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予言

[ヨゲン]
Premonition
2004年上映時間:95分
平均点:5.25 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-02)
ドラマホラーオカルト映画漫画の映画化
新規登録(2004-08-22)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-09-24)【イニシャルK】さん
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監督鶴田法男
助監督片島章三
キャスト三上博史(男優)里見英樹
酒井法子(女優)里見綾香
堀北真希(女優)若窪沙百合
小野真弓(女優)宮本美里
鶴水瑠衣(女優)女性レポーター
藤真美穂(女優)宮本の友人
山路和弘(男優)三田村医師
山本圭(男優)鬼形礼
吉行和子(女優)御子紫聡子
寺十吾(男優)殺人犯
伴大介(男優)教頭
津嘉山正種ナレーター
脚本鶴田法男
音楽川井憲次
主題歌荘野ジュリ『うたかた』
撮影栢野直樹
製作一瀬隆重(「予言」製作委員会)
近藤邦勝(「予言」製作委員会)
島谷能成(「予言」製作委員会)
市川南〔製作〕
東宝
日活
TBS
プロデューサー一瀬隆重
濱名一哉(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク中田彰輝
特撮岸浦秀一(特殊効果)
橋本満明(視覚効果)
美術尾関龍生(装飾)
録音柴崎憲治(サウンド・デザイナー)
あらすじ
妻子と共に帰省先から帰る途中、里見は電話ボックスに立ち寄り重要データを転送していた。そんな彼の足元に気味の悪い新聞の切れ端が一枚。良く見るとそこには不吉な記事が… 慌てた彼は外に飛び出すが、そんな彼の目の前で信じられないような悪夢が展開されるのだった。過去と未来に翻弄される彼が、追いかけ続けたものとは? つのだじろう作「恐怖新聞」をベースに、運命と対峙する男の内なる恐怖が描かれる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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14.話の展開はなかなか良かったです。演出がなんかカッコ悪いのと主演の二人がなんか残念です。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2022-05-08 20:16:42)
13.《ネタバレ》 何も出なくても雰囲気だけで感じさせるのは悪くない。映像的には明るい場面も多いがそれで不吉感が削がれることもなく、談話室の窓から見えていた青空は画家のルネ・マグリット(「呪い」など)を思わせるものがあった。また腹に響く大音響はこの監督の特徴なのかも知れないが、この映画でも極めて衝撃的で効果的に使われていた。
ほか登場人物については父親役の顔がくどいので極めて不快だが、車が爆発する直前の子役の表情と、小野真弓が電車で去るときの不思議顔は印象に残った。この映画の小野真弓は全く華がないが、それでも個人的には不憫で愛しく思われる。 

ところで基本設定に関して、原作と違うことは別に構わないが、この話の中で新聞を持ち出すこと自体に違和感がある。アカシックレコードなどというありきたりな説明を付けているが、紙媒体の記録をそのまま保管しているのでない限り新聞を介する必然性はないはずだ。また惨事だけでなく普通の出来事についても膨大な記録があるはずだが、ホラー映画という性質から殺人事件とか大事故ばかりを話題にしなければならず、結果として主人公夫妻がたまたま複数の事故に見舞われるという不幸な偶然になっている。それでも新聞だから悲惨な事件に飛びついて当然、といった感じで何となく正当化されてしまっているのが気にいらない。
そもそも全体を司る主体が見えておらず、「地獄に陥れようとする」といったことを誰の判断でやっているのかわからない。これがいわば自然現象として起こっているとすればかなり無理があり、単純な数字合わせとか時間の前後の問題というならまだしも、観客が疑問を持たずにスルーできる限界を超えている。どうせホラーだから雰囲気だけで可などというのでなく、基礎的なところでちゃんと筋を通してもらいたいものである。 

