1.えっと、自分がロムだけしてる別のサイトには、評価不能という評価の仕方があるんですが、まさしくこの映画がそれでした。
上野樹里という女優に全く興味を持ったことも無ければ、「のだめ」というキャラクターに魅かれたこともない人間にとっては、ただただ訳のわからない時間が過ぎていくのみで(苦笑)。
ただ、単に自分が理解できない、惹かれないというだけの理由で長い、長いストーリーの最終章を酷評するのは、あまりにも傲慢で、軽薄なので避けます。(ただ音楽だけは高評価ですが)
しかし、やはり劇場公開という形をとる以上、もう少し身内だけでなくてビジターにも配慮が欲しかったなというのも正直な気持ちです。
ぶっちゃけ、同じ映画の前編と後編で著しく評価が変わったので、どう扱ったものか少し困惑してます。