしさと、レナードのやるせなさがひしひしと伝わって来た。BGM?もうるさ過ぎず、作り過ぎることなく絶妙です。 この映画では最初から最後までDr.の苦悩と葛藤が感じられましたが、特にラストシーンでスライドの中のレナードとDr.が肩を抱き合ってカメラに向かって笑っているところはDr.のやるせない思いに共感し号泣せざるをえませんでした。あの看護婦さんとうまくいくといいね。最高傑作の映画です。 【ぺん】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-19 01:54:45) |
189.デニーロが圧巻。特にだんだん病気になってくところ。すごい |
188.題名が良いなー。レナードが目覚め、自分自身の姿を見るシーンは忘れられん。 【マイアミバイス】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-30 00:28:59) |
187.《ネタバレ》 特に感動を誘うような筋立てにせず、淡々と事実を展開にしたのがいい。人間が化学的に微妙なバランスの上で存在できている事を教えてくれる作品。この映画の世界には、奇跡を起こしてくれる神や運命は存在しない。ホルモンの一種であるドーパミン(その化学的挙動は今でも完全解明されていないらしい)が起こした一夏の悪戯。言ってしまえばそれだけの話。デ・ニーロもウィリアムズも、その流れに逆らおうとはせず、ただあるがままに生を営んでいく。もっとドキュメンタリー風の、語らないカメラワークであれば、満点に届いたかもしれない(「この絵で充分」とも言えるし、利益を求める商業作品としてはいいバランスだと思うけどね)。 【エスねこ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-24 15:35:47) |
186.静のデ・ニーロが良い。下手にやりすぎもせず良かったと思う。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-04 11:43:56) |
185.きれいなお話と思った。今、している「当たり前」の事が1つひとつ「大切」な事として胸の奥に刻まれました。 【job】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-04-03 12:19:14) |
184.一番苦手なジャンルの映画です。 ロバート・デニーロの演技が特に・・ ここまでやると役者が演技してると見てしまい、 何の共感も感動もなかったのです。 病人の末までをビデオに残すというのはわりとあるのですが、 どうしても演技していると見えてしまうのは、 脚本だけではない気がするんだけど・・ 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-04-03 02:16:41) |
|
183.R・デニーロの演技がすごいです。淡々と進んでいき大袈裟な演出がないところが逆に素晴らしいです。切ない映画ですが、ラストシーンに救われました。 【ジム】さん 8点(2005-03-29 19:47:07) |
182.《ネタバレ》 ぐ…。なにも心に響かなかった。一時的に皆が目覚めても感動しない。その後絶望に陥っても同情出来ない。俺は不感症か?映画イ○ポ。なんかこの映画って偽善的な臭いが微かにするね。ロバも後半やり過ぎ。患者にも家族にももの凄く悲惨な病気だという事はよくわかりました。 【カワサキロック】さん 5点(2005-01-18 10:39:52) |
181.かなり好きな映画です。実話ってとこがまたいい。意識がもどって先生と抱き合うシーンは泣いてしまいます。最終的には意識が戻らなかったほうが良かったのかなとおもってしまいます。生きると生きらされてるの違いを考えらされる映画でした。 【kure】さん 7点(2004-11-13 01:53:48) |
180.《ネタバレ》 なかなか深く考えさせられました。「命のよみがえり」で少しだけ、今患者が何を欲しているのかということが、わかっただけでも救われました。 【axion】さん 6点(2004-11-11 01:03:52) |
179.とにかくデニーロがうまい。映画もよくできています。しかし、原作者が、今なら医療過誤(エルドパの超過剰投与)を、この映画でも誤魔化している分を5点マイナス。 【みんな嫌い】さん 5点(2004-10-24 00:26:37) |
178.《ネタバレ》 人間にとって「自分」という意識は、何によって齎されるものなのか。脳科学では、「魂の座」とはイコール「脳」であり、意識は脳内神経細胞の電気信号の総括でしかないとされています。また、脳内ホルモンのバランスによって、感情も左右されてしまいます。人間の「心」すら、薬や何かで調整ができるのなら、人間の意識の存在理由なんてあるのでしょうか。 私の祖母が痴呆になった時、特にそんなことを考えました。痴呆特有の症状として、お金や物が盗まれたと騒ぐ事がありますが、祖母もまさにそうなって、ずっと可愛がってくれた孫の私を泥棒扱いした事がありました。その時はもちろん悲しかったんですが、それ以上に心を失う事に対する哀れみや滑稽感、恐怖感、憤り、不快感などを強く感じました。まるで自分すら否定されたような気になって。 もし、肉体の状態に左右されない、不変不滅の「魂」があれば、痴呆を始めとする、「人間性そのものを侵食する病気」はたぶん存在しないのではないでしょうか。 この作品を見て、そんな色々な事を考えました。ただ、言えることは、魂すら不滅のものではないからこそ、人間は「現在」を大切にしようとするのであって、魂の輪廻転生や死後の世界が確実に存在すると、多分、生きている事にも意味が無くなってしまうのではないでしょうか。 ちょっと大げさになってしまいましたが、人間性や命の意味を考えるのにこれほど適した作品もないでしょう。 【FSS】さん 9点(2004-09-27 23:51:39) (良:1票) |
177.レナードが目覚めた後、初めて母親に面会したシーン。レナードが両手を大きく広げて、「ママ~、ママ~!」と言うシーン。全てに感動し、鳥肌が立った。一時の奇蹟でも、その人間の想いがわかっただけで、その後幸せがあると思う。この話が実話というのは本当に驚きです。ロビン・ウィリアムス&ロバート・デ・ニーロ!この2人はスゴイ! 【ボビー】さん 9点(2004-09-15 17:49:21) |
【ヒロヒロ】さん 7点(2004-09-13 13:38:04) |
175.おそらく何ヶ月かけて実際の患者を研究したであろうデニーロの役作りはスゴイ。現実世界を(恋愛感情をも含めて)知り始めた途端、再び現実から消えていかねばならない苦痛、やるせなさは見てるこちらにも良く伝わってきました。そもそも「世界が進んでいるのに自分一人が取り残される」という恐怖は、この病気に限らずいずれ死を迎えるに当たって誰もが体験せざるを得ないものなんですね。 あと音楽療法のシーン…効き目のある音楽が人によって管弦楽だったりジミヘンだったり、というのが面白かったです。 【番茶】さん 7点(2004-09-07 23:42:50) |
174.『アルジャーノンに花束を』を思い出したが、本作のほうが、より強く印象に残った。フィクションとノンフィクションの差だろうな。 【小僧】さん 7点(2004-08-29 05:15:11) |