94.確かに原作内容の詰め込みすぎという感じはあったけど、それでも原作を読んでいるときに自分の頭の中でイメージしていた内容が映像化されていたので個人的には原作からの違和感は感じなかった。ただ、原作未読の人たちはちょっと物語りについていくのは難しいかなとも思う。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-15 09:46:13) |
93.酷評が多くて期待がなかったせいか、楽しめました。時間も長いとは感じませんでした。原作を読んだ感想が「あまりにいろんなことを詰め込みすぎている。」だったので要領よくまとめた脚本家とハワード監督にとりあえず拍手。黒幕の逮捕もごちゃごちゃした説明なしのほうが素直に受け入れられます。キリスト教に関する知識も「イエス・キリストはキリスト教の創始者」くらいでいいんじゃないでしょうか?キリストがどのように死んだかとかさえも作品を見るのには関係ありません。暗い色調の映像が美しく、英語のセリフを耳で追う人にとっては特にオドレイ・トトゥのフランス語訛りの英語が聞きづらいこともあり、解説者が黙っていたらもっと価値があがるような、NHKのお金をたっぷりかけた美術紹介番組に似たようなものだと思って見ればいいのです。見る価値はありということで、超甘の8点献上。 【かわまり】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-07 05:12:58) |
92.原作を読んで見たのですが、なんかインパクトが弱い。どのように映像化されるかわくわくしてたのに。サー・リー・ティービングに5点献上。 【ストライダー】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-24 13:59:50) |
91.《ネタバレ》 宗教の映画ってのを知って、やっぱり日本人の俺が観てもピンとこんかなって思ってたけど、何人かの友達が小説はおもろい、そして映画も意外とおもろいってのを聞いて、観ることにしてん。観れば、なるほどって思ったけどまず率直な感想は宣伝でダヴィンチ押しすぎやし、長すぎ。そして、黒幕はいらん小芝居せんでえーやん。ずっと黒幕でおったらうまいこといってたんちゃうの?なんで小芝居したんやろ。あと・・、まーえーわ。突っ込みだしたらきりがないから。とゆうことで物語的には不自然で不満あるけど、二時間半集中はできた。こんだけ長く頭働かして集中した映画久しぶりかも。つまり、問題はあっても、それなりにひきつけられたってことやねん。映画の核となるトンデモ本的な事実も、一応なるほど~って衝撃うけてゾクゾクできたし。日本人ていえば、今の天○皇様一族は真っ赤な偽物で、とある商店街のおっさんが実は真の天○皇様だったとゆーくらいの衝撃なんやろかいな?どっかの団体が猛攻撃しそーで邦画じゃ絶対作れないみたいな。しかも向こうでは宗教はかなり権力もってるし人々のアイデンティティのいったんを担ってるから、そりゃ人殺しするほどみんな必死になるわな。ただし、この映画のオチ(核になるキリストのネタ)を知った上でこの映画を観たら、すげーつまんね~ってなる確立は高いと思う。だって長いし。ストーリーはイマイチやから。 【なにわ君】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-24 03:25:50) |
90.やはり予備知識がない状態で観るのは難しかった。原作も読まず、キリスト教のこともよく知らないのでさっぱり意味が分からなかった。その割にはぐいぐい引き込まれるものがあった。なんか、自分の中の好奇心を刺激された感じ。 【おっちょ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-21 23:09:25) |
89.原作の謎解きを時間的制約がある映画で実現するのは困難だと思います。歴史サスペンスとして割り切って観れば良作でしょう。批判が多い本作ですが、一番不満を持っているのは、おそらく「モナリザ」さんでしょうね(笑)。そこいらの女優よりも美貌の持ち主であるのに、あまりにも登場時間が短いのですから・・。今頃、ルーブル美術館の片隅で、人が見てない時を見計らって「しかめっ面」をしていることと思います(笑)。 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-19 00:38:40) |
88.《ネタバレ》 トムハンクスを始めとする豪華な俳優陣、ラストサムライなど数々の有名作品の音楽を手掛けるハンスジマー。彼らの名を予告編でみたとき期待で胸が踊ったが……結果は期待はずれ。原作が未読だからかもしれないが、話を詰め込みすぎていて展開が早すぎるためわかりにくくなっている。謎解きが軸になっているはずなのに、「○○が××だった」という反則技的などんでん返しに頼ってしまったせいか安直なミステリーという印象だけが残ってしまった。キリシタンに関する興味は持てたが、原作を読まなければついていけない映画など愚の骨頂である。二時間半で収めるのが無理ならば二部作にしたらよい。大物役者が勢揃いなのに彼らの魅力が生かされていない。話題性ばかりが先行し中身が伴っていない。ミステリー・サスペンス映画としてはお粗末な作り。 【HARVEST】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-07-18 07:35:56) |
87.《ネタバレ》 原作を読んでいないと分からない、原作読んでいて知識がありすぎると物足りなさを感じる、そんな映画だったと思う。あの長編を2時間半にまとめるには、すべてを描くわけにいかなかったと思うけれど。導入部分は大雑把。暗号の巧みさが各所に出てるシーンなのに、早急に進められてすべて無。嫌疑かけられて逃げただけのシーンになってしまった。せっかくのルーヴル撮影はなんだったんだろうか。銀行のシーンは、ラングドンが天才になっていた。「一度しかチャンスがない」と言われているのに、悩む余地なく暗証番号を打ち込める勇気に感心。一方で、他が省略されてる割にはテービング邸のシーンは長めだし、バランスが悪かった。ただ、良くも悪くも全体のストーリーとしては忠実に再現されていたし、素直に見たら映画として悪くなかったので、個人的には好きなんだけど。最後のシーンは原作通りの方が良かったなと思う。 【智】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-15 21:11:03) (良:1票) |
86.《ネタバレ》 あまり面白くなかった。ジャン・レノふんする警部が証拠隠滅→国際指名手配→騙されていたのが判明→指名手配解除(それどころか参考人としても呼ばれず自由の身)。なんか現場の警部一人の言動で、こんなに簡単に指名手配されたり解除されたりするものなのか?ジャン・レノも何の責任も取らないで最後まで普通に現場にいたし。謎解きの部分も今一つだったけど、物語の大半を占めている警察からの逃亡に真実味が無さ過ぎて、作品に入り込めなかった。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-07-12 20:59:14) |
85.《ネタバレ》 公開初日の有楽町日劇PLEXのすっげえ行列に萎えてしまい、翌日観ました。凄い人気です。で、内容ですが・・原作読んでから観ればよかったと後悔しました。話の流れが早すぎて、ついていくのが精一杯。でもぐいぐい引き込まれる内容ではありました。中学高校がミッションスクールで聖書の内容は勉強してましたので、謎解きは面白かったです。イエス様が手をかざして病人を癒した・・という記載が聖書の中にはあるんですが、ソフィーはまさに同じことをしてたわけで・・アノ段階で既に”こいつが子孫か?”って分かってしまいました。文字が浮かび上がるところなんてビューティフルマインドのテイストがあるなぁ~って思ったら、監督が一緒だし、シラス役の人がチャールズ役なんですね(笑)ほいでもってアポロつながりでトム・ハンクスなんかな。最後に一言。トム・ハンクスの髪形、妙です。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-10 01:15:44) |
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84.《ネタバレ》 喜怒哀楽の感情が湧かず、観終わって「だから何やのん?」という思いです。原作を読んでみようという気にもなれないです。公開前のあの手この手の広報戦略のほうが作品よりもずっとひねりが効いていました。 |
83.原作は読んでいたけど、ルーブルに行ったことがないので、実写はそれなりに楽しめました。サー・リーのニヤリが良かった。主人公の二人は受け入れがたい。 【てんぷらうどん】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-05 22:53:34) |
82.《ネタバレ》 自分も予備知識なしに観ましたが、それなりに楽しめました。宗教に疎い自分にはキリストに子供がいたとしてもあまり驚きませんが、よく考えてみればその子孫は「神の子」になるわけですから、それはそれで大変なことであります。大騒ぎになるのも少しはわかる気がします。それにしても映画のラストについて、違和感を覚えたのは自分だけでしょうか?あんなところにいるというのはちょっとおかしいのでは? |
81.《ネタバレ》 どーせ映画化するんだったら、原作なんかはちゃめちゃに変えちゃえばよかったのに・・・。と映画館を出た後、勝手にストーリーを展開。まず、リーは犯人じゃなかったってことにして、原作読んでる人にもびっくりしてもらう。色素欠乏症の男が邸宅に入ってきたときに殺されてしまうのもよかったかも。それで、飛行機を勝手に飛ばす! おおーー面白い感じだ。そんな映画を撮ってほしいよーな。ちなみにヒロインはアンジーね。じいちゃんに引き取られたときに、武器の扱い方、武術、飛行機の操縦方法などありとあらゆる英才教育を受ける。「自分の身は自分で守れるように」。おお!バリバリ現実味ありまくり。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-07-02 00:19:07) |
