272.《ネタバレ》 原作を読んだ自分にとっては失望した映画でした。例のグロテスクなシーンは「アララ・・・」というぐらいのショックでしたが、ラストが全く違うのに愕然としました。また、完全無欠のレクター博士の過去が語られ、弱い部分が露呈するのも原作では重要な部分のはずなのに・・・。これでは続編の作りようがないという感じです。まあ原作者のトマス・ハリスが続編を書く気があるかどうかも怪しいですが。 【中岩無洋】さん 5点(2004-02-25 14:25:11) |
271.どうしてもあのシーンが記憶から消えない。まぁ観て下さい。 【ボバン】さん 5点(2004-02-23 01:03:44) |
270.だらだらとしていて退屈なストーリーに付き合ってたら最後にあれかい(笑)。 気持ち悪さよりも先に思わず笑ってしまいました。心理的なホラーだった前作とは別物ですね。 【新井】さん 4点(2004-02-22 12:49:50) |
269.何故ジョディが降りたかがわかる気がする。今回は気持ち悪さが押し出されすぎて、レクター博士の品の良さや、羊達の沈黙での朝靄のかかったような、独特の雰囲気が無かったように思う。期待しすぎたのがいけなかったのか・・。ゲイリー・オールドマンがあの役を受けたことに4点献上。ある意味ではよくやった。あれを観て、誰もゲイリーがやっていると一目でわかる人間はいないだろう。そんなゲイリーに乾杯。 <追記>後で知ったのですが、ゲイリーは監督に惹かれため、原作も台本も読む前に役を受けたのだとか。たまには顔のない男もいいかな・・って言うことで、クレジットもするつもりはなかったらしいのだけど、彼曰く「ハリウッドだもん、秘密厳守は無理さ(笑)」だそうです(^^;; 【深海】さん 4点(2004-02-13 00:52:56) |
268.あの一番イッテるシーンがTVではカットされてて(当たりまえっちゃ当たり前だけど)すっっごいむかついた記憶がある これで こういうゲテモノ好きもいるんだなと知った夏でした。 【ヴァッハ】さん 6点(2004-02-11 21:56:03) |
267.脳みそシーンは衝撃でした。後自分の肉を犬に食べさせながら、これがエンターテイメントだとか言ってるシーン。もうインパクトありすぎ。でもあんま好きな映画じゃないんですよね。まあカニバリズムがテーマなんでしょうがないですけどね。あとどうしてレクター博士が人を食べたいと思うようになったのか知りたいです。 【りょう】さん 5点(2004-02-09 21:47:01) |
266.なんだTVって脳みそシーンないんだ・・・。あれが一番のみせどころなんだろうに・・・。コレは恋愛映画なのですよ。ええそれも飛び切りの純愛物です。 【とま】さん 6点(2004-02-07 19:49:51) |
265.一回見ただけでは理解できなかった。自分の知的レベルもあるが、これは致命的。前半部分でのクラリスの描き方が薄かったのではないかと思う。残酷シーンはそれなりにお洒落に見せることはできているものの、本題が不可思議すぎて残酷描写も浮いてしまった感じ。やっぱりジョディ・フォスターで撮って欲しかったとは思う。 【神谷玄次郎】さん 4点(2004-02-06 23:35:33) |
264.ゲイリーオールドマン使う意味あるの?本は面白かったのに…2時間では本は描けない??本が面白すぎた?レイリオッタは素晴らしい!!エエねんけどゲイリーに期待してみたからなぁ~ |
263.アレはアレ。コレはコレ。わたしゃジュリアンがピンチヒッターでよかったと思っている1人ダス。 【3737】さん 8点(2004-02-04 00:57:23) (良:1票) |
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262.胸が悪くなるような映像はグロテスクを通り越して恥美。しかし「羊たちの沈黙」のような心理的な怖さは今回感じられず、レクター博士は狂気が失われて今回はただの悪趣味な変人。そこが楽しいといえば楽しいのだが。希望をもたせたラストに救われたようなものである。エログロを徹底して描くという姿勢には感心するが、映画の面白さとはまた別の問題。 【HARVEST】さん 4点(2004-02-02 21:41:25) |
