25.おたくティムが確信犯で作ったおバカSFオマージュ映画に”馬鹿馬鹿しい!”とか”ダサい”とか突っ込むのは正に彼の思う壺、だからと言って手放しに絶賛なんて到底できない。昨今の漫画家・イラストレーター・バンド等に見受けられる”ホントはめっちゃ上手いけど、ワザと下手に見せる”所謂「ヘタウマ」を狙ったのだろうが、コレじゃ単なる「ヘタヘタ」だ。バートンにはメジャーを笑いのめすオタク的マイナー根性は旺盛なようだが、SFへの愛情・センスは可成り乏しい、と見た。もしコイツがバイロン・ハスキンの「宇宙戦争」へのオマージュの積もりなら”ウォーマシン”を上回るイカス円盤を出してみろよ。そもそも持てる力を出し惜しみするかの如き「ヘタウマ」ってヤツは分野を問わず、個人的に姑息極まりないとしか思えない。それが個性ともてはやされる世の風潮も。恐らくティムは全力で取り組んだところでウォーマシンを超える秀逸なデザインのUFOなんぞ絶対に作れなかっただろう。エメリッヒと同工異曲の「未知との遭遇」マザーシップ模造品くらいが関の山だったハズ。”センス・オブ・ワンダー”に絶望的に欠けるスタッフでは。豪華キャストの湯水の如き無駄遣いを笑うようなセンスは生憎持ち合わせていないので、悪いが5点で切り捨て御免てコトで。 【へちょちょ】さん 5点(2003-11-15 00:35:25) (良:1票)(笑:1票) |
24.必殺の光線銃、人間と犬の頭部を交換、間抜けすぎる弱点。馬鹿で笑えるSF映画です。馬鹿すぎて地球人と火星人どっちが勝とう負けようがどうでもよくなったのは残念でした。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-05 23:16:45) |
【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-12-31 11:27:46) |
22.《ネタバレ》 独特の世界観やヴィジュアルは好きだが、ちょっと感情移入出来なかったですね。それにしても、超B級映画に豪華な出演陣を組み込みましたね。アネット・ベニングやナタリー・ポートマンが綺麗でした。火星人もリアルでインパクトがありますが、リサ・マリー演じる火星美女も不気味・・・。理不尽な殺戮に始まり、あっけない結末。柔らかい頭でこういったノリに付いていけるかが、ポイントなんでしょうね。このジャンルでは「宇宙戦争」の方が好み☆ 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-03-13 16:45:41) |
21.火星人襲来のふざけた映画です。ビッグネームのスターがあっさり殺されていく様は気持ちよいです。おもしろいっちゃおもしろいけど、どうにもいい加減でB級なりの練りが甘いかな、と。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-18 15:10:05) |
20.バカ映画の極み。まともに感想を書く気も無くなる(褒め言葉) 【民朗】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-08-05 01:37:36) |
19.ティム・バートンの遊び心がふんだんに盛り込まれている。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-24 17:33:10) |
18.表向きの映画としてははっきり言って面白くないと思う。 裏テーマとも言うべき、相手をあざ笑いながらも友好を口にする侵略者と、友好を真に受けてお近づきになろうとする地球人、と言う構図について気が付くかどうかにかかっているでしょう。理解ができたその瞬間からニヤニヤが続きます。ふと「1発だけなら、誤射かもしれない」と言う言葉を思い出す映画です。 【ジョージ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-04-07 18:19:13) |
17.まぁまぁでした。ちょっとグロテスク、でも軽いと言う感じの作品でしたね。機会があればもう一回見てみようかな。 【はりねずみ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-18 20:44:14) |
16.《ネタバレ》 コメディ映画だと思って楽しもうと思っても、他の人種・文化を理解しようとして火星人を信じようと努めた人達がバカみたいに扱われてるのを見ると素直に楽しめませんでした。出てくるネタも人間の首を犬と入れ替えたりその逆をしたり黒いネタばっかりで、笑うってよりむしろヒクもののほうが多かった。ショッカーみたいな声を出す火星人自体はかなりキャラ的にウケましたけど。 設定もイマイチずさんだった印象を受けました。終わりごろになっていきなり火星人は歌声に弱い!みたいなまさにSFの定番と言える「大逆転的弱点」が発覚しますが、確か中盤でどっかのライブを乗っ取った火星人を見たような気がするんですが。それともなにか、歌によって効くものと効かないものがあるとか?それならそうとその違いをわかるように映画の中でちらっとでもほのめかすなりなんなりしてくれないとそんなんわかるかい! 本当は『マスク』を観ようと思って無かったから代わりに借りた映画だったけど、やっぱイマイチやったかな・・・。中途半端に豪華な俳優陣にも正直「必要か?」って感じでした。ラストでナタリー・ポートマンがおばあちゃんっこの少年に惚れる展開も無理やり感がいっぱいで観てるこっちが恥ずかしい。コメディを作るからには「苦笑」でなく「笑顔」を作ってもらえるようなものにしましょう。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 01:03:58) |
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15.うーん。グロいです。火星人のキャラクラーがいまいち好きになれないですね。それが狙いなんでしょうけど。微妙な感じです。 【ジム】さん 5点(2005-03-29 20:09:39) |
14.悪趣味の一言で説明出来る映画だけどその悪趣味が面白かったり面白くなかったりで、多分観たときの精神状態に左右されるんだろう。鬱な時に見たらもっと上がると思う。ダウン系のアッパー映画。 【ぶらっくばぁど】さん 5点(2005-02-03 15:34:28) |
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【ぷー太。】さん 5点(2004-04-06 00:14:56) |
【ピニョン】さん 5点(2004-01-09 23:55:18) |
10.B級映画ぶって洒落たコメディ映画にするつもりが日本人の感性に合わずC級映画になってしまった。 |
9.ギョロ目の火星人が「グレムリン」のように暴れ回るだけのおバカ映画ですね。特撮には観るべきモノがあるので、この点を献上。 【オオカミ】さん 5点(2003-11-30 17:51:06) |
8.最初辺りで、地球人&火星人代表が握手しようとするくだりが一番楽しめました。後は下降線でした。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-10-20 21:55:25) |
7.公開時劇場で観た時は間違いなく「駄作」と言い切りたい印象だったんだけど、今考えると、あの超豪華キャスト陣を惜しみも無く殺していく破天荒な展開や徹底してチープに造型した宇宙人や宇宙船にティム・バートンならではの作家性を感じる。あれ以来観ていないけど、再度見れば評価は変わってくるだろう。 【鉄腕麗人】さん 5点(2003-10-14 15:33:18) |
6.思えば、この映画がコケたために、以後のティム・バートンは「当たる映画」ばかりを撮らざるを得なくなったんだよなあ。『スリーピー・ホロウ』も『猿の惑星』も、一見バートンらしいけど、まるで彼のニセモノが撮ったみたいな代物だったし…。とにかく、あのエゲツない火星人の悪ノリぶりと、悪趣味ぶりこそ「マイナーな天才児」の真骨頂。ただし、巨額の予算を与えてここまで彼にしたい放題させちまったプロデューサーは、やっぱりバカ(笑)だね。実は小生もこの映画、大好き(特に、あの脳みそパチュンの火星人が死ぬシーンの気色良さ!)だったりする一方で、やはりバートンにはせめて『バットマン・リターンズ』くらいのテイストでまとめてほしかった。 【やましんの巻】さん 5点(2003-06-28 17:39:36) |