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イノセンス

[イノセンス]
Innocence
(Ghost in the Shell 2: Innocence)
2004年上映時間:99分
平均点:5.86 / 10(Review 195人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-03-06)
アクションドラマサスペンスSFアニメシリーズもの刑事もの漫画の映画化ネットもの
新規登録(2004-02-15)【フレッチャー】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【イニシャルK】さん
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監督押井守
演出西久保利彦
楠美直子
大塚明夫バトー
山寺宏一トグサ
田中敦子〔声優〕草薙素子
大木民夫荒巻
仲野裕イシカワ
榊原良子ハラウェイ
武藤寿美タイプ2052“ハダリ”
竹中直人キム
原田正夫
寺杣昌紀
木下浩之
仁古泰
堀勝之祐
平野稔
望月健一
朝倉栄介
山内菜々
福笑子
保村真
青羽剛
木川絵理子
亀山助清
渡辺明乃
平田広明
藤本譲
仲木隆司
立木文彦
岸田修治
杉本ゆう
Ruby(ガブリエルCの声)
原作士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社)
脚本押井守
音楽川井憲次
ビクターエンタテインメント(オリジナルサウンドトラック)
石川吉元(オリジナルサウンドトラック)
作詞ハーバート・クレッツマー"Follow Me"
ハル・シェーパー"Follow Me"
坂本美雨"RIVER OF CRYSTALS"
作曲ホアキン・ロドリゴ"Follow Me"
川井憲次"RIVER OF CRYSTALS"
編曲川井憲次"Follow Me" "RIVER OF CRYSTALS"
主題歌伊藤君子"Follow Me"
挿入曲伊藤君子"RIVER OF CRYSTALS"
撮影佐久間未希
樋上晴彦(コンセプトフォト)
製作石川光久
スタジオジブリ(製作協力)
Production I.G
東宝
徳間書店
三菱商事
日本テレビ
電通
プロデューサー石川光久
鈴木敏夫
西沢正智(ラインプロデューサー)
三本隆二(ラインプロデューサー)
森下勝司(アソシエイトプロデューサー)
制作Production I.G
配給東宝
特撮江面久(ビジュアルエフェクツ)
亀井幹太(ビジュアルエフェクツ)
オムニバス・ジャパン(デジタルエフェクツ)
石井教雄(デジタルエフェクツプロデューサー)
林弘幸(デジタルエフェクトスーパーバイザー)
村上正博(特殊効果)
納富貴久男(銃器監修)
作画ポリゴン・ピクチュアズ(オープニングCG制作)
IKIF+(3DCGI)
木船徳光(3DCGI)
坂本サク(3DCGI)
呉新紅(3DCGI)
江村豊秋(鳥CGI)
篠崎亨(CGIアートディレクター)
松本薫(作画)(ディスプレイCGI)
山崎嘉雅(ディスプレイCGI)
スタジオジブリ(動画)
沖浦啓之(キャラクターデザイナー&作画監督&原画)
西尾鉄也(サブキャラクターデザイナー&銃器設定&作画監督&原画)
黄瀬和哉(作画監督&原画)
竹内敦志(メカニックデザイナー&レイアウト設定&原画)
渡部隆(レイアウト設定)
水村良男(車両設定&原画)
竹内志保(原画)
伊藤嘉之(原画)
名倉靖博(原画)
安藤雅司(原画)
井上俊之(原画)
佐藤仁彦(銃器コンセプトイラスト)
林弘幸(オープニングタイトルCGIディレクター)
本田雄(原画)
Production I.G(3DCGI&動画)
森田宏幸(原画)
佐藤敦紀(3DCGスーパーバイザー)
野口光一〔特撮〕(CGスーパーバイザー)
美術小倉宏昌(背景)
種田陽平(プロダクションデザイナー)
ゴール・オブ・アート(プロダクションデザイン)
平田秀一(美術監督&美術設定)
渡部隆(美術設定)
河野羚(美術補佐)
遊佐久美子(色彩設定)
水田信子(彩色検査)
竹谷隆之(人形造形)
末武康光(中国語文字デザイン)
真野薫(タイトル)
Production I.G(色彩)
衣装マグダレナ・テスワフスカ(コスチュームコンセプトデザイナー)
編集植松淳一
三木幸子
中野千尋
録音ランディ・トム(サウンドデザイナー)
トム・マイヤーズ(録音)(コサウンドデザイナー)
若林和弘(録音監督)
井上秀司(整音)
上田太士(光学録音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他呉新紅(中国語コーディーネーター)
徳間書店(提携)
日本テレビ(提携)
渡辺繁(SPECIAL THANKS)
三菱商事(提携)
Production I.G(提携)
東宝(提携)
電通(提携)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
2032年、特定の少女型アンドロイドが原因不明の暴走を起こし、所有者を殺害する事件が多発していた。テロの可能性を調査すべく、公安9課のバトーとトグサは捜査を開始。破天荒な捜査を繰り広げるバトーだったが、そんな彼に何者かの魔の手が伸びる。
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75.映像が前衛的な、アニメ映画でした。これまで見たことのない映像を、見ることが出来ました。こうした試みが、新時代を築いていくのでしょう。ただ、数年先にも残っていくような作品ではない気がします。なぜならば、裏を返せば、映像が実験的なだけだからです。映画の骨子となるストーリーや台詞は、正直言って陳腐。特に台詞は、多くの方がおっしゃるように、簡単なことを回りくどくカッコつけて言っているだけに聞こえて、聞いていて辛かったです。また肝心の映像も、CGを多用して描いた三次元の背景と、従来の二次元のキャラクターの共存に、違和感を感じてしまう部分が多々ありました。純粋に一つの完成された作品として、評価するとしたら、せいぜい『4点』でしょう。にもかかわらず『+2点』したのは、この作品が、これからの日本のアニメを触発することを祈ってのことです。
IKEKOさん 6点(2004-10-18 23:11:36)
74.前作はそれなりに斬新でしたけど、同じテーマをまた繰り返してるだけのような
気がしました。人間と機械、現実と仮想現実の境界っていうテーマの作品が最近
多すぎやしませんかね?ひたすら登場人物が言葉遊びを繰り返すのを見続ける
のは苦痛でした。同じ挿入歌が何度も何度も流れるのもしつこく感じたし。
小難しい映画は苦手です。エンターティメント性が無いと。
あおむしさん 5点(2004-10-13 17:49:36)(良:1票)
73.“モノ”を創り出す上で、「凝る」ということは非常に大切だし、作品の価値が高まるほどに不可欠になるものだろう。この映画も「凝る」ということに関しては、極限まで突き詰められている。細部にいたるまでその力の入れようには圧倒される。しかし、だからと言って今作が凄い映画かと聞かれると、そうだとは言えない。これはもはや価値観の違いなのかもしれないが、凝るというその方向性自体が逸脱しているように感じてならない。膨大な専門用語や造語、加えて古文や古い諺の引用によるセリフ回しは、物語を紡ぎ出すにはあまりに混沌としすぎているし、製作者の独りよがりとも言えるのではないかと思ってしまう。描かれるテーマ自体は、濃厚ではあるが実はとてもシンプルなものだ。圧倒的な映像世界の中にもっと単純にその秀逸なテーマを描き出すだけでもこの映画は見事に完成するのではないか。
鉄腕麗人さん 5点(2004-10-08 14:35:39)
72.攻殻機動隊のアナザーストーリー(と言うか、続編)だと言うことで観る人の選別をしてしまっている作品と言うことと、難解(人それぞれですが)なセリフ回しや、世界観の複雑さが、如何に贔屓目に見ても失点では、ある。しかし、現実と夢想の境界が希薄になっていく感覚は、サスガ押井守監督のお家芸と言ったところ。音楽、色彩美、小道具、云々の美しさも、眩むような圧倒的。そして一点の、小粒ではあるが硬質で揺るぎのない、そして切ないラブストーリーのエッセンスが、コ憎い。失点を補うに余りある・・・けど、一応失点扱い。惜しい!押井。(あ!駄洒落オチ!)
aksweetさん 8点(2004-10-04 18:51:16)
71.映像は恐ろしくきれいでした。最初は8点~9点レベルでしたが後半にいくにつれてアラ?アラ?というカンジ。総合で5点です。でも新鮮な内容なので見て損はないカンジです。劇場で観たらまたちがったんだろうと思いました。。 監督はマトリックスのように意味不明っぽくしたかったのかな、、と思いました。(時期的にもそんな時期だし、)
四文字熟語がやたら出てきたのには、はぁ?というカンジ。アニマトリックスよりはいいと思いました。
レンジさん 5点(2004-10-03 22:08:07)
70.CG凝りすぎ(^^;; おかげで人物が浮き上がってる(^^;; 更に難解でややこしすぎぃ(^^;; 綺麗な画は間違い無いがぁ・・・ 楽しく観ることはできませんでした。最近こんなんばっか(^^;; 葛藤や内面を表現しすぎてません?って感じです。
だだくまさん 5点(2004-10-03 16:44:34)
69.難しくて面白い映画・・・なんだと思う。嫌いではない。ただ、やはり私の低い知能では、1回見ただけじゃほとんど理解不能。そこがまたいいのか?映像は本当に凄まじい。「スゴイ」では物足りない。ただ、CGがやはり多すぎる気がする。一部、不自然な映像がいくつかあって気になりました。
はむじんさん 6点(2004-09-30 22:43:49)
68.あかん!しまった!「甲殻~」見る前にこっちを観てしまった!!!予告編とか周りの評判やらなんやらで、ついビデオ屋に行って手を取ってしまった。なにせイキナリこっちから観たもんだから、内容を理解しようとせずにヒタスラその映像に酔いしれながら観ていたけど、それだけでもかなり画面に釘付けになってました。本当に凄いです。何と言うか世界観もそうだけど、CGって言うのかアニメと言うのか知らないけどとにかく全編に渡って映像がもの凄かった!ここまでくると凄いとしか言いようが無い!!やっぱり日本のアニメってすげぇんだなぁと思った。あと少し有難かったのが、始めに本編の説明みたいな感じのやつが15分くらいあったので、あれでなんとか少しはストーリーを理解する事が出来た。助かった(笑)
フージーさん 7点(2004-09-30 21:24:31)
67.DVDにて鑑賞。映像はスゴイ、確かにスゴイ。それにしても過去の他人の言葉を引用しないと自分の気持ちや状況を説明できんのかね???この映画は友達には薦められんなぁ。この映画を知らない友達に見せても「ハァ????」て顔されて説明を求められそうだし(説明を求められたところでこちらもよく分かっていない(汗))、この映画を知っているのならほぼ間違いなく私より先に見ていて私よりさらに理解しているであろうから。
よっふぃ~さん 5点(2004-09-30 13:40:04)
66.映像はスゴイ。本当にスゴイ。でも、作品としての価値、エンターテイメントとして人を感動させる力は、薄い。話の進むテンポも悪いし、分かる人だけ分かってねと言う、閉じた世界の作品だと思う。
ルクレツィアの娘さん 5点(2004-09-27 11:28:43)
65.哲学的というか宗教的な匂いがし一見難しそうですが、ストーリー的には分かりやすい。テレビにするなら簡単に30分枠(実質23分くらい?)×2くらいで簡単にまとめられるでしょう。CMで釣られて来てしまったライト層の方や、ジブリの名で来てしまった方には分かり辛かったかな。ましてや前作(攻殻機動隊)を見ておかなきゃ楽しめないし、深く理解できないですね。バトーの恋物語終了といった感じ。
ロカホリさん 7点(2004-09-21 01:08:42)
64.もの凄い映像だと思います。CG(でいいんですよね)にあそこまで質感を持たせ、かつ従来のセル画と融合させたのは見事だと思います。でもCGに溺れてませんか?うんと出来のいいゲームの映像を観ているような錯覚に陥ったシーンが見受けられました。あちこちのセリフで面白い言葉を使っているようなのですが、聞き取りにくいのも事実です。僕はDVDで観たので、もう一度観ればいいんでしょうが、映画館で観た方はどう感じたのでしょうか?質感あるCGに4点+原作に+1点で5点です。
hyamさん 5点(2004-09-19 02:18:45)
63.「攻殻機動隊」ってのを観てないからか人物像や世界観がさっぱり理解できませぬ。今までアニメ映画は興味がなかったので、これをきっかけにジャンルを広げたかったんだどダメだこりゃ。100分以内なのに長くて辛かった。
やっぱトラボルタでしょうさん 1点(2004-09-17 22:28:47)
62.とりあえず映像が凄い。ありふれたきれいなだけのハリウッドのアニメとは違って驚かされる。独特の世界観に哲学的な要素を融合させて他にはない作品になってる。ストーリ自体はやはり映画だけみても理解するのは難しい。ぶっちゃけよくわからん。ナルシスト的な感じも否めない。
