バーティカル・リミットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > バーティカル・リミットの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

バーティカル・リミット

[バーティカルリミット]
Vertical Limit
2000年上映時間:124分
平均点:5.04 / 10(Review 269人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-12-09)
アクションサスペンスアドベンチャー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-12-25)【M・R・サイケデリコン】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マーティン・キャンベル
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
スティーヴ・クロッシェル(雪崩班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストクリス・オドネル(男優)ピーター・ガレット
ビル・パクストン(男優)エリオット・ボーン
ロビン・タネイ(女優)アニー・ガレット
スコット・グレン(男優)モンゴメリー・ウィック
イザベラ・スコルプコ(女優)モニク・オーバーティン
スチュアート・ウィルソン[男優・1946年生](男優)ロイス・ギャレット
ロバート・テイラー〔1963年生〕(男優)スキップ・テイラー
テムエラ・モリソン(男優)ラスル
デヴィッド・ヘイマン[男優](男優)フランク・“チェンソー”・ウィリアム
ベン・メンデルソーン(男優)マルコム・ベンチ
ロシャン・セス(男優)カリーム・セリム大佐
三木眞一郎ピーター・ガレット(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
内田直哉エリオット・ボーン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小川真司〔声優・男優〕モンゴメリー・ウィック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
渡辺美佐〔声優〕モニク・オーバーティン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
楠大典トム・マクラレン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
江原正士シリル・ベンチ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小杉十郎太マルコム・ベンチ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
相沢まさきカリーム(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田中正彦スキップ・テイラー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小林さやか〔声優・1970年生〕アニー・ギャレット(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
桐本琢也ピーター・ギャレット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石塚理恵アニー・ガレット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂エリオット・ボーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木勝彦モンゴメリー・ウィック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
日野由利加モニク・オーバーティン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐久田修トム・マクラレン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノエド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
青山穣シリル・ベンチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山路和弘スキップ・テイラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実アミール・サリム大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小森創介マルコム・ベンチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ロバート・キング(原案)
脚本ロバート・キング
テリー・ヘイズ
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ピート・アンソニー
ブラッド・デクター
ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影デヴィッド・タッターサル
スティーヴ・クロッシェル(雪崩班カメラ・オペレーター)
製作マーティン・キャンベル
ロバート・キング
ロイド・フィリップス
製作総指揮マイク・メダヴォイ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクボブ・マッカーロン(メーキャップ)
編集トム・ノーブル
録音スコット・ミラン
ボブ・ビーマー
ゲイリー・A・ヘッカー
その他ピート・アンソニー(指揮)
ロイド・フィリップス(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(2点検索)】[全部]

別のページへ(2点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
20.前半はそれなりに楽しめました。雪山を舐めた金持ちが、案の定遭難するところまでは。しかし、本筋に入ると話は急激に失速をします。生存者の命は36時間しかもたないというタイムリミットを設定したにも関わらず、救助隊の出発までが妙にまったりしていること。いざとなればあうんの呼吸でチームが編成され、さっさと出発してしまう。そんな、きびきびとしたプロの仕事で緊迫感を煽るべきだったのに、「大変だぁ」とセリフで言うだけで行動が伴っていないのでは緊迫感が伝わりません。ようやく雪山に入ってからは、発生する危機は人災ばかり。うっかり荷物を落としてしまったとか、そのレベルの危機の連続が繰り広げられるのです。さらに、見せ場の大半がクリフハンガーから拝借されています。クリフハンガーは「派手さ」と「やりすぎ」の間でギリギリのバランスを保っており、生身の人間が戦っているという緊張感が伴っていました。しかし本作のアクションは完全にやりすぎ。そして、みなさんご指摘のニトロです。映画会社が派手な爆破シーンを作りたくて、かなりムリな形で物語に挿入されたのが丸出しですが、そんな商売目的であっても、脚本家はもう少し知恵を使ってニトロを物語に絡めるべきでした。なぜダイナマイトではなくニトロでなければならなかったのか?その説明すらありません。挙句には、太陽光に当てるとニトロが爆発するという重要なことに、登山をはじめてから気付くというお粗末ぶり。また、本作の倫理観にも問題があります。「雪山に民主主義はなく、リーダーの決断に従わねばならない」。これを守らなかったために金持ちは遭難したのですが、クライマックス近くでは、主人公は救助隊のリーダーを無視した行動をとります。物語の倫理観には首尾一貫性が必要ですが、本作にはそれがないのです。「極限状態ではより多くの人間が生き残るために、少数の命を切り捨てる決断をせねばならない」という命題についても同様。物語中悪役と位置付けられている金持ちは、助かる見込みのない負傷者には貴重な物資を与えず、これを生存の可能性のある者のみで使おうと主張しますが、この行動がどう見ても理にかなっていて、本作の倫理観に照らしても妥当なのです。通常のストーリーテリングであれば悪役は物語の倫理観に反する行動をとるべきなのですが、それが守られていないため本作は一体何を言いたいのかがよく分からなくなっています。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 2点(2010-06-30 20:02:13)(良:3票)
19.《ネタバレ》 この映画を一言で評すなら「悪趣味」です。全編、必然の無い不快に満ちている。まず、冒頭で息子にザイルを切らせて父親の死の直接の原因を作ること。確かにそれしか選択肢が無かったが、その設定自体が「悪趣味」だと言いたい。そんなことを言ったら映画にならないが、許せない気分になるから仕方がない。遭難した3人の救援に6人が向かい、生還するのは遭難者1人を含む3人だけ。結果だけを見ると、まるで二次災害を扱った映画。美しい自然の猛威の中で命を落とす分にはまだ観られるが、ニトログリセリンで爆死ってどうなんだ? 徐々に登場人物が減って行く様は、モンスターホラーと同じ体裁ではないか。さしたる必然も無く人を殺してサスペンスを盛り上げようとする「悪趣味」。最後に、遭難したボーンへ復讐の機会を窺っていたウィックは、土壇場で復讐を断念してボーンに自分のザイルを繋ぐ。それは山に生きる男として当然の選択に見えたのだけど、その直後にあっさりと自分のザイルを切ってボーンもろともクレバスに消える。人命を尊重した瞬間にボーンは一人の遭難者であり、彼に恨みがあろうが無かろうがザイルで繋がっている人物の命を一顧だにしない決断は英断なのか? オープニングの伏線を回収したように演出されている分、これが最も悪質な「悪趣味」だ。本作は自分の尺度では、かなりのクソ映画です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-07-12 23:30:27)(良:2票)
18.山に登らない人から見ると、山に登る人の行動原理は全く理解不能です。
なぜあんな危険なところにわざわざ無理をして登るのか不思議でしょうがないわけで、私は調べた事があるんですがその理由を知って驚愕しました。
なんと、まさに「危険なところに無理をしに行く」事自体が目的らしいのです。
無力な人間が恐ろしい大自然に挑んで苦難を乗り越え登山という小さな目的を達成する事で他で得られないほどの多幸感を得られるらしいのですが、もはや登山しない人には理解不能で、一種の宗教のようなものだといっていいでしょう。

自分からあえて危険なところに無茶しに行くわけですから、そりゃ事故にあうのも当然だし事故にあっても自己責任以外の何物でもありません。
実際は、それで何かあれば他の方に相当な迷惑をかけ税金などを浪費されるわけですから、周りの人から見れば本当に迷惑で自己責任で済む問題でもないところが大問題なのですが。
(あげくに命がけで救助にいった隊員が失敗したといって、その救助隊員を訴えるという頭がおかしい人まで最近は現れていて、本当に日本は大丈夫なのか心配になる今日この頃です)

さて、この映画の登場人物もまさにそうで、無茶な行動をした結果遭難したアホ達をさらに無茶な行動をするアホたちが救いに行くというどうしようもない映画です。
もっとシンプルに言えば「アホがアホを助けに行く」映画です。そりゃ当然死にます。

3人を助けにいくために6人が救助に行くってのも割があわないのですが、実はそのあたりの構図だけ見ると「プライベートライアン」あたりと同じ構図です。
しかしプライベートライアンの登場人物は、兵士ですから皆が命令されて仕方なくアホな事をやっています。
この映画の登場人物は(多少の差こそあれ)基本的には自分からアホな行動をとっているのです。
救いようがありません。

観客は、劇中の自業自得な登場人物達に共感することはほとんど不可能です。
そして、さっさと死ねや!くらいにすら思えてくる主人公達を観ながらその映画を楽しむなどほとんど不可能に近いのです。

個人的には、登山家冒険家の人がこの映画を観てどう思うかに興味があります…が身近にそんな人いないのでその興味が満たされる事もありません。
ほんとどうしようもない映画です。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-11 14:49:22)(良:1票)
17.《ネタバレ》 ニトロて……。無茶でしょう~~。めちゃんこ衰弱しまくりの妹をどうやって連れ帰ったんだ??!ただクリス・オドネルの男前な顔を堪能して終わってしまっただけ。。。
くーちゃんさん [地上波(吹替)] 2点(2008-03-14 23:04:19)
16.《ネタバレ》 ちょっと~、冬山でこんなの無理だよ。
θさん [地上波(吹替)] 2点(2006-12-26 21:58:23)
15.《ネタバレ》 命を題材にしているくせに、とてつもなく軽く感じるのは何故?遭難者の救助される気満々なのが何より最悪。登山に挑む時点で死は覚悟しておくもの、まして爆弾を使うなど言語道断。救助などどうでもいいからゴミを持ち帰れ!
まさサイトーさん [ビデオ(字幕)] 2点(2006-01-13 02:39:08)
14.えーっと、この映画での最大の失敗点は救出作戦に「ニトロ」を持って行った事に尽きると思います。アレの影響だけでどれだけの犠牲者が・・・。ましてや誰一人そのニトロの危険度の認識が無いのには唖然としましたよ。アフォじゃねーか?ヴァカじゃねーか?と突っ込みまくりました。人を救出しに行くのにそんなずさんな対策でどーするんだよ?レスキューには仲間の犠牲は仕方の無い事とか言われますけどコレはそれ以前の問題。正直こんなのは1点レベルの糞映画ですがスコット・グレンの熱演に免じて2点。
エージェント スミスさん 2点(2004-06-27 14:56:50)
13.映像は予告編で観せられた部分以外、目立って特筆する部分も無い。演出もありがちで、どこかで観たような展開が続く。主人公たちの愚かな行動もハラハラするどころか呆れるだけ。雪山の中で発見した凍死体は綺麗だったが、映像として印象に残っているのはそれだけ。パニック映画は迫力や映像にこだわるのは最低限だと思うのだが、本作は失敗の部類に入るのでは?なぜ当時話題になったのか、それは宣伝方法が良かっただけに過ぎないと痛いほど感じた作品。残念ながら鑑賞後には、劇場で観た自分が愚かだったと思わずにはいられなかった。
HARVESTさん 2点(2004-06-13 20:15:19)
12.納得いかねぇ~
ゲソさん 2点(2004-06-10 02:07:01)
11.この映画は、今まで観た映画で「腹が立った映画ベスト5」に入ると思う。ストーリーはダメ。演出もダメ。アクションはチープ感あるけどまあまあかな。ある意味印象に残った作品。
くうふくさん 2点(2004-06-01 18:00:20)
10.あんだけおのれらのために人が死んでおいて、自分らが助かればハッピーエンドかい!と思え冷め冷めでした。
february8さん 2点(2004-01-02 12:27:04)
9.ストーリーに無理が有り過ぎでB級の雰囲気。実際には有り得ないでしょう。セットも日本映画ほどではないけれどしょぼさが目について醒めました。
クロさん 2点(2003-11-13 07:46:57)
8.山岳映画って結構好きなんですが、無理にアクション性を出しすぎるので、ありえねえと思ってしまう。お山をバカにしてますよ。
亜流派 十五郎さん 2点(2003-07-19 08:57:15)
7.予告編の映像でかなり期待させられたが、ふたを開けると明らかに駄作で驚いた。アクション映画で映像的にはしっかりしているのにここまで面白くないと思わせる映画も珍しい。それくらいストーリーが酷かった。あまりに酷すぎてよく覚えてないんだけど、散々たる軽薄さに参ってしまった記憶がある。
スマイル・ペコさん 2点(2003-06-05 01:41:00)
6.違う形で雪山の怖さを伝えてほしかった。滑っていくシーンは見てて恥ずかしくなりました。
ナガタロックⅢさん 2点(2002-11-21 15:44:29)
5.《ネタバレ》 つ、つまらない・・。いいやつがどんどん死んでいく・・。で残ったのは兄妹。。自分が応援求めたおかげで死んだ人の写真に対しての兄の最後の笑みはなんなんだ・・。←ま、やりたいことはわかるけどすべてが空回り。パキスタンの軍隊とインドの軍隊の絡みってあれだけ?思ったのとは全く違う、ただの救出劇だった。洞窟の中で殺されたクライチェック^^;がかわいそすぎる。血まで利用されてるし!クリフハンガーを4倍ほど薄めた映画。クリフハンガーは引き込まれるストーリー展開だけど、これはなんだかすべてが嘘っぽくて安っぽい。これはダメだ・。
アイーンさん 2点(2002-08-03 02:15:05)
4.ストーリーがバカすぎ。兄妹イタすぎ。ニトロ??苦笑する映画です。映像は凄いって感じがあるので2点。物語だけならもちろん0点。
ラフインさん 2点(2002-07-27 10:57:31)
3.劇場でも吹き替えも上映するほどの熱のいれようだったけど、中身は、とっても安っぽかった。
ロッタさん 2点(2002-07-01 01:03:42)
2.この作品って人間の悪いところしか見えませんよねぇ?氷に閉じ込められて救助を待つ人間がお互いに協力せずにギスギスしてたり(それ以前にプロの登山家の忠告も聞かずに登山を強行する愚かさも唖然)、雄大な自然に対して爆弾で地形を変えるわ、タバコをポイ捨てするわ、挙げ句の果てに家族1人の為に他人が犠牲になる本末転倒な結末…。そんなところばかり見せられて、ストーリーやスタントアクション以前にこの作品の人間性について考えてしまうのはおかしいでしょうか…?
びでおやさん 2点(2002-02-08 00:11:17)
1.《ネタバレ》 救助隊の緊張感のなさが情けない。水分補給のために無造作にリュックを置いて、それで滑落とは情けない。登場人物達のマヌケな行動に笑いさえ覚えた…これってギャク映画じゃないよねぇ~。DVD代返せ!の一品。
fragileさん 2点(2001-11-11 17:41:49)
別のページへ(2点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 269人
平均点数 5.04点
041.49%
1103.72%
2207.43%
3238.55%
43412.64%
55721.19%
65921.93%
74115.24%
8165.95%
941.49%
1010.37%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review12人
2 ストーリー評価 3.75点 Review16人
3 鑑賞後の後味 3.87点 Review16人
4 音楽評価 4.72点 Review11人
5 感泣評価 3.69点 Review13人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS