テルマエ・ロマエのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 テ行
 > テルマエ・ロマエの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

テルマエ・ロマエ

[テルマエロマエ]
THERMAE ROMAE
2012年上映時間:108分
平均点:5.76 / 10(Review 140人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-04-28)
ドラマコメディファンタジーシリーズもの歴史もの漫画の映画化
新規登録(2012-05-08)【onomichi】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督武内英樹
演出鍛治谷功(日本語吹替ディレクター)
キャスト阿部寛(男優)ルシウス
上戸彩(女優)山越真実
北村一輝(男優)ケイオニウス
宍戸開(男優)アントニウス
市村正親(男優)ハドリアヌス
竹内力(男優)館野
笹野高史(男優)山越修造
キムラ緑子(女優)山越由美
蛭子能収(男優)ショールーム部長
神戸浩(男優)銭湯の中年
森下能幸(男優)宇治野
外波山文明(男優)岸本
飯沼慧(男優)名倉
内田春菊(女優)平井道子
いか八朗(男優)銭湯にいる老人
松尾諭(男優)伊丹登
飯塚昭三オープニングナレーション
山像かおりリウィア
城山堅
楠見尚己
石田圭祐
原作ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」(エンターブレイン刊)
脚本武藤将吾
音楽住友紀人
作曲ジャコモ・プッチーニ歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」他
ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」他
製作亀山千広
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
電通
山内章弘(映画「テルマエ・ロマエ」プロジェクトメンバー)
配給東宝
作画ヤマザキマリ(漫画協力)
内田春菊(漫画協力)
美術原田満生
赤松陽構造(オープニング/タイトルデザイン)
東宝(装飾協力「海の若大将」 1965 東宝)
録音加藤大和
あらすじ
古代ローマの浴場(テルマエ)建設は政権の威信がかる公共事業だった。技師ルシウスは斬新な浴場を企画できずに職を追われるが湯船の排水溝から現代日本の銭湯にタイムスリップして風呂を魅力的にしている数々の考案に接し、古代ローマとの間を行き来してそれらをテルマエに再現する。彼が古代ローマ人であることは地方の温泉場出身で駆け出し漫画家の山越真実以外は知らない。やがて温泉町の人々とともに古代ローマに赴いた真美はルシウスとともに次期皇帝選出の政争に巻き込まれるが歴史の方向決定はやはり浴場建設にかかっていた
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
35.《ネタバレ》 日本映画で舞台が古代ローマで登場人物が古代ローマ人と聞くとちょっと無茶なと思ってしまうのだが、その古代ローマ人のキャスティングを濃い顔の日本人俳優のみでかためるというアイデアは非常に秀逸で、まったく違和感を感じさせていないのがすごく、この時点でもう成功と言える映画ではないだろうか。前半は主に現代にタイムスリップしたルシウス(阿部寛)が現代の風呂文化にカルチャーショックを受け、古代ローマに戻って現代で見たものを再現するというよくあるカルチャーショックコメディになっていて洋式トイレのシーンなどエピソード自体は面白いものの、短時間に3回ほどルシウスが古代ローマと現代を行き来するのを見ているうちに飽きてしまった。テレビアニメ化もされているが、(未見。)これを描くならむしろ映画よりもテレビの連ドラやアニメのほうが向いているだろう。でも、本作はこの前半部分が最大のみどころで、ルシウスのタイムスリップに巻き込まれる形でヒロインの真実(上戸彩)が古代ローマにやってくるあたりからシリアスな話になり、勢いが失速した感は否めなかったし、さらに現代にいた真実の父(笹野高史)や真実の実家の温泉の常連客である老人たちも古代ローマにタイムスリップするという展開はムリヤリ感があり、そこで彼らが戦争で傷ついた兵士たちを癒すための風呂作りに協力するというのも単純で安直な感じ。最初にも書いたが阿部寛、北村一輝、宍戸開、市村正親が演じる古代ローマ人は本当にはまっていて、前半のルシウスのカルチャーショックと合わせて、彼らのはまり具合もみどころなのだが、同じような濃い顔立ちでありながら古代ローマ人役ではない竹内力がある意味いちばんインパクトがある。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-24 16:40:47)
34.流行ってた頃に鑑賞チャレンジしてみたけど、いまいちはまらなくって途中で断念。コロナだから、お気楽な邦画を見ようとおもって再チャレンジして最後までみたけど、やっぱり面白くないんだよな。なぜ、おれにはハマらないのか?ひとつひとつの笑いのポイントがしょぼいんだろうな。飛んで埼玉ぐらいのインパクトがあれば、笑えたんだろうな。コロナだから、ほどほどにお気楽に笑いたい人は見れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-07-09 00:00:31)
33.原作既読。古代ローマとキャスティングはどう再現するかは一応クリアしており、漫画の実写化としては及第点。ただ、後半のシリアス展開は、日本とローマを行き来するほぼ一話完結式の原作のためか合ってない気がする。意図が不明のオペラ選曲にしろ、オリジナルキャラのヒロインの扱い方にしろ、良くも悪くもテレビ局印の映画で、期待しないで流す程度に見るなら普通に楽しめるかと。本場イタリア人はどんな気持ちで本作を評価したのだろうか。
Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 5点(2018-01-15 23:31:40)
32.《ネタバレ》 前半は笑えて面白い。
(阿部寛がローマ人って設定、日本人のことを"顔の平たい族"という)
後半ローマパートが、若干退屈です
へまちさん [地上波(邦画)] 5点(2017-12-03 13:24:29)
31.前半は面白いんだけど、後半はつまらない。
たぶん、慣れちゃったんだろうね・・・ それと、ローマの歴史に詳しくないのでハドリアヌス帝もアントニヌス帝にも馴染みも親しみも覚えないのが原因でしょう。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-01 16:04:16)
30.《ネタバレ》 ばかばかしくてとっても笑えました。
ルシウスがやってきたお風呂に黄色いダッキーちゃんがあったり、シャンプーハットがあったり、私のツボのコネタがいっぱいありました。

