38.体が大きくなった時にパンツも大きくなるんですね。 【たま】さん 5点(2004-01-04 06:08:19) (笑:2票) |
37.正直、展開がちんたらしてて面白い映画ではありませんでした。しかしVFXは非常に素晴らしかったです。ただ技術レベルがすごいというだけでなく、細かいところにまでトンチが利いていて、実に凝った映像になってるんですね。「GODZILLA」や「スパイダーマン」と比較しても、ハルク大暴れの圧倒的なボリュームや密度にはまったく及びません。というのもこの映画、VFXにはものすごい準備期間があったんです。ユニバーサルの目玉企画として期待されていた映画版ハルクは、製作開始どころかメンバーすら決まっていない98年の段階でVFXのテストに2000万ドルを注ぎ込んでおり、映像が段違いなのは当たり前。しかしその準備期間があだとなってる場面もいくつかあって、ハルクがピョンピョン跳び跳ねるシーンは完全にやりすぎだし、ニック・ノルティが電気や水とまで融合するシーンに至っては理解不能でした。脚本レベルでも「練りすぎ」というのが私の印象です。登場人物たちの抱える苦悩はしっかり描かれているし、人物同士の関係もよく整理されていて混乱を起こしていないのはさすがで、こうして振り返って見ると「実はいい映画だったの?」などと思うのですが、ただし練りすぎたせいで、頭で理解させる部分では成功していても、アクション映画としての高揚感が決定的に欠落してるんですね。もっと素直に作ってくれれば、十分に面白い映画になったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん 5点(2004-09-02 17:17:29) (良:1票) |
36.《ネタバレ》 絵に描いたように可もなく不可もなく。 CGとかの完成度とか結構凄いし、アクションシーンもよく考えられてるんだけどやっぱりなんというかひと味も二味も足りない。 量産型という感じのお話だった。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-04-14 21:07:14) |
35.ある年代以上にとって『ハルク』といえば、テレビドラマの『超人ハルク』。そうは言っても自分の場合、怒ると緑色のマッチョに変身という設定以外あまり覚えていません。CGの無い時代ですから、ハルクは全身を緑色に塗ったごく普通のムキムキ男。アクションもそれ相当のものでした。そんなドラマ版と比べると、本作のハルクは「凄まじい」の一言。大地を蹴って大ジャンプ。戦闘機に飛び乗って大気圏突破。その爽快感は素晴らしい。アメコミをそのまま実写化したような演出も面白いです。ただ物語に中身がない。主人公は何を受け入れ、何を放棄したのか。特異体質を手に入れた若者の苦悩が見えてきませんでした。映像は確かにスゴイけど物足りないです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-02 18:03:26) |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-15 20:38:03) |
33.《ネタバレ》 緑のおっさんがありえないほど高く飛んだりさすがアメコミやるすぎですがスカッとはします、ジェニファーコネリーがかわいー。 |
32.爽快アメリカンヒーローモノを期待して観ただけにネムーくなった作品。 ハルクの大暴れシーンだけ集めれば20分で終わってしまうんではないだろうか。 【おさむ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-31 18:23:13) |
31.《ネタバレ》 娯楽映画かと思って見たのが間違いだった。想像以上に暗かった・・・怒りで怪物になると言う設定のためか(この設定はハルクの父親に文句を言ってやりたい気分)イマイチはじけてみれなかった。映像はすごかったように思う。 【めめこ】さん 5点(2005-02-26 01:00:02) |
30.そんなに長くは感じませんでした.アメコミ物は好きではないのですが,まあ可もなく不可もなくといった所でしょうか.ジェニファーさんも綺麗だったし.でも.ドラマの「超人ハルク」はCGなんか使わなくてもこれよりかなり面白かったですよ. 【マー君】さん 5点(2005-02-12 10:32:37) |
29.確かに長かったなぁ全部見るのに2日がかりだったし…。そう考えるとDVDって便利ですね。内容は悪くはなかったんですが、話の流れからいってシリアスなのはしょうがないけど主人公のパッとしない顔はとても息苦しかったです。怒りから出現するハルクなので常に怒り心頭なのはわかるのですがストーリー部分が暗く地味なのでアクション部分はもう少しコミカルな部分もあった方が良かったかと思います。変なカット割りの演出も効果は別として面白かったと思いますが…。まぁ僕としては丸腰であの無敵の米国主力戦車や最新鋭ヘリコプターを手込めにしてしまう人間(?)の映像が見れるというだけでも見どころ満載じゃないかと思うんですけどねぇ。 【SWORD】さん 5点(2004-12-24 14:33:08) |
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28.もしも、こいつとスパイダーマンとどっちが爽快だったか否応ナシに比べなさいて言われたら…、実は私をこっちを選んでしまうかも。中盤から後半にかけてのハルクの暴れっぷりってアレってなんだか好きだな。ブチ切れ過ぎててハジケてて。しかし、正直、中盤に辿り着くまでに4~5回は途中で寝てしまいましたか、最後まで見終えるのにチャレンジシックスほどは要しましたぞ。参ったな~。一体なんだったのだあの恐ろしい程に退屈だった序盤のまどろっこしかった時間ってさ~(××)それにカメラワークについても小ざかし過ぎたのなんのって・・ きっとコミック誌をイメージした割り振りなんだろうなってのは見ていて分かりましたが、ちょっとアレではなんだかな~^^; って結局、これが好きなのか好きでないのかって事で答えたら?答えはどっちでもなかったからハイ5点。けども、やっぱスパイダーマンよりかは良かったかな。なんせあっちはなんでキルスティンなんかがヒロインやってんのさ(あのさ正直言ってブサイクなんだけど )ってずっと思っていたから 腑に落ちない面があったから。 【3737】さん 5点(2004-12-15 01:39:25) |
