7.構図も話も美しい!!キャスティングがやや微妙だけど、邦画にしてはまれに見るほど美しくできてたし、ジーンときた。人がなんていおうと私はお気に入り~ 【●えすかるご●】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-13 01:46:39) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 フィレンツェの景色が綺麗。テンポはとてもゆっくりしているけど、変に「30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモのクーポラで会いましょう」という事を繰り返したりしていない所が好き。 エンヤの音楽も良いけれど、あのチェロのシーンも良いですよね。一番好きなシーンは、大学生の頃の2人が初めて順正の部屋に来て、キスしそうでしないところ。なんか初々しくて・・。 ラストの電車で追いついて・・のあたりは原作を読まないと意味が分からないかも。原作の終わり方より、映画の終わり方の方が好きです。 【ムレネコ】さん 9点(2003-11-15 01:34:35) |
5.邦画としてはとても良く出来ていたと思います。原作は原作。映画は映画。原作を忠実に再現したらもっとつまらない映画になっていただろうと思います。あおいの強さに感動しました。言い訳ひとつせず「元気でね。」と順正の部屋を去るシーンは圧巻でした。個人的には病院のシーンは見たくないかな。 【TOTORO】さん 9点(2003-06-18 13:10:09) |
4. はっきり言うと、原作の方がよかったと思う。まず、作家が好きで見た映画だったので、原作とかけ離れている所は残念。でも、もし何の先入観もなく映画館に足を運んでいたなら、とても好きな映画だと思う。へたな派手さはなく、物語は淡々と進んでいくところ。だからこそ、だんだん心に残る印象が強くなっていくところ。「日本映画ならでは」って勝手に言っていいのか分からないけれど、映画を見終わった時点から時間が経つにつれて、少しずつ好きになっていけるタイプの映画だと思った。 キャストに関して言えば、やっぱり、ユースケ・サンタマリアじゃなくてもよかったんじゃないかと…(笑)。容姿だけでいうと(国籍とか関係なく)、ケリ-・チャンが一番原作にそってるところだと思う。19歳の竹野内豊もなかなか…、ははは。篠原良子はよかったと思うし。でも、もしキャストが変更出来るとしたら「マーヴ」はもっとアメリカ人を象徴したような容姿の俳優がよかったかなーと思う。 でも、いろいろ言ってるけど(笑)好きな映画だし、見てよかったと思う。っていうか、DVDまで買っておいて、「見てよかった」もないような気がするけど(笑)。 |
3.原作を越える映画ってなかなかないんですけどね、これはなかなか・・・。原作もそれなりの良さがあったし、映画も同様の良さがありましたよ。順正役の竹野内がかなりよかった!(ただ単にファンだってだけの話なんですけどね)澄み切った感じのする美しい作品でした。普通にお勧めできますよ。 【あゆみ】さん 9点(2002-06-22 23:29:17) |
2.音楽と映像がマッチされていて芸術的だった。竹野内は芝居に重厚さがあって本物の俳優に成りつつあるなーと誰しも胸をうったのではないでしょうか? 【ヘミングウェイ】さん 9点(2001-11-20 16:48:53) |
1.原作本を読んで、昔行ったフィレンツェの風景が懐かしくなり、先月行ったばかり。映画に出てくる一場面一場面が記憶に新しかった。原作本に比べてかなりはしょってるし、多少設定変更も仕方ないが、大学時代に出会った恋人が人生最良のパートナーである、30歳であるなんて設定は、私自身のことを言われてるようで・・・。私が考えている「人生の幸せ」が全く同じことであるため、最後は泣けた。。 【ひよこ】さん 9点(2001-10-25 01:24:34) |