9.俺が映画を好きになるキッカケになった映画「ダイ・ハード」。
好きになった当時は既に3作目までとっくに公開していて、リアルタイムではなく完全に後追いファンな訳なんですが、このシリーズにかける思いは誰にも負けない自信があります(笑)
この4作目の製作が決まったとき、期待と不安の両方が一気に押し寄せてきました。
今のブルースにはまだ激しいアクションが出来るのか?とか、CG使いまくりのリアルさが無いダイ・ハードになってしまうのか?などと言った不安要素。
それでもこのシリーズのパワーを信じたい気持ちもあり、公開を待ちました。
実際観てみると・・・良かった。不安を見事に跳ね返してくれた。2、3作目と同じく幅広い場所が舞台になったけど、パワーは前2作よりも感じれた気がしました。
最初の15分の大暴れでマクレーンの活躍をやっとスクリーンで観れたことに感動。
後はお馴染み「ダイ・ハード」シリーズの王道を突き進む流れ、さらにクライマックスはVS戦闘機というド派手なアクションもあり大満足な内容でした。
不満はほとんど無いけれど、あえて言うならガブリエルの悪役ぶりがもっと欲しかったところ。
マクレーン相変わらずのボヤキももっと欲しかった(今回は何かターミネーターやジェームズ・ボンドぽかった笑)って感じですね。
個人的にはシリーズの中で1作目に続く面白さだと思ってます。5作目の話もあるみたいですが、やるなら次の舞台どうするんだろ?(笑)
最後にDVDに吹き替えを2種類収録した20世紀FOX、本当に感謝します。野沢那智マクレーン最高!!