80.原作を読んで見ました。キャストがイメージとイマイチ合っていない人が多いような気もしましたが、なかなかうまく映画化していたとは思います。ただ原作の暗号解きとか、耳慣れない専門用語の解説が映像ではどうしても不十分なので、薄味になってしまう感じがありますね。・・・ アールグレイにはミルクでしょう!イギリス流だかなんだか知らないけど、こればっかりは譲れませんね。(笑) 【JEWEL】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-07-01 00:14:42) |
79.《ネタバレ》 期待して観たわけではないのでそこそこ楽しめたような気がします。僕の予想の内では、ダ・ヴィンチの描いた作品により巻き起こるサスペンスだと勝手に思い込んでいたので、イエスとかそういった類の宗教の内容が強すぎて、宗教を信じていない僕からすると、イエスの子孫がいようがいまいが関係なく、だからなんだよ、という感想しか抱けませんでした。かと言って、眠ってしまうほど退屈な作品でもなく、雰囲気事態は何か凄いことをやっているんだろうな、という緊張感だけは伝わってきて、眠りはしませんでした。それにしても不思議だ。イエスに子孫がいる、イエスが神ではない、ということで現在の世界が影響されるほどイエスという人間の存在は大きいのか。無宗教で、目には見えない物を信じることの出来ない僕にとっては、そういった根本的な所で躓いてのめり込むことが出来なかった。難しい映画だと思う。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-29 02:02:59) |
78.泣けず、笑えず、さしたるサスペンスもなし。でも、悪評喧しいわりには面白かった。私は原作も読んでいないし、予備知識もほとんどゼロですが、観客に考える間も与えず、謎を難なく解明していく様は、良かれ悪しかれ“親切”でした。特に「最後の晩餐」に隠された“秘密”あたり、映像ならではの説得力があります。ただし、続々と登場人物の素性が明らかになり、コペルニクス的に豹変していくところは、いかにもエンタテイメントしてますね。 【眉山】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-27 03:15:59) |
77.《ネタバレ》 原作読後に鑑賞。原作が長編であったり複雑であるとよく起こり得る事ですが、本作も例に漏れず読んだ者には物足りなさを、読んでいない者には不明瞭さを感じさせるのではないでしょうか。本作の見所はラングドンとファーシュの追いかけっこでもなければ、導師の正体は誰だというネタバレでも何でもなく、ソニエールの残した天才的な暗号の解読にあります。ところが映画はフィボナッチ数列の説明をせず、クリプテックスを一つ省略しただけではなく言葉の壁にぶつかる度に難なくすいすいと進んでいくので、ソニエールの存在が非常に軽くなり、ラングドンやティービング、ソフィーの個人的必要性を感じられませんし、観客として謎解きを楽しむ暇もありません。そして原作と大きく筋を変えた結末は劇的な効果を狙ったのでしょうが映像としての印象は格別無く、私にはやはり原作の方が物語りの終りを感じました。 やはり〝言葉遊び〟に適した最たる媒体は活字であり映像とは思えませんので、ストーリーを追うだけになるのなら思い切った変更があっても良かったのではないでしょうか。という訳で、結局のところ新聞についているパズルを楽しむ類である私は楽しく読んで、楽しく観たのは確かですが、普通のエンターテインメントであり話題先行型であるのは否めないと思いました。・・・ところで、こういうのを見るとローマ字は良いなぁと思ってしまいます。漢字は一字だけで意味を成す素晴らしい文字だけれど、言葉遊びに関してはローマ字にはかないません。スペルの並び替えや短縮で幾通りも単語を作れるのですからね。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-24 11:43:17) |
76.《ネタバレ》 キリスト教に所縁が薄い日本人にはイマイチピンと来ない作品かもしれません。自分の場合は、見る前にテレビでやってた特番で、謎の部分のネタを仕入れてから見たので、予備知識があって楽しめました。日本人は多少予備知識を入れてみた方が面白いかも。つか、モナリザの謎に一切触れないしww 【february8】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-23 23:18:12) |
75.期待はずれ。予告編が上手に見せすぎというか、なんというか。原作を読んでないので、あまり偉そうなことは言えませんがもっと謎解きがあったり、困難にぶち当たったり、絵の中に隠された暗号があったりしてもいいんじゃないだろうか? 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-20 13:17:50) |