261.五感でみた作品。究極のプラトニックラブ。 劇場に3回通いクラリス役に馴染みました。 晩餐シーンでは、「カッコーの巣の上で」の チングレクトミー 10大凶悪犯に、その年の9.11を予感させるウサマ 出演?、衝撃のラストは他を寄せ付けないのでは。 【キダム】さん 10点(2004-02-01 23:20:30) |
260.すごく緊張感が張り詰めていたと思う。やっぱりハンニバル役はホプキンスだよな。「羊~」で最後続きがあるような終わり方だったので、調べてみると続編がこの作品だと知ってすぐに見ました。「羊~」よりさらに相関関係もふくらんで、世界もいろんなところに飛び火。そして一番思ったのはレクターの芸術性というか神秘性というかね、それを凄惨な殺人につなげるところが前作より冷酷な点だと思う。バッツィ刑事をダンテの詩になぞらえて殺すところとか「死」という重い場面なのに荘厳にさえ思えた。 |
259.面白くねぇ~、、、、。原作と違いすぎるぞ!ゴルァ! 【GRIN】さん 2点(2004-01-28 17:24:48) |
258.《ネタバレ》 強烈な印象をもって登場するメイスンのレクター狩りが物語の主軸で、謎解きも社会性も殆ど皆無なシンプルな作りで見せる。登場人物たちが端役に至るまで全てが味わい深く飽きさせない。メイスンの異形さと憎めない悪役ぶりや、レクターのスリとの攻防、脳を料理する場面など、邪悪な嗜好を満たせてくれる。陳腐で低俗な内容な筈が、緻密な脚本作りや美しい背景などの効果で風格ある仕上がり。悪趣味な残酷描写が売りの映画の多くがそういった点で失敗するのに対し、この映画がやり遂げた事の功績は大きい。レクターが不愉快な人物ではなく、殆どがレクターよりの視点で描かれる為、殺人場面も罪悪感なく楽しむ事ができる。 【マーメイド】さん 10点(2004-01-26 03:43:26) (良:1票) |
257.こりゃまあ、原作読んだ時点で「なんじゃこりゃ?」と思ってたもんで、何ともかんとも。主人公~レクター~犯人の多層構造が生み出すサスペンスはもはや見られず、構成力を犠牲にしてまでも好き勝手書きまくる暴走ぶりにはちょいとついていけませんでした。で、これを映画化ということで、う~ん、例のシーン、どうやって映像で表現するのか、と思いきや。「ホンマに映像化するなっ!」。ちょっと唖然としてしまいました。さすがにラストばかりは、原作通りっちゅう訳に行かず、映画らしいオチに変更されてて、ホッといたしました。まあ、そういう訳でですね、原作が好きになれなかった以上、あまり大きな期待は持たずに観た訳ですが、さすがにリドリー・スコット、悪趣味な描写とは別に、ちゃんと「光と陰」へのこだわりの映像を展開してくれて、これはこれで楽しめたわけです。でもやっぱり趣味悪いぞ。 【鱗歌】さん 7点(2004-01-24 01:31:44) (良:1票) |
256.こっちのクラリスの方が好きだぁ。テレビで見たら脳みそのシーンなかったね。あそこを放送できないならそもそもテレビでやんなきゃいいのに... 【ぽめ】さん 6点(2004-01-22 20:58:20) |
255.気持ちわるさを上回るような「品」も「美意識」も感じられず。 【ETNA】さん 2点(2004-01-21 15:38:36) |
254.羊達の沈黙に残酷シーンやイタリアの豪華な映像などビジュアル面はアップしたが、心理的な怖さ等はダウンした作品。レクター博士の殺しの美学みたいなものを掘り下げたかったようだが、続編だけにくどさだけが残ってしまった。所詮、猟奇殺人犯の心理なんて常人には理解不能なんだから、博士は台詞を減らして、観客に想像させるようなミステリアスな存在に描いて欲しかった。 【わーる】さん 5点(2004-01-20 21:58:17) |
253.原作があまりにもグロいので、どんなふうに映像化するのかと思ったら、意外とこぎれいにまとめていましたね。フィレンツェの街のシーンが美しいのと、パッツィ刑事がなかなか良い役どころを演じています。 【エンボ】さん 8点(2004-01-19 01:54:47) |