100.パイ・メイってなんかの映画のキャラクターなんですよね?それが分からないとちょっと楽しさ半減かも。Vo1のように派手にやっつけるシーンはないけど、ブライドの非情さは前作よりパワーアップしてる気がする。特にエルの目ン玉をぷちゅってつぶすとこなんて…おーこわッ。 【およこ】さん 7点(2004-11-06 21:23:36) |
99.エンドロールでサミュエル・L・ジャクソンがちょろっと出てたことを知って、かなり驚きましたがその役にもびっくり。と、この映画を見て思ったことはこのぐらいかな…こんな他の映画とぜんぜん違う映画を撮る事が出来るのは、確かにタランティーノ監督しか出来ないかも知れないけど、だからといって面白いかというのは別問題。それでもvol1よりおもしろかったような気がします 【マキーナ】さん 6点(2004-11-05 18:36:33) |
98.うーむ。腹いっぱい四川風マカロニを食ってしまった。しかも味がね、辛かったり酸っぱかったり…タラ坊、どういう料理作りたかったんだよっ! とは言え満腹感では右に出る者のない映画でした。ごちそうさま。 【エスねこ】さん 8点(2004-11-03 08:12:10) |
97.《ネタバレ》 この映画に関して初めに言っておかなければいけないのは、「『Vol.1とVol.2、好き嫌いがはっきりと分かれるだろう」という事。Vol.1での、飛行機に日本刀ホルダー、必要も無いのに登場するヘンな日本語、そして血みどろと、コミカルでバカな前作での雰囲気が好きだった人には、このVol.2は受けが悪いのかもしれない。何故かというと、雰囲気があまりに違いすぎるから。本作では血みどろシーンはありません。日本語も登場しません。ヤクザも寿司も登場しません。アクションシーンは減っています、ストーリー重視です。しかし、Vol.1を【面白かったけど、正直な所では期待ハズレ】と感じ取った俺は、このVol.2の方が好きです。物語が終結すると、Vol.1~Vol.2の全ての出演者がCHINGONのラテン音楽にのせて紹介される。そこで、「『キル・ビル』シリーズが終わってしまう事」の寂しさを改めて実感する。でも、それと共に、見終わった後俺はブライドとビル、そして娘との平和な結末と、何とも言えない後味の良さに、最高の至福を感じていました(今回は映画館で見たこともあり、アクションシーンも面白いと思いましたが)2時間18分という、聞くだけなら長そうな上映時間が、驚くくらいあっという間に過ぎ去ってしまった。 |
96.タランティーノ監督のこの映画、好きな映画へのオマージュや、そのサービス精神もすごいけど、コダワリも尋常じゃないですね(普通、なーんの意味もないのに主役の名前いちいち隠したりせーへんし)。ここまで、色々こだわりまくって作られると、ほんとしびれます。監督が自分の映画で自分の持ってるモノをこだわりを持って表現するのは、他の芸術同様(絵とか演劇とか)映画でもありやねと思う。ま、才能あるかないかはおいといて。ただ彼の場合、そのコダワリがマニアックなんで、他の監督よりは一般ウケは少ないとは思うけど。だから受け入れられない人達からは、自己満足映画(今風でゆーならオ○ニー映画)と言われたりするんやろな。でも少なくとも適当に映画作られるよりは自分の映画に愛情持って色々こだわって作ってるほうが、共感を得られる人達の満足度は違ってくるんで、オマージュ詰め込んだコダワリでも俺はOKっす。んで、この映画、色々なレビュワーが書かれてるけど、1とはスピード感とか雰囲気が違うので、俺もやはり最初はとまどりました。でも途中からは、1同様ドンドンのめりこめた。そして最後のビルとの対決。ここで俺は大満足をえれてん。この最後の対決に関して、俺の勝手な解釈でゆうなら、殺し屋の世界の男と女を描いたというより、むしろその逆で、男と女のエゴを、殺し屋の世界を使うことで、わかりやすく、タランティーノ風に表現した感じかな。ビルの「お前は素晴らしい女で、大好きな女だ、でも時たま性悪になる」って台詞、自分がほれた相手のエゴを語る男の本音としてこれほどうまい台詞はないと思った。あ、世の女性の方々、誤解しないでください、これは非難じゃなく賞賛です。だから女性は魅了があるんだと。そして、最後のユマ・サーマンはすごく魅力的に見える。キルビル1のユマ・サーマンみて、彼女がそんなに綺麗に見えなかったんは、ワザトやったやんね。とにかくそのサービス精神ぶりやコダワリは、細部にわたってゆきとどいてて(不自然なところも全部わざとな感じがするし)、エンドロールでも続いてました。タランティーノ監督は、このまま自己満足(オ○ニー)映画を作り続けて欲しいです。だってこの映画、退屈なところ全然なかったもん。ちなみにエルってキャラが一番好きです(ダリル・ハンナは1から味でまくり輝いてますね)ってとこで俺の自己満足(オ○ニー)レビューを終わりにします。 【なにわ君】さん 10点(2004-11-01 16:43:47) (良:1票) |
