13.《ネタバレ》 三池崇史監督によるアニメの実写化作品は「忍たま乱太郎」を見ていて、アニメを小学生の頃に見ていたためか、思ったよりは楽しかったのだが、こちらはオリジナル、リメイクともにちゃんと見ておらず、正直どうかなと思っていたが、アニメを見ていなくてもアニメの雰囲気を実写で再現しようというのが伝わってきて、原作のアニメが大体こういう雰囲気というのは分かるし、「説明しよう」のナレーションは幼い頃に見ていた別のアニメでも使われていたので懐かしかったし、主役であるヤッターマン1号と2号が「ドラゴンボール」に出てくるグレートサイヤマンの元ネタであるというのも納得できる。全編内容はバカっぽく下ネタも全開なのだが、まあそれなりに楽しめた。ヤッターマンよりも三悪のキャラクターのほうが立っているのだが、これもアニメに忠実なのだろうと思うし、中でも公開当時話題になっていた深田恭子のドロンジョは女王様キャラのようでありながらどこか憎めない可愛さもあり、評判通りのはまり役だった。三悪のインチキ寿司屋のシーンでアニメで三悪を演じている小原乃梨子、たてかべ和也が笹川ひろし監督と一緒にカメオ出演しているのがなんかツボだった。(さっきも書いたようにアニメをちゃんと見た事がないので、このトリオで思い出すのは藤子アニメだったりするのだが。)ただ、この内容での90分超えはちょっと長く、とくにクライマックスの博士(阿部サダヲ)とドクロベエ(声:滝口順平)の対決は仕方ないにしろ、絵的には阿部サダヲの一人芝居のように見えてしまい、ちょっと退屈だった。でも、全体的な雰囲気は嫌いではなく、機会があればアニメも見てみたいと思った。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2022-10-15 23:01:38) |
12.フカキョンだから最後まで見れました。主人公はどう見ても「ドロンジョ」さまなんだからタイトルも「ドロンジョ」でよかったのに。ロボットのラブシーンとかマジきもい。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-17 16:52:24) |
11.いや~深キョンのムチムチ&セクシーなダイナマイトボディにもう目が釘付けっすよ。ホント深キョンって可愛いよなぁ~(涎)…え~っと、それだけかな(笑)あ、キャスティング良かったね。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-02-26 00:05:05) |
10.美術や衣装、映像は素晴らしい。しかしアニメにあったテンポの良さとギャグのセンスが無く、観るのが苦痛だった。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-09 20:13:40) |
9.大体が元々のオリジナルアニメからして子供向けの低レベル、ばかばかしさがウリなので、その実写化である本作をまともに映画として評価しようというのがそもそも間違っている。「ヤッターマンが絵じゃなく本物の人間だったら」という放映当時子供だった今のオジサン達の夢を体現させたという意味では萌えたし、それこそが製作者の狙いだったはずである。くだらないストーリーにギャグに俳優達の棒読みを含んだワザとらしい演技、とってつけたようなオールCG等すべては「ヤッターマンだからこそ」というか「らしさ」を感じさせるものだし許されるものだ。故にヤッターマンファン以外は決して見てはならないし、何回も見るシロモノでもない。あくまでもファンの為のヒマつぶし映画である。(なお、個人的に岡本2号が初恋の私は深キョンドロンジョよりサキちゃん2号ばかりに目が行っていた・・) 【チョッパー】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-04-25 15:37:20) |
8.前半テンポが良く、「オッ!これは!」と思わせるが、後半にかけてグダグダ、特に最後の雪山になってからはやや退屈。この映画に関しては各シーンの前半に見せ場がやってくるのでシーンの後半に前半以上の見せ場が来ない作りだとテンションが上らずに次のシーンに移行してしまい不満が残る。まあそれでも最近裏切られ続けているアニメの実写映画としては出来が良いほうだと思う。ギャグでは笑えないが深田恭子以外の女優の扱いに笑える。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-10-09 09:30:56) |
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7.《ネタバレ》 ばかばかしいですね。でもそれがヤッターマンなのでしょう。世代的には真っ只中なのですが、最近やっているテレビのヤッターマンしかしらず、子供にせがまれていきました。が、冒頭の渋谷バトルのシーンで「へ~」と思っていたら、パイプが股間スリスリしているシーンで、子供はどうかな?と思ってしまったが、これはどうなんだろう、過剰反応というか親がスケベなだけなんだろうかとか考えていたら終わっていた。見る人の環境を考えずに作る監督は好きなのですが、バブルに喜んでいる監督もちょっと寂しいデス |
《改行表示》6.《ネタバレ》 ヤッターマンを実写でやりましたってだけの映画。 こういう馬鹿馬鹿しいB級のりの映画は決して嫌いじゃないんだけど、随所にギャグがあったけれど、ほとんど笑えなかった。 1号とドロンジョで恋愛ネタをするんなら、海江田博士の娘は必要なかったと思う。 【万年青】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-04-04 16:31:59) |
5.春休みの平日昼間に映画館に行ったせいか、周りは子供連れの家族ばかりだった。そんな中大の大人が一人で見に行くのは少し恥ずかしかったのだが、自分が親だったら子供には見せたくないと思った。ヤッターマンのアニメが最終的にどう終わったかは全く覚えていないけれど、基本的にはほとんどがにせものの情報でストーリーはほとんどなく、細かく笑わせるところが面白かったような気がする。そういう意味でストーリーのしっかりしたつながりがないこの映画は忠実とはいえるかもしれないのだが、2時間続けてこのだらだらした映画を見られるほどの集中力は自分にはないんだなと改めて感じた。 【HK】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-27 06:21:10) |
4.ヤッターマン世代ど真ん中の私としては、どうも今一つ、のれません。ドロンジョ役深田恭子の声量不足が気になって仕方がないのです。彼女のドロンジョは身近に思えるかもしれないけど、どうも近寄りがたい雰囲気ではない。個人的にドロンジョは近づいたら火傷しそうな危うさと母性を併せ持つ感じなんです。例えればトラがネコのように振舞う仕草のかわいさのような。けれど深田恭子のドロンジョに母性は感じても、危険性をどうしても感じない。ネコがトラまねをしているように思えてしまって。まあ、これは個人嗜好の問題ですね。映画は良くも悪くもヤッターマンを知る人向けって感じです。 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-16 18:01:21) (良:2票) |
3.この映画企画自体がボケなので、あまり期待せずに観に行った。その心構え?が良かったのか、意外に楽しめました。内容は、良くてB級アクション作品ですけど、深田恭子のドロンジョ様は、実写化映画の中でも稀に見るはまり役じゃないでしょうか。また随所に映画スタッフのヤッターマンに対する愛も感じましたし、内容はともかく、力作である事は間違いない。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-12 15:41:55) |
2.《ネタバレ》 オリジナルは見てましたが、今放映している新作の方は見ていません。 どうも合間のギャグが滑り気味なのと、音楽も若干スローでスピード感がなく全体的にテンポが悪く感じました。 キャストは三悪は文句なし!中でも深田恭子はハマリ役と言って問題ないでしょう。抜群にエロ可愛かったです。ヤッターマンの二人は、まだ遠慮があるというか、弾けてないというか微妙な感じだったのが勿体ない。役者も楽しんだモンが勝ちだと思いますけどね。あとはドクロベエが女の子にグーパンチしたり蹴りを入れたりするところは違和感がありましたが、こんなモンかな?という内容でした。CGや美術はマッチしていて悪くなく、ヤッターマンの世界観を上手く表現出来ていたと思います。 小原さん、たてかべさん、笹川さんのお元気そうな姿を見られて良かったです。声を聞いた瞬間からニヤニヤしてしまったのは私だけではないでしょう。でも八奈見さんがいらっしゃらなかったのが残念でした。三悪が揃わないならカメオ出演は無い方が良かったかもなぁ。声優の方は顔を見せないとかポリシーがあったりするのでそれのせいなのかな? それにしてもタイムボカンシリーズやタツノコプロ関係は当然として、昔のアニメは演出やデザインから音楽から素晴らしかったなぁと改めて思いますね。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-10 21:03:47) |
1.《ネタバレ》 自分はアニメヤッターマン世代です。少なくとも「オタスケマン」や「ゼンダマン」あたりまでは、夕方からの再放送も含め熱心に追いかけて観てたクチ。実写化されるというニュースを聞いてから、観るのをずっと楽しみにしてました。そもそも「ヤッターマン」シリーズは、正義の味方側がやたら影が薄くって、悪女ドロンジョ(アテレコ小原乃梨子さん=のび太=シャーリー・マクレーン!!)一味三人のキャラ立ちと、「今週のびっくりドッキリメカ発進!」とか、いちいち出てくる細かいギャクが級友たちとも大うけしていたような記憶があります。今回、主人公の名前が「ガンちゃん」だった事すら、「あ~確かそんな名前だったっけ?」と初めて自分は認識した次第。そういう意味で、主役を櫻井バンビ翔君にしたのも、印象にまるで残らないヒーローの配役として賢明な選択だったかと思われます(←決して皮肉ではない)時たま思い出したように、ファンサービスの為かマスクを外して素顔を見せますが、全編マスクを被っていても一向に差し支えないキャラの薄っぺらさ。そうなると必然的に浮かび上がってくるのは悪役側。ケンコバ氏はともかく、生瀬勝久(←ボヤッキー生き写し!)と深キョンの、露出度の高い衣装も含めた大奮闘ぶりに、観客の興味が集中してしまうのは致し方ない事かと。懐古趣味を多少くすぐってくれただけで、血湧き肉躍るアクションという出来には思えなかったのが残念。櫻井君と深田ファン、私のようなヤッターマン世代以外の方がにこれを観て楽しめるのかどうかは疑問。どうでもいいけど「ドロンボー一味」例のテーマ曲がなかなか耳から離れない・・・・サントラ買うべきか否か? 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(邦画)] 5点(2009-02-26 15:09:03) (良:1票) |