【スペシャルラブ】さん 1点(2002-08-07 04:05:49) |
【ボバン】さん 6点(2002-07-06 00:59:08) |
【きれぎれ】さん 10点(2002-07-03 00:37:15) |
10.ラーメンの試食で5人の男が並んで食べているシーンを見て、ものすごくラーメンが食べたくなりました(笑)山崎努が男臭くてかっこよかった!ところどころにあるラーメン以外の食のシーンは、どれも面白かった。特に気に入ったのは、死にそうなおかんが焼き飯をつくるシーン。泣きながらガツガツ食べる父親がなんとも(笑)なんか笑ってはいけないけど、笑ってしまった。 【もみじプリン】さん 7点(2002-05-24 10:23:56) |
9.なかなかのラーメン道でした。やっぱあの卵のトコがいいですね。役所さんいいかんじです。おもしろかったです。 【バカ王子】さん 8点(2002-05-19 18:08:32) |
8.「ラーメン・ウェスタン」ということですが、ラーメンだけじゃなく、「食」についての伊丹さんの映画。こういうパターンの作品は好きじゃないですが、役所広司らしくない役所広司がとても良かったので 7点。 【Tomo】さん 7点(2002-04-29 17:58:02) |
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【白うなぎ】さん 6点(2002-01-14 02:00:15) |
6.サブキャラクターの役所広司が笑えます。黒田福美との生卵の口移しのシーンは何とも不条理でエロティックでサイコーです。他にもこの作品には本編にはあまり必要がないながらも印象的なシーン満載でなんですが、本編が面白くないというわけではありません。可愛くておかしくて情熱的で山崎努に宮本信子をはじめ愛すべきキャラクタいっぱいで楽しませてくれます。電車で突然シュウマイ売りがくるなんて(しかもそれを食べる人は歯周病)伊丹監督のセンスにはお手上げです。 【さかQ】さん 8点(2002-01-05 03:46:42) |
5.ウエスタン(というより昔の日活映画)のパロディを縦軸に、様々なエピソードで、思いっきりシニカルにグルメブーム批判を繰り広げる伊丹十三の食映画。思えば最もイキイキと撮られていたのではないでしょうか? これ以降は批判というより職業映画かマニュアル映画という感じになっていきました(それはそれで傑作だとは思いますが…)。日本では数少ない本物の娯楽映画を撮れる人だったのに残念です。7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-10-19 18:38:10) |
4.どういうわけか、シーンシーンが記憶に残っている。ラーメン映画の頂点ってことで(笑) 【あろえりーな】さん 8点(2001-10-15 13:34:56) |
3.日本人に身近な食べ物を中心に、食にこだわった傑作とあたしは思ってます。でもって映画のベースになっているのがマカロニ・ウエスタンでしょ。山崎努と安岡力也の殴り合いなんて日活テイスト入りまくっているし、ラストのタンクローリーで颯爽と去っていくのなんか「シェーン」でしょ。ここまで他の映画のテイストを自分の映画に盛り込むというのは凄いことですよ。関係ないかもしれないけど、あの映画で浮浪者(あのシーンで私はノッポさん(高見映)の声を聞きました)が作るオムライスは食べてみたかったです。(笑) 【奥州亭三景】さん 10点(2001-09-17 21:18:02) |
2.単にラーメンを作るだけの話のはずなのに、ストーリーに関係の無いシーンが随所に登場する。ラーメンの話を永遠とするのではなく、こう言った意味不明なシーンが挿入されることで、飽きずに最後まで観ることが出来たのかもしれない。この辺が他の伊丹作品とは違うとところで、伊丹作品の中では一番のお気に入りです。 【イマジン】さん 9点(2001-04-23 12:43:11) |
1.楽しめて、一般性のあるテーマをもった優れた日本映画である。けっしてラーメンの映画ではない。「食」の映画である。「食」をあらゆる角度からみつめ、人生を描いている。役所浩司の死ぬところ、また、彼が生牡蠣を食べるところ、愛すべき人生のひとこまです。 【阿佐ヶ谷】さん 8点(2000-11-01 00:24:24) |