ボーン・レガシーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボーン・レガシー

[ボーンレガシー]
The Bourne Legacy
2012年フィリピンアラブ首長国連邦カナダ上映時間:135分
平均点:4.93 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-09-28)
アクションサスペンスシリーズものミステリーハードボイルド小説の映画化スパイもの
新規登録(2012-08-08)【+】さん
タイトル情報更新(2024-04-03)【イニシャルK】さん
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監督トニー・ギルロイ
キャストジェレミー・レナー(男優)ケネス・キットソン / アーロン・クロス
エドワード・ノートン(男優)エリック・バイヤー
レイチェル・ワイズ(女優)マルタ・シアリング
ジョアン・アレン(女優)パメラ・ランディ
アルバート・フィニー(男優)アルバート・ハーシュ博士
デヴィッド・ストラザーン(男優)ノア・ヴォーゼン
スコット・グレン(男優)エズラ・クレイマー
ステイシー・キーチ(男優)マーク・ターソ
ドナ・マーフィ(女優)ディタ・マンディ
コリー・ストール(男優)ゼヴ・ヴェンデル
ジェリコ・イヴァネク(男優)ドナルド・フォイト博士
オスカー・アイザック(男優)アウトカム計画 工作員 #3
コーリイ・ジョンソン(男優)レイ・ウィルズ
ルーイ・オザワ・チャンチェン(男優)LARX-03
パディ・コンシダイン(男優)サイモン・ロス(ノンクレジット)
フランク・マーシャル(男優)マニラ行きの飛行機の乗客(ノンクレジット)
中井和哉ケネス・キットソン / アーロン・クロス(日本語吹き替え版)
森田順平エリック・バイヤー(日本語吹き替え版)
松雪泰子マルタ・シアリング(日本語吹き替え版)
小山茉美パメラ・ランディ(日本語吹き替え版)
大塚周夫アルバート・ハーシュ博士(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ノア・ヴォーゼン(日本語吹き替え版)
伊藤和晃エズラ・クレイマー(日本語吹き替え版)
飯塚昭三マーク・ターソ(日本語吹き替え版)
野沢由香里ディタ・マンディ(日本語吹き替え版)
金尾哲夫テレンス・ワード(日本語吹き替え版)
清川元夢ダン・ヒルコット博士(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
坂詰貴之(日本語吹き替え版)
寸石和弘(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
出演マット・デイモンジェイソン・ボーン(写真)
原作ロバート・ラドラム
トニー・ギルロイ(脚本原案)
脚本トニー・ギルロイ
ダン・ギルロイ
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
作詞モービー“Extreme Ways(Bourne's Legacy)”
作曲モービー“Extreme Ways(Bourne's Legacy)”
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
主題歌モービー“Extreme Ways(Bourne's Legacy)”
撮影ロバート・エルスウィット
製作パトリック・クローリー
フランク・マーシャル
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ジェニファー・フォックス
配給東宝東和
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
美術ケヴィン・トンプソン[美術](プロダクション・デザイン)
レスリー・E・ロリンズ(セット装飾スーパーバイザー)
衣装シェイ・カンリフ
編集ジョン・ギルロイ
その他ピート・アンソニー(指揮)
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未見の方は注意願います!
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1
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15.《ネタバレ》 ジェイソン・ボーン3部作は既に視聴済み(ただし中身は覚えていない)。
それを踏まえてのスピンオフなのに、その3部作の設定が全く活かされておらず、序盤はガチャガチャに煩雑にしただけ。
中盤から大きく話が動き出しても、重要機密を知る主人公が追手をかわしながらワクチンを手に入れて逃げるだけという。
ワクチンの在りかを知っているヒロインはおまけ程度で、
宿敵との対決もないまま終わりでは消化不良にも程がある(ヒット次第で続編も考えていたのだろう)。

アクションとしてはそれなりに楽しめるが、せめて単品として完結可能な作りにして欲しかった。
トニー・ギルロイが自分の脚本を即興で改変しまくるポール・グリーングラスとひと悶着あり、
監督も兼ねて本作が製作されたようで、むしろグリーングラスの手腕の確かさを証明してしまった。
Cinecdockeさん [地上波(字幕)] 4点(2024-03-01 23:37:38)
14.せっかくシリーズ同時進行の展開が、まったく活かされてない。
TERUさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-02-28 22:10:40)
13.《ネタバレ》 主人公の行動目的が単に薬で、その目的を無事に達成したら後は逃げて終わりって、え!?ですよ。なんなんじゃこれは?それにしても極秘極秘言ってるのに、諜報局のユルさったらなに?関係者全員を始末しないとバレてしまうほどの極秘ってね~、なんなん?度が過ぎますよ。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 4点(2019-05-14 19:09:46)
12.前情報なしで見たが、マット・デイモンが全然出てこなくて最初の30分くらい話に集中できなかった。
やっと出番がない事に気づいた後も、最後まで終始追いかけっこで、何も話は解決しなかった。
なのにエンディングで二人がにこやかに船旅を楽しんでいるのが、なんだかなぁーって感じ。
後半お世辞にも奇麗とは言えない町並みでアクションが進み、全体的に地味だった。
misoさん [地上波(字幕)] 4点(2017-12-09 12:46:29)
11.《ネタバレ》 マット・デイモンと同じ隣人にいそうなハリウッドスター枠のはずのジェレミー・レナーだが、映画一本分を引き付ける程の魅力を感じられなかった。加えてコレまで以上にわかりにくいストーリー展開と、明らかにスキルダウンしたアクションの演出、編集で素直につまんねぇ映画。お約束のテーマが流れてもなんだかなぁとやりきれない気持ちにさせられた。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 4点(2016-10-04 07:44:48)
10.ボーンシリーズなのに、マット・デイモンが出ていないこと、工夫のないアクション、分かりにくいストーリー展開に驚いた。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2016-09-25 23:03:44)
9.すべてにおいて中途半端な映画で、ガッカリ感しかなかった映画です。個人的には、悪役に魅力が無さ過ぎ。いかにもキレモノでございって顔してエドワード・ノートンが踏ん反り返ってますが、具体的なキレモノ描写はゼロ。全部主人公の後手後手になってしまっていて、クソの役にも立ってない。ナンバー3も思わせぶりに出てきた割に、ノートンと全く同じ理由で魅力ゼロ。あー残念。アクション自体は凄いことはしてるものの、ダラダラしちゃってもったいない。同じ年公開の「007 スカイフォール」は、アクションの中でもちゃんと起承転結があって、変化に富んでましたヨ。いかにも続編作る気満々の幕引きがより痛々しかった・・・。
ゆうろうさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-05-28 23:56:28)
8.《ネタバレ》 話の流れが読みづらい映画でした。他のボーンシリーズに比べ、アクションも内容も中途半端な感じがします。最後の隠し玉の追跡者とかかなりあっけなかったし・・・。ジェレミーレナーは頑張ってました。
とむさん [DVD(字幕)] 4点(2014-07-01 12:43:45)
7.《ネタバレ》 このボーンシリーズって取り敢えず1・2作目は観たのだけど、なんだか個人的に嵌らなくて、それは何故かと言うと登場人物たちがあまりにも完璧すぎて人間的魅力に乏しいからで、こういう完璧な主人公たちが活躍する疾走感溢れるアクションが好きな人の気持ちも分かるのだけど、僕はもういいやって感じで3作目は観てなかったのだけど、俳優や製作陣も心機一転して新たに創られたという今作、僕の好きなエドワード・ノートンも出てることだしとあらためて鑑賞してみました。うーん、映画が始まってから2時間以上のあいだ誰一人としてほとんど笑わない相変わらず超真面目な登場人物たちが織り成す、超糞真面目なストーリー展開は、やっぱり個人的に苦手だなぁ。でも、それを抜きにしても、ちょっと脚本上の粗が目立つような。クライマックスは当然エドワード・ノートンと直接対決するんだろうなーと思っていたら、唐突に出てきた№3とひたすらカーチェイスして、最後は何故かヨットに乗って「まあ復讐は果たせなかったけど、面倒臭いからこのままバカンスに行っちゃおう」って、ちょっとあまりにもやっつけ過ぎるでしょ、このオチ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2013-10-30 22:52:38)
6.《ネタバレ》 やっぱりジェイソンの伝説は超えられませんでした。主人公はヒーロー顔でも何でもないしね。アクションも陳腐で、所詮は先輩の栄光の上にあぐらをかこうとしてうまくポジショニングできずにズレ落ちた作品。お願いだから続編は作らないでね。
リニアさん [映画館(字幕)] 4点(2013-05-04 23:37:22)
5.《ネタバレ》 ボーンの脱走とパメラの告発による失脚を恐れたCIAが、証拠隠滅として強化スパイ計画の資料と関係人物を抹殺しようとするが、運良く生き残ったスパイと研究員の女性が逃げるお話。
主人公が記憶喪失ではないので旧シリーズのような自分を探す的な謎解き要素は無く、末端とは言えヒロインも計画の関係者にするなど差別化を図ろうとしているのは分かる。
しかし、ではその代わりにアクションがより迫力を増したかと言えば全くそんな事は無く、上述した証拠隠滅や主人公を追跡する敵の捜索シーン等、必要ではあるが、正直そこまで尺を掛けずサラッと流せば良いような場所が偉く長くダレダレ。
敵組織も3つ(CIAとスパイ製造に協力する製薬会社と国不利益な情報を捜査する諜報機関)出るが関係性の演出が下手で、ゴチャゴチャして分かり難かった。
上述の理由で序盤は話が良く分からず(私の理解力不足もあると思うが)、中盤以降は『スパイ強化に用いた遺伝子組み換え能力のあるウィルスを探してフィリピンへ』となんか中途半端なSF設定が登場。個人的にボーンシリーズはそう言ったフィクション的設定が一切ないリアリティが売りだと思っていたのでガッカリ。
アクションは格闘、銃撃、車どれをとってもアクション映画としては普通だが、シリーズでは最低。敵も警官や常人スパイばかりで常に圧勝(圧倒仕方も普通)で面白くない。
終盤満を持して『最強のスパイ』が登場するが、格闘戦は一切なくカーチェイスのみで終了、しかもその死に様が『ヒロインにバイクを蹴られてバランスを崩し柱に激突』と、どう考えても中盤位のカーチェイス時に起こる雑魚の退場方法で、ショボイCGも相まって『これが最強かよ!?』と大爆笑。どんだけ良く見ようと思っても、これまでボーンが戦ったスパイの方が強そうです。
最後にCMでボーンが出てきそうな構成になっていたが、登場どころか絡みすらほぼありません。ああ言った詐欺PVは視聴後の評価低下を助長しますので止めた方がいいですよ広報さん。てか詐欺は犯罪です。
ただヒロインが中々の美人で、変装と言う理由のため色々な髪型やファッションが拝めるのでそこは良かった。
ムランさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-02-23 08:30:39)(良:2票)
4.アクション映画として“見所”は確実にある映画だとは思う。しかし、あまりに"巧くない”映画であるということも確実に言え、故に著しく面白味に欠ける映画に仕上がってしまっている。

