7.《ネタバレ》 不要不急の外出は控えて、とのお達し。であればと、Amazon Primeで本作を視聴しました。本作に限らず、あまたの感染ものは、確かに警鐘を鳴らしていたのだと思うが、しかし。じゃあ、だからワタシはどうしていればよかったのだろうって、途方に暮れますね。本作について。マスコミ的な要素が少なかったのが残念でした。ワタシ、今一番恐いのは、ヒステリックに「冷静な対応」を叫ぶテレビ番組です。 【なたね】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-02-24 21:09:47) (良:2票) |
6.《ネタバレ》 途中眠たくなーる眠たくなーるの光線がビシビシ飛んできました。日本国がウィルスにやられて瀕死状態とゆう緊迫ドラマなのに、しかも序盤でもうその状態になりかけてるとゆう早いテンポなのにです。不思議です。ただ、爆笑問題の田中の家族のシーンには、さすがに泣けました。おかーさん、殺したらあかんやろ。お涙頂戴のためとはいえ、ひ、ひきょう。泣くやんけ、そこは。映画はそんな感じなんですが、医者は本当に大変な職業だなといつも思うんです。金儲けや名誉だけでは絶対選べない職業、誰かをなんとかしてあげたいとゆう情熱が、心のどっかにないと無理。だってリスクありすぎじゃないですか。勤務は不規則だし、病気になる確率も高いし、患者がひどいことになったら、叩かれるし。常に重要な選択を迫られる。それは整形外科から産婦人科医にいたるまで、みんなそうだと思うのです。ほんと尊敬します。ってな事を後半は考えながら観てたので、なんとか最後まで眠らずに観れました。正直、ラストの思い出でけっこう長めなシーンは、おいおい、まだ続くのかーとウンザリしましたし、最後のいい風セリフでしめるのも、いいんやけど、それやるなら、そのセリフは結構前半に出さなあかんのとちゃうんかなー、最後のラスト近くで出たセリフをまた最後にもってくるのは、さっき聞いたってなるし、なんか変。まー、でも泣いちゃいましたので、評価甘めです。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-12 19:55:50) |
《改行表示》5.今のご時勢まさにタイムリーな内容でした。ただ前半新型インフルエンザかとおもわせておいて後半実は・・・みたいな展開はちょっと無責任かと思います。外国にも失礼だし。それと非常に疑問なのは国家の一大事なのに政府の動きが感じられないこと、あそこまで暴動、焼き討ち状態になるのかということ、子役の女の子にはちょっと(かなり)演技力不足で荷が重すぎたのではないかと思いました。ちょっと登場人物が多すぎますね。国仲さんのエピソードやキレる人、ダンテさんなどは必要なかったのでは?話が長すぎて・・・・。日本の映画の悪いところが出た残念な作品。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-22 10:33:08) |
4.《ネタバレ》 ある病院で新型インフルエンザが発生。病人を診察した松岡医師とWHOから派遣された栄子は元恋人同士という少女漫画的設定。松岡は病院をほっぽり出して、感染源の家族の家に聞き取りに行ったり、感染源を調べにミナス島に行ったり、恋人のいる長野へ行ったり、ありえない展開のオンパレード。■日本に病原菌を持ちこんだのは、立花(嶋田久作)医師だが、彼は日本にいる間に発症し、吐血していた。それなのに外国のミナス島に感染源を調べに行っている。発症したら二日も持たない筈だが。それにウイルスのことを誰にも知らせないのはどういうことだ。医者ならすぐに日本へ電話しなさい!というか、日本にいたときに診察を受けなさい!手記を残すならメールしなさい!■感染者が日本人だけなのはありえない。国国際社会なのだから。鉄道が止まって日本中の交通機関やさまざまなインフラ、経済活動がマヒしているそうだが、だったらその様子を詳しく描写すべきだった。恋愛に割く時間があれば、そのような描写に力を入れるべきだったと思う。それがテーマの映画なのだから。政治家などもだすべきだろう。■ウイルスはなかなか発見できなかったが、民間学者の竹中はすぐに発見できた。その理由を説明して欲しい。単純に電子顕微鏡で見つかるのなら国際機関ですぐに見つかっているはずだ。■感染、発病、死亡に至る経緯が詳しく説明されていない。ミナス島では何人かの人が血を吐きながらゾンビのように生きていた。■演技力や演出に問題がある。みんないつも髪の毛サラサラで、顔色もいい。疲労困憊の姿が見えてこないのだ。松岡と栄子の最後のシーン。自動車がガス欠⇒病院へ走る⇒栄子心拍停止⇒松岡がDC治療⇒栄子意識戻る⇒栄子死亡⇒松岡無医師村へ勤務、という流れ。脚本に作為がありすぎて好感が持てない。栄子は感染しているのち治療をするのにも問題あり。栄子の行った血清療法で、中学の女の子は助かるのに、栄子は失敗という矛盾。栄子が医者を目指した理由とか、「明日地球が滅びるとも、君はリンゴの木を植える」というマルチンルターの言葉にしても、きれいごと過ぎる。だからリアリティがないのだ。この種の映画ではリアリティがあるからこそ、恐怖を感じるのだ。■感染すれば目、鼻、口から吐血するという過激な演出をしていても、死亡者1200万人というパンデミックの悲惨さは伝わってこない。主人公に演技力がないせいもある。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-03-07 04:19:27) |
3.軍隊と違い上からの命令に強制力がなく、命令違反をしたからといって罪に問われない医者。自らの命を懸けてまで患者を救おうとする医者が今の日本にどれだけいるのだろうか(この映画のようなシュチュエーションならば命を懸けなくてもいいようにできたような気がするのだが・・)。確かに患者側のモラル低下は目も当てられない。だが果たして医者はどうなのか・・・、社会的責任を果たせるのだろうか・・・などと映画を観ながら色々と考えさせられた。内容に関しては、あまり語ることもない。ただ無駄に登場人物を多くし過ぎているのではないか、それが内容の薄っぺらさに繋がっているのではないのか、と思う。 【あるまーぬ】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-16 22:24:35) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-25 22:05:45) |
1.可もなく不可もなく。他に比べすばらしい点があるわけでも、劣っている点があるわけでもない。爆笑問題の田中さん、カンニングの竹山さんが役者として違和感なくスクリーンに登場していたのだけ印象に残った。(カンニング竹山さんが『我慢する』という日常生活ではありえないシーンを見る事ができます) 【十五夜】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-01-18 15:58:26) |