95.極端に弱くなったり強くなったりどっちなんだと思いながらB級路線を爆走するタランティーノに感動(笑)ただ今回セリフをもっと重視してほしかったな。仙人は・・・(笑) 【とま】さん 6点(2004-10-30 13:29:18) |
94.前作に比べかなりまともな展開?と思ったらカンフー修行にはヒヤヒヤさせられましたよ。ダリルハンナが悪女らしく決まってましたね。最後は娘に殺されるのかと思ったらハッピーエンドとは残念。 【毒林檎】さん 6点(2004-10-28 21:51:49) |
93.前作とは全然違う映画だと監督が言ってたように、今回はそれぞれのキャラクターについて掘り進めたわけであるが、結局薄っぺらなヒューマンドラマになってしまった感じである。結局はラブストーリーなんだろうが、う~む、それも薄っぺらい。サドだマゾだと冒頭で言っていたのも、主人公を殺そうとした理由とはあんまり繋がってない。タランティーノの映画には単純に楽しめるものを期待していたので、期待はずれになってしまったのか、今回は感動が少なかった。 【カジ】さん 6点(2004-10-26 23:36:38) |
92.あの仙人みたいなやつ。あいつで全てを持ってかれた。 【ジョージア】さん 4点(2004-10-26 17:34:47) (笑:1票) |
91.評判どおり地味な続編でした。レンタルで正解。でも嫌いではありません。 ビルとブライドの娘が可愛い☆いつか彼女もまた逆襲されるのかもしれませんが、 「今は精一杯この子の母親でいたい」という思いが伝わりました。 しかしバドってば死に方まで落ちぶれてるのね・・ていうか男性は皆、 情けない死に方をしているように見えますが。 個人的にはエル戦が楽しみでした。時間の関係で一度しか見られなかったので、 またじっくり見たいです。もし3があるなら今度こそユキ夕張を出して!(笑) 【ひろほりとも】さん 7点(2004-10-26 16:35:16) |
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90.前作同様、やってることはムチャクチャ。オイオイこんなんでいいのか?ってツッコミたくなるけど、こいつはタランティーノ映画だからいいんですよね。個人的にはバカバカしさが効いている分、前作より楽しめました。 【tantan】さん 7点(2004-10-25 22:49:53) |
89.前作とは違い今回はR指定がないから、首が飛んだり足が飛んだりの血の祭典はないのかなと半分残念な感じで(←謎)本作を鑑賞したわけなんですが、観終わってみての第一の感想は今までのタランティーノらしさが本作では随分排されているなと感じました。会話でのセリフ回し、頭の中の何かが吹っ切れたかのような極上なおふざけ具合、それらが本作ではタランティーノ監督作にしては珍しく殆ど見受けられない。それらについての詳しいことは後に書くとして、まず本作ではエル・ドライバーが前作のオーレンを凌ぐほどの悪女ぶりを見せてくれる。トレーラーハウスでのブライドとの死闘も一瞬たりとも目が離せず、身近なものを片っ端から武器にする戦闘方法も好印象です。でも彼女が悪女ぶりが凄すぎるゆえ、バドの印象がその分薄く感じ、もう少し掘り下げてほしかったかなぁと思います。本作ではジャンル自体も前作と大きく変わり、前作がアクションコメディなら本作は、サブタイトルにもあるように「ラブストーリー」がメインに描かれています。ブライドとビルの回想シーンでの関係も「純愛」そのものだし、ブライドとB.Bの関係も「親子愛」。あらゆる「ラブストーリー」が劇中で展開されタランティーノにしては珍しく新しいジャンルにチャレンジしているのが伺えます。ですが、その中で自分が愛する映画へのオマージュも随所に盛り込み、「この映画はやはりタランティーノの作品なんだな」と、ふと何気なく考えたりしてしまいます(笑)まぁ確かに本作は大きく印象に残るほどの映画ではないのかもしれない。けど、俺としてはタランティーノの新境地が見えた気がしたので、本作を機にまだまだ色んなジャンルに挑戦してほしいと思います。個人的には濃厚なサスペンス映画を希望(笑) |
