クライマーズ・ハイ(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クライマーズ・ハイ(2008)

[クライマーズハイ]
The Climbers High
2008年上映時間:145分
平均点:5.55 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-05)
ドラマサスペンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-07-10)【イニシャルK】さん
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監督原田眞人
キャスト堤真一(男優)悠木和雄(遊軍・日航機事故担当全権デスク)
堺雅人(男優)佐山達哉(社会部・県警キャップ)
高嶋政宏(男優)安西耿一郎(販売部)
山崎努(男優)白川頼三(北関東新聞社社長)
尾野真千子(女優)玉置千鶴子(地域報道班)
でんでん(男優)亀嶋正雄(整理部長)
遠藤憲一(男優)等々力傭平(社会部長)
マギー(男優)(男優)吉井弁次郎(整理部)
滝藤賢一(男優)神沢周作(地域報道班)
田口トモロヲ(男優)岸円治(政経部デスク)
矢島健一(男優)守屋政志(政経部長)
蛍雪次朗(男優)追村穣(編集局次長)
中村育二(男優)粕谷隆明(編集局長)
堀部圭亮(男優)田沢善吉(政経部デスク)
小澤征悦(男優)安西燐太郎(安西耿一郎の息子・成人)
野波麻帆(女優)黒田美波(元・社長秘書)
西田尚美(女優)安西小百合(安西耿一郎の妻)
皆川猿時(男優)伊東康男(販売局長)
矢柴俊博(男優)
原田遊人(男優)テレビレポーター
神尾佑(男優)
山田明郷(男優)稲岡信也
田村泰二郎(男優)
露木茂テレビニュースのナレーション
原作横山秀夫「クライマーズ・ハイ」(文藝春秋社)
脚本原田眞人
加藤正人
成島出
音楽村松崇継
佐々木次彦(音楽プロデューサー)
主題歌元ちとせ「蛍星」(イメージソング)
挿入曲ナット・キング・コール「モナ・リザ」
撮影小林元
製作ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(「クライマーズ・ハイ」フィルムパートナーズ)
配給東映
ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイク中田彰輝
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術福澤勝広
大庭信正(装飾)
衣装宮本まさ江(スタイリスト)
編集原田遊人
録音柴崎憲治(音響効果)
その他NHK(映像協力)
朝日新聞社(特別協力)
毎日新聞社(特別協力)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
御巣鷹山に日航機が墜落した! 北関東新聞の記者である悠木和雄は、この事故記事の全権デスクに任命されるが・・・。実際にあった墜落事故をもとに、地方新聞社で奮闘する人間たちの姿を描く。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 原作・NHKドラマ共に深い感銘を受け、今作も非常に楽しみにしていただけに、怒り心頭です。長編小説の映画化とは、限られた時間の中で原作のエッセンスを残しつつ、監督の満ち溢れた感性にて映像化していく~ゆえに、あらすじの割愛やキャスティングの変更も問題はないと考えます~それがプロの技ですから。 しかし今作は、原作の根幹であった「命の軽重」「人と人との絆」がほとんど描かれておりません。ジャンボ機墜落直後のスピード感・新聞社内の局の壁と人間関係の細かな描写が、前半部を支え、観客は引き込まれますが、核心の後半部は事故原因とオーナー社長との確執に終始し、エンドロール「事故原因はいまだ究明されていない」とは・・・この映画は何を訴えたかったのか~観客は呆然としたまま席を立ちます。 原作からのキャスティングの変更は可と述べましたが、悠木記者のトラウマとなった望月の死とその従妹の女子大生とのやり取りを割愛した事は致命傷。「大惨事で亡くなられた方の命と人知れず交通事故で亡くなった人間の命の重さに違いがあるのか?」ジャーナリズムの根幹であるこの話を女子大生は悠木にたたきつけます。その後の彼の行動が原作では感動を呼ぶのですが・・・悠木親子の確執・安西家との描き方も中途半端。要するに表面上の現象のみ捉え、「ひとの想い」が深く描かれいません。 最近の邦画のレベルの高さは素晴らしいと思っていましたが、至高の原作を踏みにじるようなレベルの低い映画人がまだこの邦画界に存在しているのは嘆かわしいことです。彼らが意味のないラストシーンの為にオーストラリアロケを敢行し、仲間内でのみ楽しんでいる姿が目に浮かびます。   
つむじ風さん [映画館(邦画)] 1点(2008-08-16 13:06:00)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 5.55点
021.79%
110.89%
276.25%
3108.93%
4119.82%
52118.75%
61916.96%
72219.64%
81412.50%
921.79%
1032.68%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.42点 Review7人
2 ストーリー評価 3.90点 Review11人
3 鑑賞後の後味 4.16点 Review12人
4 音楽評価 4.16点 Review6人
5 感泣評価 3.85点 Review7人
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