3.《ネタバレ》 テレビシリーズは2作品とも観ました。
アホ宮とぶちょおの絡みがすごく好きでした。
アホ宮はアホだけど、会社ではきちんと仕事のできる人で、
ぶちょおはそんな彼女の優秀な上司。
そんな二人のオンとオフのギャップが楽しかったのに、
この映画版ではオンの部分がなく、ひたすらオフのシーンばかりです。
しかも、そのオフのアホさ加減が度を超しています。
下の方も書かれていますが、
この脚本を書いた人は頭がおかしいのではないかと思います。
ただただ出演者の常軌を逸した行動を描いているだけで、
観た後不愉快になるだけです。
この程度の脚本が映画になるのだったら、俺も、私も脚本家になれるんじゃないかと
勘違いする人が多数出現しそうです。
演じている俳優さんたちもつらかったでしょうね。
特に綾瀬はるかさん。
ウエディングドレス姿でイタリア中を走り回らせられ、ドロドロにされ・・・。
それでも嫌と言えない女優業。厳しい仕事です。