屍人荘の殺人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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屍人荘の殺人

[シジンソウノサツジン]
2019年上映時間:119分
平均点:5.10 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-12-13)
コメディ犯罪ものミステリー青春もの小説の映画化ゾンビ映画
新規登録(2019-10-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2020-10-04)【イニシャルK】さん
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監督木村ひさし
キャスト神木隆之介(男優)葉村譲
浜辺美波(女優)剣崎比留子
葉山奨之(男優)進藤歩
矢本悠馬(男優)重元充
佐久間由衣(女優)名張純江
山田杏奈(女優)静原美冬
塚地武雅(男優)出目飛雄
ふせえり(女優)高木凛
池田鉄洋(男優)菅野唯人
古川雄輝(男優)立浪波流也
柄本時生(男優)七宮兼光
中村倫也(男優)明智恭介
脚本蒔田光治
作詞中田ヤスタカ「再生」
作曲中田ヤスタカ「再生」
主題歌Perfume「再生」
製作市川南〔製作〕
東宝(「屍人荘の殺人」製作委員会)
博報堂(「屍人荘の殺人」製作委員会)
朝日新聞社(「屍人荘の殺人」製作委員会)
毎日新聞社(「屍人荘の殺人」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術林田裕至
あらすじ
神紅大学ミステリー研究会所属の明智恭介(中村倫也)と葉村譲(神木隆之介)は、『ホームズとワトソン』と呼ばれる名(迷)探偵コンビ。そんな2人に剣崎比瑠子(浜辺美波)は「フェス研究会主催の夏合宿に一緒に参加して欲しい」と依頼する。昨年は学生一人が行方不明、今年は脅迫状が届いているという、いわく付きの合宿だ。ただし「何故誘われたのか、比瑠子に理由を聞かないこと」が合宿参加の条件だという。釈然としないながらも『事件の匂いプンプン』なシチュエーションに探偵2人は依頼を承諾。こうして3人は合宿が行われる洋館『紫湛荘』へ向かうのだった。
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5.《ネタバレ》 原作既読です。読んでからだいぶ時間が経ってるんですが、この度prime videoで配信されてるのを見つけて鑑賞に至った次第です。

で感想ですが、原作ってこんなにコメディータッチな話でしたっけ?と戸惑うことがしばしば。確かに小説のほうでも明智さんとか剣崎比留子のキャラは浮世離れしていていわゆる「変人」として描かれていましたが、それは人に笑われたり態度がふざけている「変人」ではなかった。どちらかと言うと学者然として普通の人がしないようなことにのめり込むようなタイプの変人で、だから物語のキャラクターとして魅力があったのだと思います。映画ではこの二人が完全にネタキャラとなってしまっていて、これはもう『屍人荘の殺人』としては楽しめなくなってしまいました。じゃあ他のキャラは大丈夫だったのかと言うとそんなこともなく、全体的にコミカルにふざけた雰囲気で描かれてしまっているため、原作を読んで映画を観た人で満足する人はおそらくいないのではないかと。

と言うわけで、原作基準で評価すると0点。原作を一旦忘れて映画単体で評価するとしたら4or3点ってところですかね。

個人的に、小説の明智さんは本当に魅力的で逞しい変人というイメージだったので、映画でここまでふざけたなよっとしたキャラで使い潰されたことにただただショックです。

残念の一言。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2021-06-12 18:36:46)
4.日本ミステリー史上に残るインパクトでミステリ4冠を達成した素晴らしい原作を、よくもここまで改悪してくだらない映画にしてくれたもんだ、と怒りを覚える映画。

21世紀に入って書かれたミステリー小説の中でも屈指の傑作だった原作ですから、それをうまく映画化できればこんな面白い映画はなかったはずなのですが、映像化される際に製作スタッフに恵まれなければこんな惨状になるわけですね。
映画化するにあたって変更された多くの点のすべてがすべってるし間違ってるしひっかかるし…いやこれ原作者の許可ってどの段階まで取ってたんでしょうか?私が原作者ならキレますが…なんだあの雲竜型??どういう設定だよ。面白ければまだいいよ?すべってるじゃん!

