20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ニ行
 > 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗

[ニジュッセイキショウネンサイシュウショウボクラノハタ]
Twentieth Century Boys: The Last Chapter - Our Flag
2009年上映時間:155分
平均点:4.44 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-08-29)
アクションドラマサスペンスアドベンチャー戦争ものシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
新規登録(2009-05-01)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督堤幸彦
助監督木村ひさし(セカンドユニット監督)
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
佐藤敦紀(予告編ディレクター)
キャスト唐沢寿明(男優)ケンヂ(遠藤健児)
豊川悦司(男優)オッチョ(落合長治)
常盤貴子(女優)ユキジ(瀬戸口雪路)
香川照之(男優)ヨシツネ(皆本剛)
石塚英彦(男優)マルオ(丸尾道浩)
宮迫博之(男優)ケロヨン(福田啓太郎)
藤木直人(男優)蝶野将平
古田新太(男優)春波夫
平愛梨(女優)遠藤カンナ
森山未來(男優)漫画家・角田
小池栄子(女優)高須
黒木瞳(女優)キリコ(遠藤貴理子)
石橋蓮司(男優)万丈目胤舟
中村嘉葎雄(男優)神様
山寺宏一(男優)コンチ(今野裕一)
高橋幸宏(男優)ビリー
佐野史郎(男優)ヤン坊/マー坊
光石研(男優)ヤマさん
武蔵(男優)大垣師範代
田村淳(男優)地球防衛軍
高嶋政伸(男優)地球防衛軍
岡田義徳(男優)集会場の裏方
六平直政(男優)仁谷神父
北村総一朗(男優)敷島教授
津田寛治(男優)諸星
石橋保(男優)ケンヂの同級生
片瀬那奈(女優)敷島ミカ
研ナオコ(女優)ジジババ
松元環季(女優)ユキジ(子供時代)
神木隆之介(男優)カツマタ(勝俣忠信)(中学生時代)
西山潤(男優)ケンヂ(子供時代)
中西学(男優)
木南晴夏(女優)小泉響子
福田麻由子(女優)サナエ
左右田一平(男優)ライブ客
藤原薫(男優)サダキヨ(幼少期)
載寧龍二(男優)
竹内都子(女優)市原節子
藤田玲(男優)
MCU(男優)コンサートの客
谷口賢志(男優)
武内享(男優)エロイムエッサイムズのギタリスト
広田亮平(男優)カツオ
大河内浩(男優)
イワゴウサトシ(男優)
永田彬(男優)
原作浦沢直樹「20世紀少年」(小学館刊)
脚本浦沢直樹
渡辺雄介(脚本協力)
音楽白井良明(音楽/音楽監督)
浦沢直樹
長谷部徹
撮影唐沢悟
製作亀井修
島谷能成
西垣慎一郎
島本雄二
東宝(映画「20世紀少年」製作委員会)
小学館(映画「20世紀少年」製作委員会)
電通(映画「20世紀少年」製作委員会)
日本テレビ(映画「20世紀少年」製作委員会)
読売テレビ(映画「20世紀少年」製作委員会)
読売新聞社(映画「20世紀少年」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術相馬直樹[美術]
編集伊藤伸行
録音北田雅也(音響効果)
照明木村明生
あらすじ
ともだち暦3年(2017年)。東京はウイルス隔離で高い壁で囲まれ、1960年代の生活水準にまで退廃する異様な街並みとなっていた。世界大統領として君臨する”ともだち”は、「8月20日正午、人類は滅亡する」と予言する。カンナは氷の女王として、ヨシツネはゲンジ一派として、オッチョやユキジ、マルオにケロヨンもまた、ともだち配下の高須率いる地球防衛軍に対し、決死の戦いを繰り広げていた。そんなある時、ギターを背にバイクで疾走し、今、日本で密かなヒットを続けている「グータラスーダラ」を唄う、一人の男が現れる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