だけど芸術的な深みのある映画です。好き嫌いが別れそう。
ばかぽんさん 8点(2004-09-16 01:55:05)
61.「アントニオ、それはいのき。」   ・・・。   よく分からなかったので、こんなクダラナイ駄洒落を言うぐらいしか・・・。
紅蓮天国さん 6点(2004-09-07 04:22:52)(笑:3票)
60.確かに映像は凄い(ようだ)が、かつて何処かで見たことのあるようなものばかりで、独自性というものがさほど感じられない。しかしそれにも増して、音楽や効果音といった音響や難解な科白がやたら耳障りで、昨今これほど“音”が“映像”の邪魔をしている作品も珍しいのではないだろうか。以前「息子のまなざし」という映画を鑑賞したが、極端なほど台詞を削ぎ落とし、一切の効果音を排した作品であるにもかかわらず、作者の主張は十分に心に響き感動すら覚えたものだった。本作はまさにそれと好対照で、実に多くの事を語っているようでいて、結局は何も語っていなかったのと同じではなかったろうか。電脳世界という設定もいい加減食傷気味で、ストーリーをやたら混乱させるという“効果”以外にないようだし、どうせならセリフをも含め音を排除したほうがイマジネーションも膨らんで、映像ともどもより楽しめたのではないかとさえ思う。しかし良くも悪くもこれが押井守ワールド。好きな人には堪らない魅力があるのだろう。なにやら“イチゲンさんはお断り!”と言われているような気がする。
ドラえもんさん 6点(2004-07-30 17:43:21)
59.こういうバーチャルと現実を取り扱った映画は大好きです。そのなかでも攻殻機動隊は別格に好きです。アイマックスで見たから映像も音も素晴らしかった。ただただ浸りました。
帰ってから攻殻機動隊を見直したら、アニメ技術の長足の進歩に驚嘆しました。攻殻機動隊もかなり凄かったけど、イノセンスでの画面の情報量は素晴らしい。
展開がまったりしているのは仕方ないか、、、。その分残念だが10点満点ではない。
カオナシ3号さん 8点(2004-06-27 01:54:47)
58.題名と宣伝に惑わされて前作を未見で行く人とかいないんですかね。
少佐のことを知らない人が見たらとんでもないことになるので絶対前作を見てから行って下さい。
自分もこの映画を見るためにようやく前作を見たというレベルで原作も全く知らないし、押井監督作品も見たことなかったけど、映像技術や世界観は驚くべきものがありますね。
アニメという限界を知らない世界で現時点で辿り着いた最高レベルといって問題ないでしょう。また多くの人に影響を与える作品になったんではないでしょうか。
セリフについては言っている意味は全く理解はできないけど、雰囲気を感じ取ればとりあえず問題ないのではという気が、逆にストーリーは流れるようにスムーズに進むので難解さはそれほどない。
テーマとしては人間とは一体何か、人間の進むべき道・未来とは何か…というのを深く感じました。
最後のバトーの少女への怒りは、自分が本当に人間なのかどうかを悩んで消えてしまった素子同様に、バトー自身も自分が魂のある人形にすぎないと思っているからなんでしょうか。
六本木ソルジャーさん 8点(2004-06-25 14:51:31)
57.よかった。昔の言葉がけっこう引用されていたのがちょっとわかりづらかったが、話もけっこう満足のいくものだった。素子とバトーが会えてよかった。でも竹中直人うまいなー
LYLYさん 7点(2004-06-24 20:25:45)
56.おもしろい。人間とは何かという哲学の根本的疑問をなげかけてくる。攻殻機動隊の世界を崩さずに美しく不思議な世界を堪能させてもらった。出演人物がそれぞれに生への意味を問うており、それぞれに何らかの帰着をもつ。どこに感情移入するかで、違った視点で何回でも楽しめそうである。哲学に興味ない、アニメは嫌い、映画はわかりやすいストーリーだよという人にはお薦めできないが、そうでない人にはイチオシ!
NARCISSEさん 8点(2004-06-15 09:33:04)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 195人
平均点数 5.86点
021.03%
1105.13%
231.54%
3126.15%
42010.26%
53517.95%
63618.46%
73115.90%
82211.28%
9147.18%
10105.13%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.15点 Review26人
2 ストーリー評価 5.68点 Review38人
3 鑑賞後の後味 5.86点 Review37人
4 音楽評価 8.06点 Review45人
5 感泣評価 3.54点 Review11人
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