何よりひどいのは先にこの映画を観ちゃった人は「基本的な部分がネタばれしちゃってる」からあとから原作小説を読んでももう楽しめないんですよ。
まぁこのくだらない映画を観てからわざわざ原作を読もうなんて人もいないでしょうが、でも原作は本当に傑作なんです。
それを読む楽しみを永遠に奪うなんて、本当に罪深い映画です。

でもまぁ原作知らずにこの映画だけ観た人はなんか変な映画だな、でそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?わかんないけど。
あばれて万歳さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-06-12 12:43:05)
3.《ネタバレ》 オーマイガー! 最低の出来じゃないですか!?
よくも、こんな駄作作りましたねえ。 全ては脚本のせいとも言えるけど・・ 
駄目な物に気付かず製作してしまった関係者全員には、黒歴史でしょう。おめでとうゴザイマス。
まあ、浜辺美波ちゃんと山田杏奈ちゃんが可愛いので、損した気分は薄くなりましたが・・
伏線かと思った部分は、のきなみ「ただの偶然」としてしまい、犯人の行動の根拠が弱くなっても
気にもせずに、フィナーレが来ます。 なんと、問題のゾンビテロリストが誰かは忘却したままで、
中村倫也がゾンビになって凱旋したら抹殺されてエンドロール。 わーお なんて素敵な不快感。
一緒にレンタルして来たミッドサマーが、名作のように感じる程の後遺症が残りました。
日本の映画界は、ちっとも進歩してないと言う事を、証明した貴重な迷作の誕生でした。
是非、皆さんもご鑑賞下さい。
グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 3点(2021-03-04 22:53:55)
2.《ネタバレ》 原作既読。原作は間違いなく面白い。でも映画の方は残念。肝心のゾンビの迫力がない。エキストラの演技がいいかげん。数も少なすぎる。謎解きはそれなりに面白いのだが建物を取り囲んでいるはずのゾンビたちがショボいので恐怖感にリアリティーが伴わないのが致命的。浜辺美波が可愛いのでプラス2点、山田杏奈が可愛いのでプラス1点。浜辺美波は持って生まれた癖のない美人顔で、シリアスからコメディーまで何でもできる大女優として邦画を引っ張って行ってもらいたい。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 3点(2020-08-03 17:36:28)
1.《ネタバレ》  浜辺美波が可愛い以外の感想が出てこないわ。原作知らないけど、つまんない映画。

 ここからはネタバレ注意ね。

 まず、予告編やCMから受ける情報と実際の映画とは大きな違いが2つあって、もはや詐欺みたいなモノね。
 1つは3人の探偵&助手がペンションで起こる殺人事件に立ち向かうって印象だけど、実際には1人は早々に退場しちゃうわ。なんていうの、『エグゼクティブ・デシジョン』のセガールっていうか『ディープブルー』のサミュエルみたいなモンね。
 もう1つはゾンビものだってこと。ゾンビが跋扈する世界での閉ざされた空間での殺人ミステリーなのよね。ゾンビと何かをブレンドしてみたのはいけれど大して面白くない、って『アナと世界の終わり』みたいね。

 で、ゾンビ化してしまうのは誰かが野外フェス会場でウィルスを注射しまくるテロによるものなのだけれど、そこは具体的な説明をしないのよね。犯人の目的とか動機とか一切描写ナシ。解決すらしてないの。つまりゾンビが存在する理由付けのためだけの設定なの。ならば人の手によってゾンビが生まれました、なんて説明も要らないんじゃない? ハンパね。
 コメディタッチでワリと寒めなお笑い描写が頻出するのだけれど、根は陰惨だったり悲劇的だったりして、それをお笑いが緩和するというよりもアンバランスな印象を与えてるわ。ラストシーンからエンドロールへ至る部分なんか、お客さんみんな呆然ってカンジよ。なんかそこに救いがあるのかと思ったら、そんな終わり方?みたいな。
 ミステリーとしてはそれ成立するの?ってレベルで(何しろゾンビものなので)、なるほど!みたいな推理が見られるワケでもなくて。ハンパに金田一耕助モノのパロディ入れたりするのも意味不明ね。

 極端に短いカットの連続やここが見せ場ですよ的なスローモーションも煩わしいばかりで、なんだかしょーもないモノを見せられてる、って口あんぐり。

 それでも浜辺美波は可愛かったわ。それだけ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 3点(2019-12-24 21:31:05)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.10点
000.00%
100.00%
215.00%
3525.00%
4210.00%
5315.00%
6525.00%
7210.00%
815.00%
900.00%
1015.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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