88.1作目と雰囲気ががらっと変わっているが、むしろこっちの方が安心して見れました。ブライドの秘密が・・といってもなんだか予想通りというか意外性が無かったのでちょっと肩透かしを食らいましたが。バイオレンスシーンの鋭いテンポと演出は相変わらず冴え渡っていて、彼よりもクールなバイオレンスシーンを演出できる監督って現役世代ではそう居ないんじゃないだろうか。もちろん彼自身も香港アクションや深作、ブラックB級シネマから影響をうけているのではあるが。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-10-25 09:17:44) |
87.《ネタバレ》 Vol.1と2を観ての総評です。「キルビル」は週間少年ジャンプの方程式で展開する映画だった。聖闘士星矢が十二宮の敵を倒して回ったように。ケンシロウが世紀末の廃墟でライバルたちと戦ったように。キャラクターが一人一人語られ、そして対決。過去の回想で伏線が挟まれ、そして解決。嗚呼、単純明快。なのに面白い。まさしく漫画だ。ジャパニーズコミックだ。タランティーノはまったくもってタチの悪いオタクだ。自分の偏った趣味をこんなにも楽しげに伝えられる才能を持っているのだから。 それでいて芯が通っている。母の強さと脆さ。母ちゃん生んでくれてありがとう。 【337】さん 8点(2004-10-22 22:26:55) |
86.VOL.1は正直グロ度が激しくてちょっと引いてしまいましたが、何か惹かれるものを感じてVOL.2も観ました。1に比べてグロ度は低めですが、目玉踏んづけシーンで僕の臨界点を超えました。この作品は観る人たちによって賛否両論なのは当然でケチをつけようと思えば何とでも言えるし、賛辞を送ろうと思えば素晴らしいところもたくさんある。悪趣味でかたずければ簡単なんだけど駄作ではない不思議な映画です。多分タランティーノ自身が楽しいこと面白いことを組み合わせてカタチにしたらこうなったんだろうけど周波数のあう人は無茶苦茶面白いだろうしあわない人にはよく解らないんだと思いますが、ただならぬモノを発しているから観てしまうんでしょうね。僕はどちらかというと後者の方ですがこの人が映画を撮り続ける以上必ず観ていこうと思っております。 【SWORD】さん 7点(2004-10-21 11:18:35) |
85.《ネタバレ》 なにがいいのか、こんな自己満足映画ほんとにうざったいの一言。 たぶんここの点数が高いのは1作目で気に入った人しか続編を観る気がしなかったからでしょう。 相変わらずの悪趣味映画に吐き気を覚えました。 1作目よりはだいぶマシになってると感じたので1点つけておきますが。1作目の印象がなにしろ悪すぎ。そっちを観てしまったので(あとレンタルが半額と言う事もあって)、「とりあえず観とくか」みたいな軽い気持ちで観てみましたが、よかった変な期待しなくて。 もうタラ監督は二度と自信満々に、あまつさえ仰々しいプロモと一緒にこんな映画を引っさげて、日本に来たりしないでください。 【TANTO】さん 1点(2004-10-20 21:15:55) |
84.前に比べるとだいぶ落ちついてまとまりがあった。とはいえ奇をてらった感じは相変わらず。こんな映画も必要だよね。 【ばかぽん】さん 7点(2004-10-16 23:12:04) |
83.《ネタバレ》 アクションシーンに関しては前作のほうがボリュームもあって派手で楽しかったが、今作もエルとの戦いや、板を貫くシーン等、ボリュームは少ないながらもなかなか見所が合った。ビルとブライドの決着のシーンを派手にしてほしかった気もするが、それだとイシイとの戦いとかぶるので、これはこれでよかったのかな。 【りょう】さん 8点(2004-10-15 07:20:20) |
82.なんかこの作品のリズムと言うか波に乗れなかった(T_T)。確実に前作の方が素直に面白いと思った。前作の残りカスと言った印象を受けた。やっぱりアクション映画は山場とそうでないところがハッキリしてないとなんかツマラン!あと最後のビルとのやり取りは長すぎると思った。子供なんかと遊んでないでサッサと「ヤッチマイナ」と思った。・・・結論はテンポが遅いって事です、ハイ。 【フージー】さん 4点(2004-10-15 00:18:34) (良:1票) |
81.キル・ビルの2作目は前回もタランティーノらしかったが今回はもっとタランティーノらしかった。 レザボア・ドッグスやパルプ・フィクションに少し似たような感じですな~。 鬼才・偉才・天才などの言葉は彼にぴったりの言葉です。 【みどりいろ】さん 10点(2004-10-12 00:14:52) |