14.第一章から映画館で見てきたシリーズが、ついに終わってしまった。  このシリーズにはこれまでも色々と考えさせられてきた。第三章は"この映画は誰を対象にした作品なのか?"という根本的かつ重要なテーマについて考えさせられた。  第三章も、これまでの作品と同様に終盤までは原作に忠実に描かれている。しかし、第三章は"原作とは異なる結末"なるものをウリにしているので、終盤からは"原作に忠実"というわけではない。 この"原作とは異なる結末"なるものの正体だが、ただ単に原作の結末をわかりやすくそれはそれは懇切丁寧に描いたものであって、決して原作とは"異なって"はいない。  思い切ってここで、本当に原作とは違う結末を持ってきたらよかったのかもしれない。しかし、実際はそうではない。  ここで一つの疑問が生じるのだ。この映画は、誰のための作品なのだ?と。 原作のファンは、難解な結末を自分たちの頭で様々な形に解釈していた。そこに、これが答えですと言わんばかりに映画で全ての"答え"が突きつけられてしまうと、今までの考察が意味をなさなくなってしまう。 少なくとも、自分たちが考えていた"答え"が正しい答えではなくなってしまうのだ。  そのような作品にわざわざ映画館まで足を運ぶ原作のファンは少ないであろう。 しかし、この映画は原作を読んでいないとわからないと言われている。原作を読んでいないとわからない=原作のファンを対象にしている、はずなのだが、原作ファンの"結末を考察する"という楽しみを最終章で完全に奪ってしまっているのだ。  再び問いたい。 いったい、誰のための映画なのかと。  結果として、第三章は大きな矛盾をはらんだ作品になってしまったように思う。 だが、三部作を"原作に忠実に"描き続けた堤監督、漫画のキャラクターを演じるという難しい技をこなした役者さんたち。その人たちには存分に敬意を払いたい。  長編漫画の映画化ということに関して、様々な問題提起を投げかけた三部作だったのではないだろうか。
Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 5点(2011-01-27 16:20:29)
13.広げまくった大風呂敷を一生懸命たたむのが、この「最終章」とやらの宿命なんでしょう、まあとりえず御苦労さまでした。まあ、何となくスッキリしましたよ、とは言っても別に、“ともだち”の正体が判ったからではなく、そんなもん“ともだち”の正体は鬼太郎のオヤジに決まっておろうが、と最初からまるっとお見通しであった訳でして(この言い方で合ってますか?)。このスッキリ感って何だろう、これは作品に対するものではなくて、自分に対するものですね。何というかまるで、以前から大嫌いだったヤツと久しぶりに会話をかわしてみて、意外にも平静な気持ちでいられた、そんな時に感じるような達成感ですね。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-08 17:17:51)
12.《ネタバレ》 話引っ張りすぎ。だんだん飽きてきた。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 5点(2010-12-31 17:50:06)
11.《ネタバレ》 結局最後まで頭は子供、身体は大人だった「ともだち」。洗脳されるほどの魅力がどこにあるのか全然伝わりませんでした。息苦しそうなモン被ってるし、普通に頭おかしいやつにしか見えないんですよね。エンドロールのスーダラ節もどこがいいのかわからん… 20世紀少年に関しては、映画よりも断然漫画がお勧めですね。
ライトニングボルトさん [地上波(邦画)] 5点(2010-10-21 01:28:33)
10.《ネタバレ》 んっ? ともだち???あんた誰だったんだ? 2章に続き小池栄子なかなかナイス。
トメ吉さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-20 10:31:05)
9.ま、邦画だしこんなもんだろ。
ケ66軍曹さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-28 10:12:20)
8.《ネタバレ》 いくら大作とはいえ、やっぱり日本映画だなぁという作り。原作の雰囲気は出てるものの演出がイマイチ(監督のせい?)だったような。個人的に一番よかったのはスタッフロール後のエピローグ。原作よりもいい終わらせ方にしててスッキリしました。僕も疑似とはいえ、昔に戻れるなら言ってやりたいこといっぱいあるなぁ・・・
あんどりゅ~さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-22 02:09:32)
《改行表示》
7.《ネタバレ》 まず『ともだち』が誰かは”1”を見た時に危惧していたまんまでつまらない。 それに、あの白く痩せた体型が始まって直ぐに見せてはもっともろバレですね。 あの俳優に直ぐでて直ぐ死ぬなんて不思議と思わない訳が無いでしょう。 これは作り方の失敗だと観ていて感じました。ただ、ストーリーの全般に流れるノスタルジー+同窓生ありがちな振り返りについては悪くないと思いました。 小池栄子はなかなかハマっていて良い印象です。 昔に戻れたら何をやり直すのかという回顧感も好きです。 なんかお金かけて勿体無い。
森のpoohさんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-24 23:20:50)
6.《ネタバレ》 1章は謎が謎を呼ぶ展開でそこそこ楽しめました。でも2章で失速。1章の主人公がいなくなりますしね。「ともだち」教団が信者を増やしてゆく様子が描かれていません。ここが重要なところなんですがね。これが無いので、胡散臭さが目立ちます。普通あんな覆面の男のいうことなんて誰も信じないでしょう。リアリティがゼロですね。「世界が滅亡します。自分を信じる者だけが生き残る」なんてバカです。空中浮遊を舞台袖で手伝っていた人までが信じますが、どういうことなのか?「復活劇」は噴飯ものです。第3章は少しマシになります。筋道立てて伏線や謎が一応丁寧に説明・解決されています。■悪役の心の闇も描かれています。でも自殺志願の少年が、世界征服・人類滅亡を本気で実現しようとするでしょうか?それも子供の書いた「預言書」そのままの筋書きで。漫画だとバーチャル世界なのでいいんですが、実写でやられると違和感大ありです。カツマタ君は美人の恋人がいて子供もいます。大人になって幸せをつかみ取ったはずなのですが。オペラ座の怪人のように「異常な人間」にすれば相応しかったのですが。■70年代のテレビ、マンガ、アニメ、ときわ荘、万博などの小ネタが満載で、にやりとさせられます。遊び心満載ですが、これはシリアス映画なのでそぐわない気がします。おバカ映画なのか、シリアスものなのかはっきりして欲しいですね。世界征服、人類滅亡という壮大なテーマで、実際何億人もの人が死にます。世界中でパニックが起こっている筈なのに物語は東京ばかりで、とてもチープな印象。コンサートシーンもつまらない。巨悪に立ち向かう正義の味方の反抗がばからしいほどちゃちくて、うんざりします。もっと頭を使った頭脳戦を見たかったです。インターネットが出てこないのも不思議。■ところで最後、バーチャルアトラクションで主人公が犯人の子供に謝罪しますが、これに何の意味があるのか?
よしのぶさん [DVD(邦画)] 5点(2010-03-03 23:25:01)
5.《ネタバレ》 最後のカツマタ君の話は漫画より丁寧に描かれたのでよかったけど、とにかく長く感じた。
osamuraiさん [DVD(邦画)] 5点(2010-03-01 22:11:29)
4.まあ、いいんじゃないの。
アスモデウスさん [映画館(邦画)] 5点(2009-12-06 01:57:53)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 大作なだけに酷評も多いようですが。。。  僕個人としては、満足でした。  もともと、期待度が低いというのもありますが。 とくに3章は上手くまとめたと思います。 ラストの10分も良かったですし。  
uraraさん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-25 17:21:28)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 原作未読で挑んでた私的には、あのお面の下はダレダレだ!とか、犯人は誰だか既に一枚の写真にヒントがあったでしょ!だとか、そんな外野の意見には一切耳も貸さずに己を信じて劇場へと足を運んで参りましたのですが・・・、 やっべ~な~ めちゃめちゃ惨敗しちまったですやん。 そうです。ハットリ君のお面の下の正体は、 きっと〝藤井フミヤ〟か、〝フックン〟か! なんて浅墓な読みをしていたバカチンさんは私です。来年40を迎えてしまう私です。もう恥ずかしいったらありゃしない。嫁にも散々なじられましたが、 まあ、それはそれでヨシと致しましょうか。三部作、非常に楽しませてもらいましたです。  しかし、まあ、あのスーダラ節の大合唱はイケてませんでしたね~ あの瞬間だけは勘弁しちゃってくださいな的なモードに突入しちゃってましたか。センスなかったですねぇ~ はぁ、残念。。 
3737さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-20 22:54:06)
1.冗長でつまらない。常盤貴子のおっぱいに4店。
no_the_warさん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-14 22:19:28)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 4.44点
023.28%
146.56%
234.92%
3914.75%
41219.67%
51422.95%
6813.11%
758.20%
834.92%
911.64%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.60点 Review5人
4 音楽評価 5.20点 Review5人
5 感泣評価 4.50点 Review6人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS