死と処女（おとめ）のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

死と処女（おとめ）

[シトオトメ]

Death and the Maiden

1994年【米・英・仏】 上映時間：104分

平均点：5.46 / 10点(Review 13人) 

（ ドラマ・サスペンス・戯曲（舞台劇）の映画化）

監督	ロマン・ポランスキー
キャスト	シガニー・ウィーバー(女優)
	ベン・キングズレー(男優)
	スチュアート・ウィルソン［男優・1946年生］(男優)
声	吉田理保子	（日本語吹き替え版）
	有川博	（日本語吹き替え版）
	池田勝	（日本語吹き替え版）
脚本	ラファエル・イグレシアス
音楽	ヴォイチェフ・キラール
撮影	トニーノ・デリ・コリ
製作	トム・マウント
配給	UIP
衣装	ミレーナ・カノネロ
字幕翻訳	戸田奈津子

あらすじ

激しい嵐の晩、海辺の一軒家で女は独りで夫の帰宅を待っていた。女はかつての軍事政権下で受けた拷問の記憶に今も怯えている。帰宅した夫は一人ではなかった。通りがかりに助けてもらったという医師を連れていたのだ。女は医師の声と言葉遣いを聞いて確信する。彼こそ、シューベルトの曲「死と処女」のレコードを聞きながら、目隠しされた彼女を拷問、強姦した男に違いないと。しかし医師は頑強に否定する。彼女は警察が来る夜明けまでに医師に自白させようとするのだが…。

【元】さん(2004-03-25)

【クチコミ・感想（4点検索）】[全部]

1．《ネタバレ》　これは、心理サスペンスの形態を取った、強烈にグロい性愛映画だと思う。もう、本当にポランスキー節です。嫌になる。分かりやすいそんなシーンは特にないのに、根底にあるものは相当にエログロい。ラストシーンに、かつての加害者とその被害者の、望む望まざるは別として、何か特別な経験を共有してしまったというような奇妙な連帯感を感じて、気持ちが悪くなった。私にはそんなのは分からない。

【ひのと】さん 4点（2003-12-13 14:05:17）

【点数情報】

Review人数			13人
平均点数			5.46点
0	1	7.69％
1	0	0.00％
2	1	7.69％
3	0	0.00％
4	1	7.69％
5	0	0.00％
6	6	46.15％
7	3	23.08％
8	1	7.69％
9	0	0.00％
10	0	0.00％