上戸彩さんの純朴な雰囲気が良かったです。
お爺さんたちともすっかり馴染んでいて、平たい顔族も素敵な人たちだと、ほのぼのさせて貰えました。

Ⅱも公開されたようですが、地上波の放送を楽しみに待つことにします。
たんぽぽさん [地上波(邦画)] 5点(2014-06-12 21:23:46)
29.原作漫画が面白く、それをなぞっているのでそれなりに楽しめる。でも勝っている箇所は見当たらない。
whitecatさん [インターネット(字幕)] 5点(2014-06-06 22:09:18)
28.《ネタバレ》 ファミリー向け娯楽映画という感じでした。安心して観れたものの特に心動かされる部分はなかった。散々テレビCMでやっていた部分が一番面白い部分でしたかね。
なこちんさん [ビデオ(邦画)] 5点(2014-05-11 22:56:48)
27.《ネタバレ》 前半は面白かったが、後半失速。湯治は戦国時代からあるわけで、現代人をタイムスリップさせる意味もなく、戦国武将でもタイムスリップさせるぐらいの無茶苦茶をすりゃいいのに。
東京50km圏道路地図さん [ビデオ(邦画)] 5点(2013-12-23 19:23:13)
26.前半は面白かったけど、後半はダラダラとつまらない。この作品は、古代ローマと現代日本が風呂で繋がるというある意味 出落ちネタだから、面白さを長くひっぱるのは難しいよね。続編はどうするつもりなんだろ? とはいえ、十分に楽しめましたよ。それにしても齢50を数える阿部ちゃんのあの体の良さはなんだ?
フラミンゴさん [地上波(邦画)] 5点(2013-06-10 14:48:36)
25.アニメの方が面白かった。上戸彩は余計だった。
もんでんどんさん [地上波(邦画)] 5点(2013-05-15 14:35:43)
24.《ネタバレ》 いったことある温泉がいっぱい出てきて面白かった
osamuraiさん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-12 22:06:49)
23.《ネタバレ》 上戸彩は可愛いです。ただ、ストーリは特筆したところはありませんでした。なんだろう、中途半端に現実離れしていて感情移入できません。定期的にTVで放送しているアフリカの民族や島国の方が日本に来る番組の方がリアルで楽しめます。そもそも温泉の効能を疑ってる私には、戦地で負傷している兵士にあそこまで効果的に作用するというのが信じられなかったです。金になるからでしょうけど、続編は必要ないと思います。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2013-05-02 14:55:49)
22.阿部寛の中ではハズレのほうだと思うこの作品。
バブルへGOの時のような少し痛い匂いがしました 彼はコメディに向いてない。
それなのに、こんな時に限って日本アカデミー賞の最優秀だなんて・・  
どうせなら普通に日本人の役をやってた時に獲らせてあげてよ どうせなら。
実際、彼も受賞式の時に『今度、もしこの壇上に帰ってくることができたら、今度は日本人役でよろしくお願いしたいと思います(笑)。』 だなんてコメントしてらっしゃいましたね そうですよねぇ やはりそう思ってしまいますよねぇ~ でも、とてもナイスなジョークであったと思います。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-30 23:43:15)
21.《ネタバレ》  前半こそ日本文化を絡めたコメディだが、後半急に

