463.やはり最大の見所はノルマンディー上陸作戦のシーンでしょう。というより、見所はここぐらい(ラストの市街戦もなかなかすごいか)。後は不可解なライアン二等兵の救出作戦が延々と続くだけ。なんだかんだ言って、これも典型的なアメリカ万歳映画にすぎなかったなぁ。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 16:27:50) |
462.前半は戦争を描く映像のすごさに感嘆・・。後半はダレてきて印象薄・・。これが感想。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-19 22:02:17) (良:1票) |
461.星条旗から始まって星条旗で終わる戦争映画なんて撮って、スピルバーグはどうしたんだろう。それにしてもトム・ハンクスがやると戦争映画だろうが漂流映画だろうがギャング映画だろうが野球映画だろうがなんでも甘いヒューマンドラマになってしまう。十分に魅せる戦闘シーンだけで成り立ってる映画。うん良いよ戦闘シーンは。とりえずアパムはさっさと弾持って行け。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 02:59:48) |
460.《ネタバレ》 戦争の兵隊の悲痛さが伝わってくる。冒頭のバハマビーチでの上陸戦はあまりにもリアル。足は吹っ飛ぶは腸は飛び出すは参った。最後の戦闘シーンでは誰が誰でなにがなんだかよく分からないところもあるけど、そこがリアルでまたすごい迫力。映画館で見たらすごいだろうな。トム・サイズモアがかっこいい。それと狙撃手の腕前がすごすぎ。スターリン・グラード顔負け。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-09 08:23:59) |
459.この映画以降、戦争映画には必ずスプラッター並みのグロい描写が伴うようになったという点では記念碑的な作品と言えます。ストーリーそのものやドイツ軍の描き方、アメリカ万歳的なところに批判も多いようですが、映画は小説と違って「画」で魅せるもの。この映画を観て「戦争は怖い」、「戦場には行きたくない」と思った人も多いことでしょう。そういう点では十分、反戦映画だと思います。最初と最後の星条旗がゆらめくシーンは(製作者側の意図とは違うかもしれませんが)、私には自虐的に感じられました。 【長毛】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-08 00:38:25) (良:1票) |
458.微妙な映画でしたかな… 戦争の大儀について、人間の命について考えさせられることは多かったけど、 この映画で語りかけていること全てではなかったな… 結局自分で考えることの方が大きかった気がします。 【坊主13】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-06 09:17:04) |
457.《ネタバレ》 「引く描写」「描かないで語る」という事ができないんですね。
戦争の悲惨さ、哀しさ、矛盾、 それらを抱えて自分の中でなんとか消化して、あの戦場で前に進む、人を殺すということ。 それぞれの人間に語られないストーリーがある、ということ。 親の哀しみ、普通に生きるということの静かな輝き、はわかる、でしょ。 そりゃ。描写わかりやすいもの。ねえ。
で? と穿った見方をせずにいられません。 ドイツ兵の人間性が描かれないのはいわずもがな(マストではないにしても)、 はいはい、そこは差し引きましょう。でもね、、、
指令出す上層部からして「いい人」で、 あの時点で醒める... いっくら偽善も善である場合もある、としてもだなあ。 で、あの星条旗...
繰り返しますが、「引く描写」「描かないで語る」という事ができないんですね。 スピルバーグ先生、もう一度、小津を見直して下さい。 監督違うが、「ブエナビスタ~」のラスト、ライ・クーダーで画が止まるとこ思い出した。 (メンバー紹介最後から二番めがライの息子) 笑。 厚顔無恥。ヴェンダースの指示なのか?小津大好きじゃないのか!
これも監督違いますが「パールハーバー」に世界一感動する日本の観客や、 ユダヤにはいいんでしょう。 「客=大衆に合わせた」んでしょう。 観客はそこまで馬鹿じゃないといいのだが、結構じっくり去勢されてるからなあ。
彼の映画は、例えばビートルズの歌の域までは行けない(彼らにも「差別」は存在したりするけど)。
スピルバーグという名に期待しなくなってスゴ~く長い時間が経っています。 あ、小学校のときだけか。子供騙し?
「リアル」な戦闘場面云々もねえ。そうなんだろうけど...
