2.《ネタバレ》 ランボー・ランボー2のファン、特に2の大ファンとしては、ただの馬鹿アクション映画に成り下がってしまった今作が嫌いで嫌いでしょうがありません。2から引き続いて登場したあるアイテムを馬鹿ガキに渡して魂の継承だ、その調子でソ連をやっつけろ、なんて人間が考えたストーリーとは思えません。その後現実に起きた大事件についての皮肉を言うつもりはありませんが、ふざけている。ふざけている。許せません。ここまでのことであれば1点でもいいのですが、ランボーとトラウトマン大佐のやりとりがあっさりしすぎです。ようやく二人の熱い友情を肉体的な意味で見ることができるのか…!と期待して見ただけに、失望しました。なので0点ということで。シリーズの汚点ですが、この映画がなければランボー4はあのような話になっていなかったかと思われますので、どんなに嫌いでも息の根は止めないであげましょう。