ただ、家族愛の話としてはこれでよかった。父親/夫の心情としては満足だろうと思われる。
なお最後に新聞が書き換えられていたのは、主人公の最後の行動が裁定者によって承認されて無限ループを抜け出したことを意味しており、これは霊能者の先生が自分を犠牲にして主人公に選択肢を与えておいてくれた結果だったというように解する。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-03 21:29:14)(良:1票)
12.《ネタバレ》 可もなく不可もなく。
恐怖新聞の翻案だが、気にしなかったら気づかないまま見終える位にはうまくまとまっている。正直漫画の映画化って、有名人とか芸能人にコスプレさせて再現映像とダイジェストを映画のフォーマットでやってることが多いっていう印象だが、結構映画っぽくて良かったと思う。

トレードオフが生じて結局何かを代償にしなければならなくなる結末は、ホラーとしてはセオリーっぽいが外していない分良い方向に行っている。それが全ての映画と言えばそうだけど、恐怖新聞の設定をビジュアルそのままCGでやったらたぶん見てなかった。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-28 04:21:25)
11.面白さでは「感染」の方が上かな。「新聞」は一種の悪霊であり、新聞が届くということは悪霊に憑かれるということなんだから、もっと主人公と新聞のせめぎ合いみたいな描写(若しくは、狂い死ぬか取り殺されるかの葛藤みたいなもの)が欲しかったですね。ラストは家族再生の物語みたいになっちゃうし(でも、これはどー考えても後の祭)、恐怖も今一つ伝わってきませんでした。そして、やっぱり私も「恐怖新聞」は「しんぶ~ん」の声と共に窓ガラスを割って届いて欲しかったですね(それにしても、のりピーはすっかりホラー女優になってしまったのか…)。そういったことで、5点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-04 00:01:05)
10.いまいち面白くない。のりピーが意外と演技がんばってる。小野真弓はテロップ出るまで本人とわからなかった。最後の状況が転々とするの、気持ちがついていかない。全然こわくない。
エンボさん [DVD(吹替)] 5点(2006-02-12 01:55:10)
9.感染の後に見たのでホラー的な怖さは皆無でした。この作品はホラーではなくてホラー要素のちょっと入った悲しいドラマですね。未来を予告する新聞という発想はとても面白いと思いました。ただやはりホラーを謳ってるならそれなりに恐怖をあおってほしかったです。作品自体は4点ですが、最後は泣けたのでプラス1点です。
クリスタルさん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-15 17:48:21)
8.《ネタバレ》 ストーリーと三上の演技がしつこい、くどい。でものりぴード~ン!は不謹慎ながら笑ってもうた、ごめん。三上父さんは運転免許持ってるんだよね、でも自分が運転しても一家で交通事故って事なんだろう、妻子を救うにはこれしかない訳だ。「バタフライ・エフェクト」も似たような話だったな。
亜流派 十五郎さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 21:57:21)
7.《ネタバレ》 これ、ホラーじゃなかったのね。やっと子供助けたと思ったらそっちかい!のシーンは思わず「ォゥ!」とつぶやいてしまったので+1点。自分の運命を知って「どっちにしろ地獄だ」と絶望していたのに、元妻と一夜を共にしただけで、翌朝スッキリした顔で「まぁなんとかなるさ」とポジティブシンキングに変わっていたのはちょっと笑ってしまった。
Monochrome Setさん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-11 21:51:28)
6.《ネタバレ》 クライマックスは突如としてやってくる!心臓に悪いんだってば あんなのは。 しかも5歳の女の子でしょうが 勘弁してくださいって あんなのは。 とても恐ろしいです。すんごい恐怖です。しかしその後は、、中盤からは だらっと観れる ポテチものんびり食える 耳ほじだって楽々出来る あくびだって5、6回は出来たかしら、なんせ中盤から後半部分にかけてはまったりしていたから、ちょっと間延びしちゃっていたかな、ちょっとダレダレだったから。 しかしまたもや最後近くになってビビッてしまったの。法ピー突然死なすのやめちゃってんてば^^; ビビってしまったというか、突然ちゅうのは何でも心臓に悪いんだってば 特にあんなのは^^; そして最後も悲しいでしたね。あの新聞、まるで一反木綿のようにひらひら飛んでましたね。恐ろしいですね・・
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-30 22:24:54)(良:1票)
5.《ネタバレ》 恐怖新聞がベースと言うのは見ていて分かった。鬼形礼ってのも恐怖新聞の主人公の名前から着てるのかな。とか思いつつ、精神的に来る怖さの様なものが中心だったように思う。怖いのが見たくて借りた人にはちょっと物足りなさを感じると思う。ラストも納得せざる得ないか・・・。という流れになっている。
たこらさん [地上波(字幕)] 5点(2005-08-23 16:40:40)
4.《ネタバレ》 基本的なアイデアはSFのタイムトラベルネタをホラーに適用したもの。「未来の運命を知っていたらどうするか」というテーマ根底に据え、そこに家族愛で脚色。