金かけて「リアル」を見せようとするだけの、 「入り口と出口が一緒」の映画、が世に溢れたが為に CGと特殊メイクに毒されている方々~! 例えば、「蜘蛛の巣城」ね。 あれ、本物の矢だよ。手だれを雇って、至近距離からびゅんびゅん放って撮ったんだよ。 本物の弾丸で撃てるわけないだろ、って話じゃないよ 笑 そういう議論じゃない 爆
世間的にパワフル、とされている人は、 責任と自覚を持って、もっとスゴい作品を作ってよ。 客を驚かせてよ
という、いち客の無責任さから、この点数。 さもないと、どんどん衰退する。
実はもっと深い、の?ひょっとして 笑
【tj】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-11-02 06:23:52) (良:1票) |
456.ノルマンディ上陸作戦は、これでもかこれでもかっていうグロい映像。。。これは凄まじい。 でも後半は結構退屈。。。なんで一人の為にこんな大事をやらなきゃならんのよ! 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-02 03:53:40) |
455.《ネタバレ》 下っ端って大変だなあ(T△T)と思いました。私だったらすぐに海へ飛び込んで、船の後ろ側に隠れて死んだふりしてますね…冒頭のノルマンディ以降ちょっと中だるみしてる気もしますが、終盤の盛り上がりはまた凄い。むごいー。しかしまあやはり「4人兄弟が全員戦死すること」のみを特別視してるのもどーかとは思いました。 【えむぁっ。】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-30 04:41:16) |
454.《ネタバレ》 ノルマンディ上陸作戦での地獄絵図は、凄まじい。戦地での人の命、とりわけ下級歩兵の命は安い。その様がよくわかる。正しく混沌。グチャグチャだ。マトモじゃない。戦争は愚かしい。確かに愚かしい。しかし、作品の全体的なバランスという点では、後半のダレた感じはしんどい。命ある限り、その価値を死ぬまで味わい尽くすことが大切なのだというのは、よく分かるつもりだけどさ。星条旗がはためくラストは、なんか物凄く下品だ。無数にそびえる白い十字架には申し訳ないが。 【aksweet】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-30 00:06:28) |
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453.ノルマンディーの上陸シーンは凄かった。というよりか莫大な予算をつぎ込んでああいったシーンを撮ることに関してはスピルバーグは上手いと思った。ただ上陸後はかなりダレた。そもそも一人の兵士救出の使命といったものを映画の主題に持ってくるのに無理があると思われ、そこがいまいち共感できなかった原因であると思われ・・・・。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 04:59:50) |
452.オープニングのノルマンディ上陸作戦の迫力は皆さんが仰るように本当にリアルで怖いです。その後の展開はこの序盤に比べれば地味ですが、自らいつ命を落としてもおかしくない戦地にて、果たしてこの任務に意味はあるのかと自問自答するチームの様子が見事に描かれていたと思います。あと世紀のヒーロー役ではないトム・ハンクスは、この映画のこの役(大戦の中の1人の兵士に過ぎない)では決して必要以上に目立ってはいないし、目立ってはいけない。「グリーンマイル」も同様だったが「物語・脇役を殺さない主役」として、そうした事を全て計算して演じられる第一級スターって中々いない。どうしても自分の存在感を前面に出したがる役者が多い中、彼はこの映画で決してそれをしない。嫌々駆りだされた戦争なのに、教師だった人間が必要以上に兵士らしく見えたらそれこそリアルではなくなってしまう。一般人が突然突き落とされる地獄こそ戦争だと思う。ゆえにこの役にトム・ハンクスを推したスタッフも人選が見事だし、それに応えた彼は本当に凄い。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-18 16:15:36) (良:1票) |
451.《ネタバレ》 「何でライアンの家族だけ特別扱いするの?」という意見も有ると思うが、その矛盾した「ライアン救出作戦」そのものこそが戦争に対する無意味さを物語っている。一方では人を救出し、一方では死の場所へと兵士を送り込む。悲しいジレンマを感じます。 迫力有る戦闘シーンは、生々しくておぞましい。見ていてどんどん引き込まれた。 ノルマンディーという地獄の中に立場を置かれた時、人は始めて本当の意味で「生き方」を再確認することになるのだろうか? ラストシーンで、戦死者たちの共同墓地で語ったライアンの言葉はすごく重みがあった。 【おはようジングル】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-09 12:17:50) |
450.98年は戦争映画の当たり年だった。この映画も冒頭のオマハ・ビーチでのシーンが秀逸で、今まで本当の戦闘の姿を知らされていなかった事に気付かせてくれる。この戦闘シーンを観れば、いかなる理由に於ける戦争も自信を持って否定することができるだろう。そういう意味では為政者にとっては「華氏911」などよりも余程脅威的な映画だろう。ただ、全体を通しての質は同年の『スターシップ・トゥルーパーズ』には遠く及ばない。スピルバーグの映画作家としての力量は落ちたと感じる。 それともこの辺が“良心的アメリカ人”の表現の限界だろうか? 【トマシーノ】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-09-23 02:42:11) |
449.いやぁ、戦闘シーンは文句無く過去最高でした!序盤の上陸部分も勿論凄いんですが、最後の戦いが始まる時に戦車の低音がゴゴゴゴ…と椅子が揺れるほど響いてくるシーンなんて、たまりません。ストーリーに目を向けると滅茶苦茶ショボイんだけど戦闘シーンが完璧にカバーしてます。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-07 09:15:28) |
448.最初の上陸作戦のところが超長い!もう良いよ。もう終わりにしてよって思ってもまだまだ続く。これが戦争なんだって嫌ってほど見せ付けられるカンジ。トム・ハンクスの演技には泣けました。良い役者になったよねぇ。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-04 21:19:32) |
447.ある一方の勢力ともう一方の勢力が小競り合いをしながら 紆余曲折を経て物語は進み終局の場面で第3勢力が一掃してしまうという スピルバーグの常套手段を駆使した典型的なパターン。 ただ戦争映画にいくらネタが尽きたからと言って一面識も無い1人の兵士を チームを組んで捜しに行くというストーリーはいくらなんでも荒唐無稽でしょう。 あれだけの大戦でそれだけの余裕がアメリカと言う国にはあったと言いたいのか 単なる自国崇拝の娯楽なのか。 ノー天気なアメリカ人の作る映画だから恐らく後者だろう。 戦車や武器などのデティールは秀逸。 軍事オタクには涙物の映画でしょう。 |
446.海岸での戦闘シーンがすごかった。戦争は怖い。 |
445.冒頭のシーンは圧巻です。でもその後はずっと退屈でした。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-12 05:50:41) |
444.今時、これがアカデミー賞に値する作品なの?敵国ドイツ兵の描き方を観れば、いかに低レベルな思想に支配された(しようとする)映画かよくわかります。ET以来の駄作。 【毒林檎】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-05-07 19:46:13) (良:1票)(笑:1票) |