「垢すり」を始める。他にも「オンドル」である。他の言語で説明するとKorean floor heaterである。ジーニアス英和辞書にも明鏡国語辞書にものっている正真正銘の韓国文化だ。
 地面にむしろを敷いて寝転がるサウナ。韓国のチムジルバンを想像させるための言葉をわざわざ選んだのだろう。このあたりの意図がテレビ的で、映画や本では絶対にやらないというかやってはいけないところではないかと思うのだが、どうだろうか。
 よもやWikipedia程度の取材もしなかったのではないだろうかとは思わない。多様な「湯治」など、首都圏に住んでいれば箱根だの鬼怒川だのにあり、小一時間でいけることを数千万人が知っているのだから。
 
 当たり前の、常識以前の日常に反旗を翻して、映画にこう言う仕掛けを施すのはいかがなものか。日本の文化と韓国の紹介をしたいのであればそのシーンは普通に韓国文化にも驚くローマ人でも良かったのでは無いだろうか?
 日本の文化に韓国の名称を使ったり、韓国の道具を堂々と出してみたり。話もそれに合わせて突然印象が変わるなど、放送事業者の大人の事情があるのだろうがあまりにもそれが支配的で卑屈ささえ漂う。

 たかが温泉じゃん。別にどっちだって良いよ。確かにその通りで、私自身温泉にも湯治にも全く興味がない。ただ、この映画の表現するところが、アメリカの食べ物がフィッシュアンドチップスで彼らがとても聞き取りづらい英語を話しながらパブに通い、フランス人が女王陛下に敬意を払って紅茶をたしなみ、ジャーマンポテトをビールで流し込む様を戦国武将がのぞき見する類いの、現実とのズレに創作のおもしろさを狙ったものではないだろうという事に居心地の悪さを感じる。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-24 20:47:19)(笑:1票)
20.前半と後半の落差は酷い。前半は笑わせといて、後半はシリアスとか冷める。ギャグで突っ切ればいいのに何で余計な手を加えちゃうかな。
真尋さん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-23 12:52:09)
19.古代と現代を頻繁に行き来して、なんだか忙しない。もっと、ゆっくりとした流れで見せて欲しかったかな。後半の古代でのテルマエ造りは蛇足。
はりねずみさん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-21 10:02:25)
18.前半10点、後半0点で5点。前半のシュールなギャグ1本で全編通してほしかった。後半はかったるいだけで不要。もったいない。
N.Y.L.Lさん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-19 22:32:14)
17.《ネタバレ》 確かに上戸彩はヒラタイ顔をしてますな。いや、そんなところから入ってはいけませんね。
なんで古代ローマと現代の日本が繋がっているのか良く分かりませんが、面白くって気になりません。たぶん、日本の風呂文化が世界の最先端にいるからでしょう(笑)。セットなのかロケなのかCGなのか分からないけど、ローマの石造りの建物が邦画にしては良く見せていて、安っぽくないところに感心しました。ナマ喋りと吹き替えが併存している演出も面白かったです。一度だけ、その手法で表現できない(上戸彩の日本語とラテン語が混在する)シーンに「バイリンガル」のテロップが入るご丁寧さに笑いました。
風呂の専門家が未来の技術を見た時の反応だけでも充分に面白いのですが、戦争や政治を絡めて興が落ちた気がします。「神格化」なんて聞き慣れない言葉が出てきて、少し置いて行かれた気分になりました。原作を知らない者の感想です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-09 22:11:00)(良:1票)
16.《ネタバレ》 お気楽コメディを相手に言うことでもないでしょうが、日本の風呂を真似ただけと自分を責めすぎることも、それに反論する上戸のセリフも、嫌いです。とくに反論の言い分は説得力なさ過ぎて、かえって泥棒の詭弁みたいに感じてしまった。なんかあれがまかり通るなら、中国のミッキーやドラえもんやキティやガンダムも、その論理でいいのね? ただ、良いと思ったものを素直に(中国みたいに劣化させず、すっとぼけず)取り入れていくことは悪いことじゃないと、それだけ主張すればいいのに(あの時代、意匠だの著作権だの、そういう問題には悩まずに良かったのだろうし)。))BILINGUAL(( がウケマシタ。前半のローマの映像は、ちゃんとした大作洋画に匹敵するくらい質が高かったと思います。
だみおさん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-07 07:58:15)(良:1票)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 140人
平均点数 5.76点
000.00%
100.00%
221.43%
364.29%
41812.86%
53525.00%
63927.86%
72115.00%
81611.43%
921.43%
1010.71%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review6人
2 ストーリー評価 6.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.54点 Review11人
4 音楽評価 6.87点 Review8人
5 感泣評価 5.42点 Review7人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS