117.《ネタバレ》 最初は「2」以降のような戦場で銃を持って暴れまわるような作品をイメージしてたが、真面目な反戦映画だったので、良い意味で裏切ってくれた。ベトナム帰還兵と言えば、当然今も苦労されている方がたくさんいるわけで、だからこそ作られた映画でもあるのに、未だにたくさんの戦争に積極的に参加するアメリカには理解しかねる。終盤、言葉少なだったランボーが上官に自分の境遇を話すシーンは胸を締め付けられた。上官もそんな風に育成したはずではなかったから泣きそうな表情だったが、肩を持って連れ出すシーンには感動した。そして、そのとき流れる「IT'S A LONG LOAD」は反則技。カッコ良すぎる。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-01 00:22:16) |
116.こういう警官も実際にいるのでしょう。 誇張ではないと思いました。 スタローンの発音は今もそうですが聞き取りにくく、 それがなんだか一層悲壮感を際立てていたような。 |
115.米国映画にしては稀有の女無し、sex無し。脚本は最高。 超一流男性活劇。何回鑑賞したことか、てもそれに堪えうる作品。 2012.09/26 6年振りに鑑賞。初めての吹替版を見る。この作品はスタローンの舌足らずなようちな発音とデネヒーの典型的なよそ者に対する高圧的ヤンキー言葉対応が味噌。原語でないと味わえない。 2016.12/28 BS鑑賞。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-26 20:36:08) |
114.《ネタバレ》 終盤でのランボーの訴えに感動しました 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-18 22:04:18) |
113.アクションとしてはすごいいいできだと思います。 最初から最後まで面白かったが、ランボーがあそこまで暴れる理由が ちょっと無理あったかなと思います。でも面白かったです。 【すごろく】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-11 09:10:28) |
112.《ネタバレ》 スタローン出演作品の中では1,2位を争うぐらいにお気に入りの作品。なんといってもリチャード・クレンナとブライアン・デネヒーが主人公のキャラクターを上手に引き立てていると思う。ストーリー的にも2,3作目に比べると非常にシンプルとなっているので暇な時にでも気軽に見れる映画である。 エンディングに流れるダン・ヒルの「IT'S A LONG ROAD」がすごくハマっているのも高得点! 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-12-11 19:16:13) |
111.2ほどではありませんが、そこそこ良かったです。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-26 08:36:14) |
110.理不尽な仕打ちに対してランボーが大暴れするのはなんともいえない爽快感があります。また、ベトナム戦争帰還兵という社会的問題を取り上げているのもいいところだと思います。 【maemae】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-21 13:36:33) |
109.「 ランボーを 最初にいじめた 警官は 虫の居所 悪かったのか 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
108.原作「一人だけの軍隊」には今一歩及ばず……。すべてにおいて劣化してしまっています。 【K】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-14 07:53:30) |
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107.映画館で初めてみた映画。 スタローンがまだ若くてスゴクカッコいい。 この人のTVでの吹き替え役は大概【ささきいさお】だけど 初期の頃の吹き替えは何とラストサムライ渡辺謙がアテていた。 (当時はまだ殆ど無名の時代だった) 当然、渡辺謙もまだ若くてギラついた雰囲気の ランボーのイメージに非常にマッチしていた。 ストーリー的にはいくら元G・ベレーでもあそこまでは無理 と思いながらもそこは映画という非現実空間での許容範囲。 今でも見劣りしないお勧めのアクション映画です。 |
106.ランボー強すぎ!かっこええ!ラスト、涙ながらにベトナム帰還兵の苦悩を訴えるシーンはよかった。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-07 22:12:52) |
105.そー言えば今までワタクシ、スタローンの映画をちゃんと観た事ってなかったのだ。んでまあ「スタローンならやっぱこれか『ロッキー』だろ」って感じで借りました。ベトナム帰還兵が本国で冷たい扱いを受けてた、というのはブルース・スプリングスティーンの「BORN IN THE USA」でも歌われていたけれど、そりゃ暴れたくなるのも無理はないわなー、と思いました。ただ、この映画を純粋に映画として観ると、やっぱし通俗的な意味での“B級”映画、かなあ。もっと腕のいい監督さんが撮ってればもっと違ったと思う。最後のテーマソングは、ちょっとおまぬけ。 【ぐるぐる】さん 6点(2005-02-19 20:24:06) |
104.正統な社会派映画ですな。この映画で「ベトナム帰り」を知りました。ランボーがトラウトマン大佐に泣きを入れるシーンは、スタローンの俳優人生のピークだと思います。逆にトラウトマンを演じたリチャード・クレンナは、役者が足りずとてもランボーの上司には見えません。ブライアン・デネヒーはなかなか熱い演技をみせてくれました。しかし、一番の名演技は、にせリチャード・ドレイファス役のジャック・スターレットさんでしょう。 【センブリーヌ】さん 7点(2005-01-26 22:57:54) |
103.最初から後半までにかけてのアクション映画との採点はだいたい6、7点でした。けど、ラストの説得で一気に上がりました。 【幕ノ内】さん 8点(2005-01-15 19:37:20) |
102.原題を敢えて変えて「ランボー」という邦題。どうせなら「乱暴」にした方が・・。そこまで勇気がなかったかな。 【STYX21】さん 6点(2005-01-04 20:28:42) |
101.名前が自分の中で先走って、内容をあまり覚えていなかった映画のひとつで…。こんな映画だったんだと改めて思いました。虐められるランボー、なんかそれが妙に似合ってます。馬鹿アクション(いい意味で)と思ったけど結構~陰な映画ですね~ |
100.《ネタバレ》 久しぶりに見たらイメージが随分違った。 バリバリのアクションものだった記憶があるけど根底にはベトナム戦争とか人種差別とかの かなり暗いテーマが流れてた。ただグリーンベレーの上官はかなり安っぽく、そういう 反戦映画としてはいまいち。 前半は、あまりにも不条理な保安官や警察連中の態度がかなり不快だった。 ランボーが暴れまわる正当性をつけるためかもしれんけど。 子供のときに一番印象に残っていたのは自分の怪我した腕を自分で縫うシーン。 あれは痛そう・・・。それと仲間の内臓を手ですくってもすくえない語り。今回もやっぱりその二つが大きかったかな。 【あきんど】さん 7点(2004-12-01 11:28:37) |
99.《ネタバレ》 中学時代にテレビで見て一発でスタローンにはまってしまった。 当時は本気でスタローンがこんな人なんだと信じていた。 ガケからダイブするシーンなんかもスタント使わず本当にやっているんだ、と。 この映画はなかなかおもしろいです。 見ている側はあの保安官のわるっぷりでにジョンランボーに同情してしまいます。 帰還兵というものを初めて調べたのもこの映画がきっかけでした。 【MK】さん 8点(2004-11-22 00:29:15) |
98.《ネタバレ》 初対面でランボーに対するブライアン・デネヒーのあの態度!しかもランボーは何をしたってワケでもないのに。そりゃ腹立つよね。しかもランボーは国の為にヴェトナムに行って心身ともに傷だらけになりながら闘ったってのに。帰還してみれば厄介者扱い。そりゃキレたくもなりますわな。ヴェトナムで一緒に戦った戦友達は皆死んでしまい、辛さを分かち合える人はトラウトマン大佐だけとなってしまい、最後に辛さを告白し号泣する気持ちもよくわかる。怒りのぶつけどころがなかったのだろう。ヴェトナム戦争の頃のアメリカは自分達の為に戦争に行ってる兵隊たちに対する感謝を忘れていたね。世論が戦争反対だったのも理由の一つだけど。(ヴェトナム戦争は共産主義との戦いだから自国防衛戦争では無いけど、そもそもアメリカの歴史で自国防衛戦争って無いよね。)つまりアメリカって国はわざわざ遠い東南アジアの国へ大量の兵を送り、枯葉剤を撒き、現地住民と自国の兵隊まで後遺症を残し、結局負けたと。今、イラクでは石油の利権を得る為にアメリカの若者は死んでくれている。アメリカの国民は感謝して当たり前ですな。話が脱線しまして失礼!この映画にはデビッド・カルーソも出てたんですな。カルト映画「悪魔の追跡」の監督ジャック・スターレットも憎い役で出てますな。州兵の一人にブルース・グリーンウッドがいましたな。スタローンも若いし、痩せてるね。テッド・コッチェフで思い浮かぶのはコレと「地獄の七人」しか無いなぁ。(多分ホントにそれだけなんだろう)しかしマグレだろうとこの映画を監督したことにより名前が残りますな。 【和魂洋才】さん 8点(2004-11-19 12:44:47) |