27.社会派ドラマとして描きたかったのだろうが、全て中途半端..一般うけしない演出に脚本..いっそ娯楽作品路線の方がよかったのでは... 【コナンが一番】さん 5点(2004-09-06 12:31:53) |
26.「何でパンツが破けないの?」と思わずツッコミたくなるが、親父ギャグのように面白くもなく、有り触れたツッコミをするのは恥ずかしいのでやめとこう。 ストーリーは以外にもダークでどんよりしている。映像も暗めなシーンが所々に有るが、この程度で「暗い!」と文句を言っているようでは、他の作品を見ても「暗い!」と文句ばかり言う羽目になるだろう。 端的に感想を言うと、最初にドラマを詰め込みすぎている。逆に後半はドタバタと騒々しすぎる。少しその辺のバランスの悪さが気になった。 ただ、お金をかけただけあってCGのよるグラフィックはなかなか良かった。後半部分はアトラクション感覚で楽しめます。 |
25.《ネタバレ》 題材的に暗くは成るだろうと予測はしていました。しかし、画面も暗くなるとは!なんて、そんな感想しか残らない作品です。駄作ではないです。画面分割や変身時の見せ方などは手の込んだ表現です。しかし、人間の苦悩を見せることに、怪物として生きる主人公を理解させることに力を入れすぎたみたいで、全体的に重い映画です。アクション大作とは違いドラマとしてのポジションがふさわしいだけに、TVのCMや広告は難しかったでしょう。地味な印象もあり、原作の雰囲気はよく出ているのでしょうが、万人にはお薦めしかねる映画ですね。 【映画小僧】さん 5点(2004-07-12 12:30:14) |
24.《ネタバレ》 画面分割やカットの切り替えなどに工夫をこらしてはいたのですが、何せ題材が ハルクですから、どのように料理したところで、普通の人間→怒り爆発→怪物に 変身→暴れまくり、というIncredible Hulkを知っている人にはおなじみのパターン は変えようもなく、驚きも感動も持てなかったというのが率直なところ。 当時と比べれば遺伝子研究やバイオ技術などは格段に進歩しているので、 科学的な説得力は感じられました。 それにしても今回のハルクは随分と巨大化してパワーアップしますけど、 相変わらず急所の部分のズボンは破れないんですね 【キムリン】さん 5点(2004-06-30 17:11:24) |
23.くだらないと思いながらも最後まで見続けさせる魔力が。 変身シーン等々、意外と楽しめました。 【山椒の実】さん 5点(2004-06-25 21:02:05) |
【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-06-13 19:14:39) |
21.燃料気化爆弾、クラスター爆弾、最新ヘリと現在の兵器がリアルに登場するあたり、戦争馬鹿アメリカの調子にのった態度が伺える。ノミじゃあるまいし、飛び跳ねるハルクはイメージと違った。日本アニメをアメリカは独自の観点で規制するが、こんなダークなストーリーでよく通ったものだと思う。究極の幼児虐待だろうに。 【まさサイトー】さん 5点(2004-04-12 22:59:15) |
20.映像は確かにすごい。んが、脚本がなんかいまいち。主人公も暗いし。なんか観ててイライラしてくる。もうずっとハルクでいてくれって思てまう。ジェニファーは確かにきれいや。だからどないやっちゅーねん。おやじもいまいち何がしたいんかよーわからん。まー映像だけはすごいから、並みっつーことで。 【なにわ君】さん 5点(2004-03-05 18:42:02) |
19.はい、皆さん、こんにちは。お元気でしたか? ん?私? ジジイはねえ、最近風邪で喉が腫れて大変なのよ。薬がなかなか効かなくてねえ。薬や何かで遺伝子に影響が出て異常になったら困ってしまうけど、やっぱり健康がいちばんだねえ。そうそう異常で想い出した。今回の映画は「ハルク」。あのB級テレビシリーズ「超人ハルク」のリメイクなんだね。テレビシリーズでは生身の人間が全身緑色に塗って暴れていたけど、映画はCGなんだね。おじさん、CGは嫌いじゃないんだけど、やっぱり生身の人間や、なじみのある動物に使うのはまだまだ技術が不足だと思うのよ。無機物や風景を描くのはできても、生物には難しいなと。あなたそう思わない? 「ジュラシック・パーク」のような恐竜は、本物を誰も観たことないんだから、それが違和感あるかどうかなんて、わからないでしょう? ということで、本作のCGハルクは、お金をかけて作っている割には、全身緑ペイントのハルクにおよびもしないというのが私の結論です。それにしても(←口癖(笑))、CGハルクは飛んだり跳ねたりすごいねえ。攻撃型ジェットヘリやF14よりも、M1エイブラムス戦車が、いちばん対抗手段としては強いと思っていたのに、それがあんなに簡単に壊されちゃうのは、おじさんビックリだよ。さぞかしフセイン元大統領もCGハルクが大統領警護隊に欲しかっただろうねえ。ところで、テレビシリーズの緑ハルクは、正義の怒りにまかせて変身して不正をただしながらも、苦悩するという葛藤を描いていたけど、映画のハルクはCGを魅せるためだけに変身して、なんのポリシーも感じられなかったねえ。それがちょっと残念です。最後に、おじさんは常々不思議に思っていたなんだけど、ハルクは変身すると服が破れて裸になってしまうのに、どうして元に戻ったときに服を着ているんだろうねえ? はい、時間となりました。それではみなさん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。 【オオカミ】さん 5点(2004-02-22 12:36:00) |