8.《ネタバレ》 『デーヴ』と設定が似ているが記憶喪失ではインパクトが弱くて(というかスリルがなくて?)二番煎じの劣化版という印象。終盤のオチも不倫の言い訳というチマチマした話題でシラケル。実在のA夫人の言動の方がオモシロイし。個々の役者は頑張っていたとは思う。 |
7.なんだか後味が悪いなあ。 自分は日頃「総理大臣って大変だなあ。起きてる時間は基本、全部仕事なんだろ?」なんて思ってる人間だから。 政治家って、今の日本じゃお笑いにしにくいんだよ。 少なくとも、今の日本で総理大臣になるような人は、みんな真面目で24時間1年中、日本の将来考えてるような人達ばっかりだから。 だからこんなふうに茶化されても、ノレない。 小池栄子の芸達者ぶりだけは楽しかった。 【まかだ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2020-10-18 23:08:50) |
6.ダメ総理大臣兼ダメ親父の再生をテーマにしたコメディドラマであるが、笑いの部分とドラマの部分、どちらも及第点に届かずな印象。大笑いできるわけじゃないし、とくに感動するでもない。しかもちょっと長くてだれ気味なのだ。まあ真田丸を見るにまだ才能が枯れたわけじゃないと思っているので次に期待。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-07-21 23:02:20) |
5.《ネタバレ》 正直言ってもうちょっとブラックに富んだ歯切れの良いモノを期待していたが、テンポが悪く、人柄の良さだけで乗り切ろうとする、政治の世界では絶対にありえない、もはやマンガな演出に寒くなってしまった。マンガならマンガで、もっと逆に弾けきって欲しかった。交番勤務の警官が総理護衛のSPになった彼はわかりやすい面白さになっていたが、ずん飯尾のあのデカイ耳はウザイだけだし、その他の過去の大臣たちをマネや模倣したであろうキャラたちもどうでもいい下らなさだった。 とにかく総評して、残念な内容でした。 |
4.一つ一つのネタで笑えるのですが、一気に駆け抜ける爽快感がなかったです。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-03-10 09:41:35) |
3.登場人物描写や個々のエピソードは悪くなかったが、ストーリーを通してのインパクトが薄くて後半ややだれた。 【クリプトポネ】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-10-27 09:35:11) |
2.《ネタバレ》 荒唐無稽な設定は舞台演劇ならまだ許されるが、映画においては流れる映像にはリアリティとか必然性とか辻褄とかが要ると思う。 この映画はそういったっものに関する配慮が全くなく、それならそれなりに面白いならばいいのだが、はっきりいってイマイチ。 このような脚本が面白い、うけると考えたのだろうが、私が老いたせいなのか、もはや私にはそれに対する感受性はない。 三谷幸喜だからと見たが、今後は期待できない。 【小鮒】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-09-29 00:06:35) (良:1票) |
1.記憶喪失モノ×総理という組み合わせから想像できる範囲内の内容。意外な展開もなく凡庸。 ギャグ要素もそんなに大笑いするほどハマる展開もないし、まあ普通に俳優が豪華なだけの映画になっちゃってる。あ、これって「有頂天ホテル」と同じような感想だな。 中井貴一の記憶を失った演技はなかなか面白かったけど。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-09-24 07:40:57) |