11.自分たちは虎視眈々とキューバを狙い、ピッグス湾事件などを引き起こし、当時も攻撃寸前だったことは棚に上げてソ連のミサイル配備をさも奇襲されたかのごとくパールハーバーに例えるとかどんだけアメリカ視点やコラ!!というツッコミが浮かんだが、別にどうでもいいやと思ったほど面白い。大統領、政府の意思決定や、外交ってのはこうやるんだ。仲良く話し合えばなんでも解決すると思ってるおめでたい某国の草食系政権はこの映画でも見て勉強すべきだろう。まあやつら左翼だからソ連が悪者のこの映画は耐えられないかもしれんけど 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-27 08:18:47) |
10.《ネタバレ》 良質の政治ドラマ。心理戦の状況が緊迫感とともに伝わってくる。実際の米ソの外交戦ともなると、精魂尽き果てるんやろうなあ。国連大使のアドレーが、ソ連の大使をやりこめるシーンがかっこいい。美化はされているだろうが、アメリカの政治家は「戦っているいる」という志が感じられる。日本の先生方にもぜひ見ていただきたい。彼らのように、国民のために戦えとは言わないけれど、金まみれの利権政治は勘弁してね。 【MARTEL1906】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-11-21 00:47:50) |
9.キューバ危機・・・。この映画を見て初めて現在のアメリカがあると実感しました。ケネディがどれだけ苦悩したか、周りもどれだけケネディを助けたか、見ててよく分かりました。 |
8.ブルース・グリーンウッドの演技がいい。苦悩に満ちたあの表情!!三人のシルエットも忘れられない。ケネディよ、永遠に・・・ |
7.いやーホント核戦争にならなくてよかったです。世界中の運命がほんの数人の判断で良くも悪くもなるってのが、今この時だからよけい実感します。実話の裏話、もちろん初めて知る衝撃的な話。緊迫した13日間をまざまざと見せてくれた。トップにある者の重責とその重さをつくづくと感じる。<追記>フォッグ・オブ・ウォーを見たらまたこれを見たくなったので再見。ケネディ兄弟役の俳優は似てると思いましたが、マクナマラも雰囲気が似てます。空軍のルメイ(レメイ)とか他の人も似てるのかもしれません。好戦的なルメイや軍部に対してケネディ兄弟や側近達が苦悩しつつ、ぎりぎりまで平和的解決の道を探ろうと努力したのがよく分かります。2週間の息詰るような展開は何度見ても興味深くすごい、ということで1点アップ。アメリカが何度もカストロを暗殺しようと計画実行(失敗)したとか、カストロは核攻撃をソ連に進言していたとか知るとほんとに危機的状況だったと分かる。偶然にも幸いな結果だったというだけで、一瞬にして崩れるかもしれない平和の危うさをつくづくと感じさせられる。 【キリコ】さん 9点(2003-03-06 17:00:24) |
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6.良かったです こういう映画は日本では出来ない 政治家を素敵に描くなんてやはりハリウッドにはCIAがはいりこんでるのか 【メープル】さん 9点(2002-12-20 18:35:15) |
5.外交交渉のかけひきの臨場感が良く伝わってくる第一級のサスペンス映画だ。指導者は、時として、ごく限られた情報を元に重大な決断を迫られる。一瞬の静寂と次に下される決断。相手の出方が分らないなか、何をよりどころにその決断を下すか。この映画を楽しめるかどうかは、歴史としてのキューバ危機を知っているかとか、キャスティングがどうかというものではないはずだ。限られた情報の中で決断を下す緊張感を共有できるかどうか、である。 【ローマ】さん 9点(2002-07-27 17:50:56) (良:1票) |
4.見た後素直に面白いと思った。学校でこの時代のことを少し勉強していたので全然くにならなかった。最後までだれることなく緊張感を持って見ることのできた作品。劇場でもう一回みたいなぁ。 【シュープ】さん 9点(2001-07-14 23:43:01) |
3.かっこいい!絶対ケビン・コスナー良い。もはや46だけど渋さが出て良い感じ。そして政治物が好きな自分。 【yuki】さん 9点(2001-05-27 04:22:31) |
2.あんまり話題になっていないようだけど、この正月映画では一番の作品。“キューバ危機”云々というよりも、サスペンス映画として良く出来ていて、「追いつめられて」のR・ドナルドソン監督の本領発揮というところ。最近、影が薄かったK・コスナーも、こういった作品が彼の資質にあっているのか、水を得た魚のようで息を吹き返したようだ。 【ドラえもん】さん 9点(2001-01-21 16:52:33) |
1.男の世界で仕事をする、という感じが良くでていた。結局、言葉と社交術でなんとかなる。 【masao】さん 9点(2000-12-23 18:48:01) |