“ボーンシリーズ”は好きだったし、主人公に抜擢されたジェレミー・レナーは昨今の再注目株だし、レイチェル・ワイズは大ファンだし、エドワード・ノートンの絡みにも期待していた。
が、終わってみると、すべてが「中途半端」という言葉に尽き、“本筋”には遠く及ばない「番外編」という印象に終始した。

敗因は色々あろうが、序盤から最も気になったのは、テンポの悪さだ。
“ボーンシリーズ”は、決してド派手なだけの描写に頼らないスピーディーでリアルなアクションシーンが魅力だったが、アクションシーンの質そのものは一定の水準を保ってはいるものの、全体的なテンポがあまりに鈍重で間延びしてしまっている。

更には、組織に追われる主人公がヒロインと共に逃避行を繰り返すという、お決まりであまりに工夫の無いストーリーテリングが、退屈さに拍車をかける。
アクションシーン自体も、他の映画で何度も観たことがあるようなシーンが繰り返されるばかりで、目新しさがまるで無かった。

そしてストーリーそのものは単純なのだろうが、作戦名等の専門用語が無駄に羅列されたり、所属がよく分からない存在感の薄い登場人物が続々と登場したり、ふいに過去の描写が挿入されたり、“ボーンシリーズ”とのリンクが無意味に強調されたりと、ストーリー構成をいたずらに難解にしているように思えた。

