12.この映画を観てレイチェル・ワイズのファンになった。ラブシーンがとっても印象的。家族とは一緒に観れないな。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-23 23:12:59) |
11.《ネタバレ》 素晴らしい戦争映画だと思います。人間ギリギリのところに立たされると老若男女・子供・死体など関係なく”利用”してしまうのでしょう。ラブシーンも賛否両論あるみたいですが、窮地に立たされた人間なら本能として当然でしょうし、これ以上悲惨にしてしまうと見てくれる人が減ってしまうのではと危惧します。戦争映画というのは多くの人に見てもらえるような作りにすることも大事と考えます。エド・ハリスかっこいい~ 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-11-23 13:03:18) |
10.冒頭の戦闘シーンはとても印象的でした。それにしてもロシア軍はひどい(二人で銃一丁とは!)ドイツ将校を狙撃するシーンとエド・ハリスとの対決は手に汗握りました。レイチェル・ワイズが生きてなければ10点かも(死んだと思ってとても悲しんだので) |
9.なんでロシア語じゃねーの?なんてヤボなツッコミ忘れちゃう程面白かった。スナイパーたる者、己の仕事には美学は必要である。あの身も心もキッタねえガキが餌になった時は震えたね、ざまーねえや!って思ったね。 【もりしげひさや】さん 9点(2004-01-28 02:38:54) |
8.狙撃手同士の我慢比べが凄い。大戦下での1対1の戦いは必見です。ただ、メガネの兄ちゃんがちょっと。主人公に嫉妬する場面などは、一時の感情とはいえ、言動に深みがなくて安っぽいです。そこがよければ10点なんだけどなー。 【ゆうろう】さん 9点(2003-12-18 18:58:03) |
7.銃口の先の緊迫感。今作ほどその緊張感に包まれる映画はなかなかない。戦争という愚行の上でさらに繰り広げられる愚行。それでも彼らは生きる限り、愛するもののためにその標準に目を合わせ見えざる敵と対峙し続けなければならない。圧巻のリアリティと迫力による冒頭の戦場シーンから一気に一人のスナイパーの英雄伝、強力な敵との張り詰める対決へと昇華させる説得力に溢れたエンターテイメント性に圧倒される。傑作の名にふさわしい重厚なアクション映画だ。 【鉄腕麗人】さん 9点(2003-12-16 20:06:32) |
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6.戦争映画として最初のつかみはプライベートライアンなみの壮絶なつかみで嫌な感じがしたけどその後の展開はちがって恋愛あり男と男の勝負ありとなかなかの出来だったット思う。ハムナプトラに出ていたレイチェルワイズ目の周り真っ黒のどぎつい役よりずっと良かったと思う。 【たーくん】さん 9点(2003-03-07 02:09:38) |
5.序盤のスツーカの空襲シーンやリアルなⅢ号戦車は凄い。でも主人公のスナイパー最低や。待ち伏せ中に居眠りするなんてスナイパー失格。あいつが現実にいたら次のハリコフ攻防戦か良くてクルスクの戦いで戦死するでしょうな。せっかくのチャンスを潰されたドイツ軍スナイパーもついてないな。しかししっかりと感情移入できるしとても良い映画です。 【Hunger!】さん 9点(2001-06-02 14:28:19) |
4.ボルガ川の渡河のシーンはやはり壮絶だなと。それと、スターリンに高級将校を粛清された後のソ連軍のヤバサが出ていました。スターリングラードが独ソ戦でのソ連の重要地だったからでしょうが、ソ連軍の将校の兵士達のはやしたて方がすごかったが、本当にああだったろうなと思う。地獄の鬼のようにも見えて、戦争なんて嫌だと思った。独ソ戦ということで、気持ち悪くなるくらいの凄惨な戦いが描かれるかと思っていたけど、スナイパー同士の戦いが中心で、何か重く面白かった。しかも、人間ドラマが自然で、なんかいやみがなくて良かった。最初っからハンニバル観ないで、こっちだけ観とけば良かったよ。観た後の清々しさも久しぶりです。あと、独ソ戦なのに、いきすぎた暗さがなくて、上手いというかなんというかっていう感じでした。あと、サーシャのお母さんの、ボルガ川の河畔に残されたメッセージにお母さんの子供を思う気持ちが表れている気がして、感動しました。親としては、どっちの国が勝つかではなくて、子供が無事かどうかの方が大切なんだということですね。やはり戦争は嫌です。でも、この映画は面白かったです。 【ラムー】さん 9点(2001-05-26 09:47:41) |
3.ただの戦争映画でもなくヒーローものでもなく、シンプルな人間らしさの感じられるところが良かったです。確かにカッコよすぎるけど。たまにはカッコいいのも観たいよねー。 【りえごろう】さん 9点(2001-05-20 13:15:17) |
2.いったいどうやって撮影されたのだろうかと思えるぐらい、ますます手の込んできた大スケールの戦闘シーンと、息詰まるような狙撃兵同士の個と個の闘いとがバランス良く構成されていて、ラストまで実に目が離せない。ジュード・ロウの本格的な主演は期待以上だし、いつもは激しい気性の役どころが多いエド・ハリスも、今回は最後までその表情を変えることなく不気味さを漂わせ、貫禄十分だ。ただ、ロウとワイズの濃厚なベッドシーンはいかにもJ・J・アノー監督らしさが出ているものの、作品全体のトーンからは少し違和感を覚えてしまう。 【ドラえもん】さん 9点(2001-05-13 16:10:54) |
1.第2次大戦中の実話。映像全体的に暗めで、イメージが良く出ています。人が撃たれるシーンもリアルですが、ジュード・ロウは美しいだけでなくほんとに演技もうまいため画面にひきこまれます。もう一度見ようかな。 【ひよこ】さん 9点(2001-03-27 00:07:40) |