7.終戦の一年前に撮られた貴重な作品。 入江たか子が異様に美しい! 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-08 19:45:24) |
6.戦後すぐに撮影された『わが青春に悔なし』を観ると、よほど国策映画などはつくりたくなかったのだろう。できる限り、そうした映画にはしたくないという心は伝わってきた。ただし、グラフ→物語→グラフ→物語という構成は、すこし退屈ではあった 【ようすけ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-11 22:16:41) |
5.撃ちてし止まぬ国策映画。以前にNHKスペシャルなどで第二次大戦の頃のプロパガンダ映画や戦意高揚映画の断片を見たことがありますけど、日本でも本当にこんなのを作っていたんですね(戦時中のリアルな日常が見られる分、史料的価値も高い?)。もうどこを切っても「お国の為に!」って声が聞こえてきそうです。そういう映画なのであまり物語のアラ探しをしても意味がないと思うので、その辺は割愛。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-15 21:42:13) |
4.責任感、生き方など言いたいことはわかるのだが、前半が少し軽い。テンポも良かったが、全体的に見ると普通。女性映画であり、黒澤映画にして異様な作品。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-11 00:03:11) |
3.《ネタバレ》 黒澤明監督の第2作。黒澤には珍しい女性映画で、尚且つ戦時中という当時の時局柄、戦意高揚映画である。そのためか、見ていてもあまり面白いものではなく、見ていてけっこう辛かった。とくに主人公が無くした小さな部品をひとりで夜中に何時間も探すシーンは胸が詰まりそうになった。それとタイトルクレジットが一切なかったのが驚き。(一応、エンドクレジットはあったけど、あれは放送局のオリジナルっぽい。) 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2005-09-21 18:09:10) |
2.黒澤映画で見るべきなのか迷った作品。プロパガンダでありながら黒澤監督のせめてもの抵抗も感じられる。この映画なくして黒澤の反戦思想や社会や体制などへの痛烈なる風刺も無いのかな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-02-23 21:16:11) |
1.黒澤もこんな戦時協力作品を作ったのね。当時の様子は分かるけど、女性映画だし後の黒沢作品とは異質な感じです。でも監督にとってはこの作品の主演女優と結婚したから記念的な作品でしょう。 【キリコ】さん 5点(2003-02-08 14:35:21) |