112.派手なアクションは無いんですが、退屈することなく最後まで見られました。トム・クルーズの殺し屋は似合っていたと思います。サクサクっと標的を殺す感じが良かったです。 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-27 07:10:01) |
111.《ネタバレ》 マックスの手だけ縛り大事なカバン置いてっちゃうとはプロとは言えないなあ。一番気になったのは後半の車横転させた後、怪我してんだろうに全力疾走だもんなあ。ラストもあっさりしすぎ。全体的にはまあまあ面白かったので高得点ですがね |
110.《ネタバレ》 6年間仕事をこなしてきたプロという設定の割に間抜けな所が多かったような気がします。特にラストで無闇に連射した挙句に換えのマガジンが無い所なんかは素人並。もうちょっと上手く作れたのでは。 【am】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-30 07:34:16) |
109.この映画のトム・クルーズを見て「トムも老けたなぁ。昔は本当に格好良かったんだけど…」とか言ってる職場の上司。そういうあんたもきっと家では奥さんや娘さんに全く同じこと言われてんだよ! 【Minato】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-29 02:12:57) |
108.虚無的で殺伐とした都会のイメージを背景に、一種の美学は感じられる。ただストーリー自体には期待したほどの面白みは無く、エンターテインメント的にはもの足りない。ストーリーではなく渋い雰囲気を楽しむ映画、かな? 【きりんのめ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-05 11:47:12) |
107.「10ミニッツオールダー」を見た後だったので、冒頭だけで「一編の映画だ…」と感心ました。最後にああ繋がって来るとは。黒人なのにジャズに全然興味の無い主人公の造形も面白い。淡々としつつ語り口の旨さで最後まで心地よく鑑賞できました。 ただ「隣人が死んでも気付かれない街(LA)は嫌い」と「地球上の砂粒が一つ二つ消えても問題ない」という考え方に整合性はあるのだろうか?とも思いましたが。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 23:49:57) |
106.《ネタバレ》 コケまくったぜ!映画を鑑賞した後、このサイトで一通り他の人の評論を見るのですが、他の人の評論を見る気にもならないくらいのコケっぷりw。久しぶりにこんな駄作にお目にかかりました。人間、行動をするには動機・根拠があると思うのですが、マックスには全くそれを感じなかった。マックス!なんで、タクシーで乗せただけの女に命をかける?そんなに、女性に縁がないのか?警官隊!お前ら出てきた意味があるのか?何もしないで盛り上がりもせず、ラストにさえ出て来ないって・・・!映画のつなぎに使ったとしか思えねーじゃねーか!ヴィンセント!お前本当に殺し屋か?ふつーのジェントルマンじゃねーか!ヴィンセントがマックスを殺しそうな気配がなかったので、安心して見れた!全然緊張感ねーじゃねーか!んで、殺し屋のくせに、タクシーの運ちゃんと真正面から打ち合ってやられちゃうのか!?ラストで、二人を追っかけるのに、道がいっぱい分かれてたのに、なんで間違えなく追っかけられる?電車もナゼ当たる?ダメだ、書いてるとキリがないので、終わりにしよう。トムクルーズファンは逆に見ないほうがいいかも。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-08-24 22:34:38) |
105.《ネタバレ》 かろうじて合格点。一夜の凶事をハイスピードで追う新しい趣向の…でも実は普通のヒーロー映画。主役をトム様にしちゃうともっと普通のヒーロー映画になっちゃうので悪役と交換してみました、という感じだ。トム様、芝居は頑張っていたと思う。何食わぬ顔で仕事をこなし、運転手を追いかけ回すラスト以外は殺気を見せない冷血さは気に入った。しかし殺し屋に見えない。どうしても見えなかった。眉毛まで染めて雰囲気作りしてもダメだ。どんな役でもこなす怪物俳優もいるにはいるが、トム様は違う。彼は“ヒーロー”俳優なのだ。主役のJ・フォックスがなかなかの存在感のその脇で、型の合わない靴を履いたような違和感たっぷりのトム様。なぜか裾の短いちんちくりんズボンの彼は、私の目には奇妙に映るばかり…。もう無理はやめてください、これで自分でも分かったでしょう。このままジイさんになってもヒーローでいてください、トム様。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-24 08:25:27) |
104.殺し屋があんな派手な立ち回りするんかい。コリアンの太っちょも、普通ならさっさと逃げるでしょ。しかし俺はこのシーン気に入ったよ。アジア人ののっぺりした顔はヤラレ役にピッタリだったね。このシーンに3点だ。 それにしても、トムはやはりいい人だな。余計なことをしゃべり過ぎるんだよ。 【ヨアキム】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-08-20 20:08:04) |
103.《ネタバレ》 まずトムが全然恐くない。あとクラブに居る韓国人を殺しに行くトコロから最後までちっとも面白くなかった。もう全くダメなところはヴィンセントとマイケルの最後の戦ったトコ。さっぱり分からなくて見づらかった。何度も巻き戻してみたけど、やっぱり分からない。こりゃアクション映画にあるまじき描き方。それでも4点はジェイミー・フォックスがトムとは段違いに光っていたから。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-17 10:25:20) |
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102.《ネタバレ》 マイケル・マン=過剰な演出はしない、案外あっさり決着するラスト、大体想像していた感じではありました。映画の中ではマックスがヴィンセントに言った「人としての何かが根本的に欠けている」というセリフに対するヴィンセントがマックスに言った「ターゲット以外の人間は撃たないとでも思ったのか」みたいなセリフは印象的ですね。自分が思うにヴィンセントも昔は殺し屋としては大したことなかった、でも人として根本的に必要な何か(他人に対する感情や命の尊さ)を敢えて捨て去ったことによって一流の殺し屋になることが出来たのではないだろうか、他人に対する感情と命の尊さを捨て去れば冷徹非情にもなれるし自分の命さえ惜しいと思わなくなるだろうから今のような勇猛果敢な行動力が身に付いたのだろう。結局理由はわからないがマックスが「なぜ俺を殺さない?」とヴィンセントに執拗に問いかけるシーンがあるが、きっとマックスがまだ甘かった頃の自分によく似ていて無意識に同情していたのだと思います。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-11 14:05:05) (良:1票) |
101.これぞまさに「夜の映画」、よってこれをうなぎパイ映画と呼ぶことにいたしましょう。息を呑む美しさ、そして不気味さに溢れた夜景。その片隅で深海魚のようにうごめく二人。対極的立場にいるが故に奇妙な相似形を見せる、その彼ら二人のやりとりには、独特の映像とも相俟って、どこか現実感が希薄であります。しかし、いささかまとまりに欠ける(ロードムービーすら思わせる)と思われたその展開が、クライマックスに意外な収束を見せる、その見事さ。結局、この二人のキャラクターは、やはり社会の片隅で生きている我々一人一人が抱えている、二面性を象徴してるのかもしれない・・・なんちゃってな、うひょひょ。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-09 23:48:15) (良:2票) |
【アキラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-07 23:10:12) |
99.なんかマイアミバイスみたいなノリ・・・ハリウッド俳優が自分のキャリアの幅を広げる為に今までと違った役柄を演じる映画があるけど大抵の場合こけてると思う。この映画もそう。 【わーる】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-01 00:30:36) |
98.とくにストーリーの破錠や穴を感じることなく鑑賞できました。タクシーを使うのは最後にタクシードライバーを殺し、全ての犯行現場に立ち寄ったタクシードライバーを犯人に仕立て上げる為だし、組織のアジト前でタクシーが包囲されなかったのも、現場の指揮が殺しの犯人を追う警察ではなく、組織をマークしていたFBIだからだし、アタッシュケースのすり替えだって、組織の人間ではなく、ヴィンセントの雇った第三者を通してと考えるのが妥当だろうし、、、まあ、完璧に穴が無いとは言いませんが、、。第一の殺しがマックスに見られるというのはヴィンセントのミスではなく、ヴィンセントが「人としての何かが根本的に欠けている」ことを象徴しているシーンだと思います。地球上に住む人間の中のたかだか一つや二つの命を消す、人を殺すことを重く受け止めていないからこそ平然と、隠すことを全く考えずに人を殺す。見られて都合が悪ければ殺しちゃえばいい。ターゲットを殺すのが仕事であるが、ターゲット以外を殺しちゃいけないなんて感情の余地が付け入る隙は全く無いということ。 それにしてもこの作品はコヨーテのシーンがあるのと無いのとでずいぶん印象が変わります。都会的であわただしい映像がその一瞬だけ神秘的な時間の空白を見せてくれます。ここで繰り広げられる殺し屋とタクシードライバーのドラマ自体さえもちっぽけに見えるほどのドラマを背負っているかのようにコヨーテがただ歩いてゆく。このシーンが出てきた瞬間、この映画を好きになりました。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-25 14:23:30) (良:5票) |
97.私も意外に良かったと思うなぁ。あの白髪(銀髪?)と体型がリチャード・ギアに見えた。 |
96.《ネタバレ》 この映画、人が殺されすぎ。人が死ぬ場面を妙にリアルに出しているうえ、ちょっと茶化している部分もあって好きになれませんでした。今となっては『ジャッカルの日』のように完全に人を殺す場面を見せない演出なんてのは出てこないのかもしれませんが、2番目のターゲットのときように、何かをやって彼が出てくるというのが想像力がかきたてられていいですね。でもそのあとすぐに、チンピラをやっちゃったので、一瞬でげんなり。また、ロス市警の彼が殺されちゃったのも、うーんがっかり。きっと頼れるものはナニもないんだぞというのを出したかったのでしょうが、それじゃあ観ている私もがっかりなんです。最近の映画とかみて思うのは、こいつがなんらかの働きをみせてくれるだろうと思ってみていると(よーするに見せ場があるだろうと思ってみていると)、見事に途中で殺されたり、まったく何も起こらなかったりで肩すかしをくらわされる場面が多いのです。もとをたどればヒッチコックがはじまりかな。いろんな意味で罪な人だ……。それはともかく、自分自身、期待感を裏切られたくなければ『水戸黄門』だけ観ていればいいとは思います。『水戸黄門』もタマに観ると面白いです。でもそれだけじゃあ、物足りない。やっぱり私は映画が好き。私も欲が深いというか、なんというか。まっ、観客はわがままなものなんです、と開き直っておきましょう。それから要所要所の見せ場に身体にズンズンくる音楽が使われていて、なんかごまかされているような気持ちになってしまいました。音楽の場面になると映画館の椅子がわずかに揺れるんです。それが気になって。映画に音楽は大事だけれど、落ちつかないなぁーというのはどーかなー。でもここまでくると好みの問題なので、しょうがないとは思います。トム・クルーズはかっこよかったです。冷徹にも善人にもなりきれていないところが煮え切りませんでしたが。できればトムくんは、俺はスターだぜって感じで、ノリノリでやってもらいたいです。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-13 10:47:28) (良:1票) |
95.意外に楽しめた。全体的にみてもそんなに悪い作品じゃないと思う。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-10 18:13:02) |
94.それなりに面白かったけど、ただヴィンセントは殺し屋としては完全に失格ですね。タクシーの運ちゃんにあまりに甘すぎる。トム・クルーズの男前っぷりと作品全体の渋みが見どころでしょうか。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-09 01:17:04) |
【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-03 23:39:28) |