3.「こんな世界にいたくない。とことん暗い世界で身を燃やしたい」
親子連れに敵意をむき出しにするルイの思考がよくわからない。
生きていると実感できるのは痛みを感じている時だけという女。
苦しむ顔を見ないと勃たない男とのSM的なSEX。
体に墨を彫ったり穴を開けたいというのも理解不能で、誰にも共感できず。
アマが惨殺されたのは暴力団の報復ではなく、シバの仕業?
だとしてもルイがそれでも大丈夫という意味がさっぱりわからない。
メインの二人に嫌悪感と不快感しか覚えないので、作品自体を好きになれない。
ただ吉高由里子の体を張った演技だけが見どころ。