2.《ネタバレ》 よかった〜〜!
映画ファンの方にオススメ!といわれたんですけど、よかった〜!(教えてくれてありがと〜)
見終えたあとの、満足感、そして余韻。久しぶりに邦画をみた〜って感じにさせてくれました!
樹木希林の演技がすさまじくて、もう引き込まれました!あっぱれです!脱帽です!
(ほんとに、フジカラーのcmしてた樹木希林と同一人物でしょうか?)
役所こうじ、宮崎あおい、キムラ緑子 キャスト全員がよかったですけど、この作品では、樹木希林が圧倒的です!
一番胸にぐっときたところは、八重(樹木希林)が、息子の洪作(役所広司)に
もうぼけてしまって、息子のこともわからなくなってるけど、
洪作が小さいころに書いた、小説を大事にとっておいて、ぼけてもそれだけは、覚えてるところ。
もう、涙がでそうになりました。
そして、八重が、洪作をのこして、台湾にいった理由が明かされたときも、胸が苦しかったです。
洪作は、八重に捨てられたと恨んでましたが、本当は、捨てられたんじゃない。愛されていたんだと思っていたんでは
ないかとも思いました。
物語のはじめに、八重が、洪作にお守りのようなものを渡し、それを肌身離さず大人になってもみにつけてたんだから・・・