脚本家出身の監督なのだから、アクションシーンの多少の劣化はまだしも、ストーリーそのものがあまりに稚拙なことには、言い訳の余地はないと思うし、“ボーンシリーズ”を描き出した人だけに残念な限りだ。
もしこのまま再シリーズ化しようというのならば、再び脚本家に専念することをお勧めする。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 4点(2012-10-06 17:03:19)(良:2票)
3.《ネタバレ》 ジェレミー・レナーはアスリート然とした佇まいといい、面構えといい、キレのある動きといい、ボーンの新シリーズの主役としては申し分ない。ボーン三部作で見せたキレのあるアクションと臨場感抜群のカメラワークは今回も一応は観るコトができるし、ストーリーもわかりやすい。ただ、相手側首謀者との対決も無く知力を使うようなシーンもほぼ無く、送り込まれた同じ系統の暗殺者は見た目も能力もダメダメという情けなさで盛り上がりに欠ける。いかんせん薬で超人化したという設定が引っかかるな。ボーンはトレッドストーン計画で本作の主人公アーロンはアウトカム計画と違う計画ではあるが、三部作で薬の話など一言もなかったのにジェイソン・ボーンも薬を使っていたかのようなセリフもあったし、しょうもない後付け設定を考えたもんだな、と。アーロンだけならよしとするが、ボーンも一緒くたにされちゃ、これ以上ないくらい綺麗にまとまった三部作が汚された感がありますね。 名曲『Extreme Ways』もカタルシスが無いし使って欲しくなかった。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2012-10-02 21:18:29)(良:2票)
2.アクション映画としては、まずまずの出来です。 でも、ボーンシリーズ作品として観ると凡作ですね。 アクションシーンにはこれと言った真新しさも無く、退屈さすら感じます。 ストーリーも全くひねりがなくて単純そのもの。 無駄なシーンが多すぎるように感じました。 次回作ができたとしても、もう観に行かないでしょうねえ。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 4点(2012-10-02 10:31:41)
1.前シリーズとの関わりが薄い。
映画では「アルティメイタム」と関連した情報がいくつか出てくるのですが、これが本編の物語に絡むことがほとんどないのです。
結果、
①ボーンシリーズを観ている人→シリーズとの関連がほとんどなくてガッカリ
②ボーンシリーズを観ていない人→意味不明な用語や登場人物が多くて内容を理解できない
と、どっちもダメな状況に。
企画と脚本段階から間違っている気がしないでもないです。
また、本作で名前が提示される「計画」はなんと4つもあります。
・トレッドストーン→前作までの主人公であるジェイソン・ボーンを生み出した計画
・ブラックブライアー→「アルティメイタム」で明かされた新たな計画
・アウトカム→本作「レガシー」の主人公であるアーロンを生み出した計画
・ラークス→感情を排した暗殺者を作り上げる計画
下2つが本作で新しく示された計画なのですが、とりあえず多すぎじゃね?
この用語の多さは映画の内容をわかりにくくしているだけのように感じます。
ボーンシリーズとのつながりはひとまず置いておいて、ひとつのアクション映画としてはどうか?と問われれば、それほど悪くはありません。
大筋のストーリーはシンプルにまとまっているし、主演のジェレミー・レナーによるアクションも確かなクオリティです。
全てが洗練されていた「アルティメイタム」と比べると物足りなさもありますが、劇場で観る価値はあると思います。
ただし本作はテンポが本気で悪い。
会話シーンが今までに比べて冗長だし、これまた本編にうまく絡んでいないところも多いのです。
これはいままでのシリーズと監督が交代したためでもあるのでしょうが、シリーズのスピーディな展開を求めると確実に裏切られると思います。
さらに言えば、ボーンシリーズの醍醐味であろう「CIAが最善の方法で追跡し、相手はそれを凌駕して逃げおおせる」という要素も薄く、盛り上がりに欠けています。
重ねて言いますが、一本のアクション映画としては十分観られます。
しかし本作はシリーズのファンの期待に応えているとは言いがたいです。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 4点(2012-09-30 11:37:49)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 4.93点
000.00%
100.00%
211.79%
3712.50%
41526.79%
51119.64%
61628.57%
7610.71%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review5人
2 ストーリー評価 4.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review8人
4 音楽評価 5.12点 Review8人
5 感泣評価 1.80点 Review5人
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