恐怖演出やストーリー展開の大枠も「リング」、「ファイナル・デスティネーション」、「ジェイコブズ・ラダー」あたりの模倣で、特に目新しさやインパクトは無い。

取りあえず最後まで飽きずに見られるものの、恐怖演出の模倣も含め、全体的にセンスを感じない部分が多く、本来、観客に気にさせてはいけない部分が目に付く。

例えば、中盤以降、もっと盛り上がって行かなくてはならない所でなかなかテンポが上がらなかったり、間延びしたりするシーンが多い(途中のベッドシーンなんかも不必要。あんなシーンを入れてる暇があったら、さっさと話を進めるべき)。

他にも、電気が止められているはずの荒廃した研究者の廃屋でビデオを見たりするのも、細かい事だけど、ディテールに対する拘りに欠けている。あそこは自宅にビデオを持ち帰らせればいいだけ。そのくせ、この研究者や入院患者のエピソードにはあまり意味が無いのだから、伏線の張り方としてもお粗末。

また、恐怖新聞が特定の人間に執着する理由や、主人公だけが時間を繰り返せる理由もはっきりしないまま。やはり「リング」のように、不可知的現象にも、ある程度の理由付けをしないと、その「対応策」が違うと分かった時の絶望感や衝撃が弱くなる。後半部分も、もっと時間を行き来したり、現実と非現実が交錯する酩酊感や不安感を強調して欲しかった。

PS.個人的にあのラストは「ファイナル・デスティネーション」と言うより、「ジョジョの奇妙な冒険」5部で、ゴールドエクスペリエンス・レクイエムに攻撃されたディアボロの最期から取ってると思うw。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-14 14:50:14)
3.恐怖新聞によって予告されるのは何のため?誰が送ってるの?などと子供の疑問のような事を思いましたが、そんな事を言ってはこの映画は成立ちません。しかし、最後にあの事故現場に戻って、自分を犠牲にして子供を助けられるのならそれこそ恐怖新聞の意味は?ってなってしまう。誰が戻したか、あそこに戻れるのなら予言とは何なのか?間に合う間に合わないじゃなくて、生き物は死んだらどうやっても生き帰らないもので、新聞はその死についてもっと関連させて欲しかったな。途中、病院やら電気屋の前やらいろんな場所に飛びまくって、この過去めぐりのループはいつまで続くのかと思ってしまいました。
カズレーさん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-23 03:20:44)
2.《ネタバレ》 なんか最後はタイムトリップの映画みたいになっちゃいましたねえ。いくら役柄上のことであっても、小野真弓はかわいそうだったなあ。もしかしたら「恐怖新聞」を知っていたらもう少し楽しめたのかもしれません。
13人目の優しい日本人さん 5点(2004-10-20 20:42:08)
1.感染のほうがまだマシ。最後の終わり方もホラーとしてはちょっと納得いかない感じ。
rainbowさん 5点(2004-10-14 16:40:41)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 5.25点
011.96%
111.96%
211.96%
323.92%
4917.65%
51427.45%
61121.57%
7917.65%
835.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review9人
4 音楽評価 4.71点 Review7人
5 感泣評価 5.57点 Review7人
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