《改行表示》33.《ネタバレ》 “Jurassic World”『ジュラ紀の世界』劇中のテーマパークの名前ですね。“World”には『神が創造した世界』の意味もあって、神の真似事で遺伝子組換え恐竜を創ることへの揶揄の意味もあるのかも? シリーズ3作、出せるものは出し切ったこのネタで、今さら何するの?と思ったら、リブートに近い続編でした。登場人物も舞台も状況も創り直し。でも今さら、恐竜が登場するだけでは観客は驚かない訳ですから、下地として過去3作の続きとしたんでしょう。 でも前シリーズも気がつけばもう14年(Ⅲが2001年)も前になるんですね。恐竜映画というジャンルの火を消さない意味でも、巨大生物のCG技術継承の意味でも、創られるべくして創られた続編でしょうか。 パーク→ワールドへ。アトラクションの一つ一つに22年の進化が観られます。レールを走るジープだったのがガラスの球体の乗り物に。グッズ類も細かいところまでよく出来てます。ふれあい動物園なんて良いですね。メインはインドミナスという新種で、姿が消せて、人間を騙せて、殺しを楽しむという、まぁ恐竜をベースとした怪獣です。色も白くて愛嬌がなくて不気味です。 やっぱりこういう方向かぁ…って、公開当時は想像の範囲内って思っていましたが、今回改めて観ると、人間+恐竜vsハイブリッド怪獣の構図がけっこう楽しめました。ラプトルと人間のチームでインドミナスを追跡なんてインパクトある画だったし、ラプトル4匹がオーウェンを見るシーンはゾッとしました。 そして今までチラッとしか出ていなかったティラノが、溜めに溜めてここで出るのかって場面で出てくるのはアツい。やっぱりハイブリッドなんかじゃなく生の恐竜だよ、これが観たくてこの映画観てるんだよ。 よく出来たリブートだったと思いますが、本作で初めて女性の死者(画面上初)が出ました。まぁそれは仕方ないとして、初めて人に殺される恐竜(ヘリの傭兵が翼竜を撃つ)がショックでした。何かこう、直接人の手で恐竜は殺さないっていうルールのもとに映画を創ってると思っていたものだから、あんなにアッサリ撃ってしまって、こっから先は何でもアリなんだなって思ってしまいました。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 6点(2024-09-06 15:25:34) |
《改行表示》32.《ネタバレ》 ジュラシックワールド3部作の第1弾。 なんだこのテーマパークは。 いやーもう行ってみたい。古代生物の夢の国です。 陸はT-REX、海はモササウルスが覇者でしょ。 ハイブリット種のインドミナスはやり過ぎだがこのシリーズいおいて驚きはない。 |
《改行表示》31.《ネタバレ》 音楽で高揚感がよみがえりますね! CGもよくできているし、細かいところまでよく考えられていると思う。 悪は徹底的に悪なので、痛快さ要因(要員)なんだろうね。 マッドサイエンティストを残しておくあたり、まだ潔さが足りないな。続編狙いなのがバレバレ。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-26 16:38:12) |
《改行表示》30.ヒロインに魅力が無くて駄作の予感がしたけど、おっぱいを出した途端に魅力的になる不思議。 ジュラシック・パークとの差別化の為なのかよくわからないけど、子役が兄弟になってたのはマイナス要素。 どっちか1人を女の子にしておけば、もう少し盛り上がったのかも知れない。 あと、命懸けでラプトルたちが戦ってくれてるのに発砲するのはどうかと思うよ。 間違ってラプトルに当っちゃわないか心配になったよ。 それでも、ラストの決闘は盛り上がったので、損はしてないと思います。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-03-21 16:35:56) |
29.不細工な白人女のピッタリ服に本能を刺激された私は、ひょっとして恐竜以下なのか。。。ガブッ!! 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-09-23 11:08:29) |
《改行表示》28.頭空っぽにして見る分には、そこそこ面白かった。 やることなすこと全部裏目に出るなんて、パニック映画としては鉄板だよなあと。 それでいてちゃんと楽しめるんだから、これでいいんだ。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-08-30 13:39:22) |
27.同じ事故を何度も起こしておいて(それも鬼レベル)、その教訓を大して学習しない馬鹿な奴らに、それを毎回許可する行政は本当に愚かで救いようがない。また、そこへのこのこ出かけていくファミリー客と、毎回ルールを守らず危機に直面しては他人を巻き込む子供達も頭悪すぎだろ。ただ、それを毎回観ている自分もどうかと思うが。。。今回CGのレベルは格段に向上しているようだが、1、2作目の頃の驚きとドキドキ感は今はもうこのシリーズには感じない。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-12 02:17:32) |
《改行表示》26.脚本が悪いのか、話を悪いほうへ展開させるために登場人物みんな頭が弱いくイライラさせられる。 だが、頭を空っぽにして見る分にはお金がかかっているだけあって及第点だと思う。 映画館で見るべき映画。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-08-10 02:54:21) |
《改行表示》25.これ、映画館に観に行ったんですよね~子供の頃から恐竜が大好きで(ジュラシックパークは本当に嬉しかった) パニック映画になる筈だから、スクリーンで恐竜の迫力を味わいたい、と思いまして;正解でした;ストーリーには期待していませんでしたのでまあ納得していました。でもね~地上波放送で再観賞して思いました「登場人物がバカじゃないパニック映画って作れないのかね~?;」と; 【果月】さん [映画館(吹替)] 6点(2017-08-06 23:09:13) |
《改行表示》24.ジュラシック・パークの続編に当たる作り。 しかし、内容的にはその一作目の展開に近い。そして、今回は登場人物になかなか思い入れが出来ないというか、同情できない。 それでも迫力はあるし、映画らしい作品でもある。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-08-05 13:48:35) |
|
23.《ネタバレ》 あの女性、そんなに美人ではないですが、ところどころ妙に艶めかしくないですか? 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-15 08:25:48) |
22.初作はそれなりに衝撃を受けましたが、今はパニック映画の筋に金をつぎ込んで、ややファミリー向けにシフトした作品程度に落ち着いてしまった感じが。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-12 17:24:07) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 単純に面白かった。しかし 登場人物がみんなバカ。 何の罪もない人が死にすぎ。秘書の人なんかかわいそうすぎ。 伏線がいきてない。離婚話とか、彼女の話とか、博士が逃げてどうなったのかとか。 ラプトルがなついてるのかどうかよくわかんない。ていうか作戦そのものが意味わからず。 ぜんぜんハッピーエンドじゃない。 メインテーマ1回?だけ。 これだけ、ダメダメだが、文句を言いながら見るB級映画としてはいいかも。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-09 22:03:56) |
20.《ネタバレ》 映像の素晴らしさは◎。1作目の展開に非常に似てました。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-03 23:20:20) |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-03-06 12:31:01) |
《改行表示》18.新しさを求める大衆とそれに応えるために~と考えていくとテーマパークとこの映画自体がリンクする所は面白い。 しかしこの映画に構造や背景を求めるの事は無粋ってもんでしょう。 要はどれだけサービス精神があるか、そして巧くそれを発揮できているか、 そんな視点では目新しさはないもののファンを喜ばせようという工夫 といくかギミックに満ちた作品だったと思う。 もう少し抑制を外してもっと直球でもよかったかな。 ワクワクしたし、楽しめた。ラストだけ夜ではなく昼の決闘だとよかったかな。 しかし、田舎ではなんと吹き替え2Dのみの上映。 だったらせめて俳優ではなく声優にして欲しい。 【病気の犬】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-11-05 15:14:15) |
17.《ネタバレ》 主人公がラプトルを手なづけられる根拠がちょっと足りないのでは。兄弟のドラマパートもあってもなくても変わらない蛇足でした。 【pokobun】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-13 21:20:54) |
16.遺伝子操作で恐竜を生み出すことができたら、という条件の下での物語なのは、十分承知していますが、なんせツッコミどころ満載のご都合主義的ストーリーには、驚いてしまいました。だからと言ってつまらないわけではなく、何故かたいして退屈せずに見られてしまうこの不思議。そんな、変な魅力の映画でした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-31 16:59:46) |
15.私も正直、恐竜大暴れパニック超大作の割には「驚きの乏しい映画」になっちゃってると思います。無難な作品に仕上がっていて、それなりに楽しく、しかし現時点でのシリーズ4作品中、最も意外性が無い。まず前半、少々テンポが悪くて気分が乗らないのですが、「この後きっと事故が起こります」という事をわざわざ説明し過ぎではないかと。クリス・プラットがラプトルを手なずけるシーンなんかは面白いんだから、これで十分。「説明だけの伏線」なんて要らないのです。今回目玉の新種恐竜(インド何とかレックス。名前覚えられずスミマセン)が暴れ始めたら、各登場人物たちの危機が並行して描かれ、テンポも持ち直して盛り上がってきます。1作目の遺跡(?)なども登場させ、これはシリーズのファンへのサービスかも知れませんが、まあちょっとだけ面白かったかな(笑)。それより、恐竜に襲われた主人公が車の下に隠れる場面(あるいは子ども達の乗った乗り物が襲われる場面なども)、1作目をいかにも彷彿とさせるパロディのようなシーンですけど、1作目のあのティラノ最初の襲撃場面の、これでもかという執拗さ、ああいう執拗さがここには無い。1作目は確かにコワイ映画であって、一方のこの4作目はコワくないんです。2作目には破綻寸前のバカバカしさがあり、3作目には冒険とユーモアがあり、ではこの4作目には何があるのか。そういった過去のシリーズ作の良さをちょっとずつ取り入れながら、最新のCG技術を披露してみせた(しかしあまり目新しくはない)、という無難さが、まずは目についてしまう。まあはっきり言ってしまえば、昨年のエドワーズ版『ゴジラ』の後では、こんな大人しい発想の「新種恐竜」や「恐竜バトル」では、驚きようもないんですけどね。ついでに言うと、翼竜の襲撃シーン、群衆パニックを描いて大いに盛り上がる(盛り上げねばならない)場面ですけど、ここも工夫があまり無く、さほど印象を残せていません。こういうシーンを観ると、ヒッチコックの『鳥』なんて、そりゃ特撮面では大いに劣るけど、工夫しまくり考えまくり(ちょっと考え過ぎなくらい)で撮られていたんだなあ、と改めて思ってしまいます。とまあ、イロイロ不満を書いてしまうのですが、これも期待が大きかったから。ジュラシックパークシリーズへの期待というより、恐竜映画そのもの、あるいはパニック映画そのものへの期待値の大きさですね。その大きすぎる期待は、本作において、完全には満たされなくとも、それなりに楽しませてくれてます。寡黙な男前クリス・プラットはカッコいいし、彼を前に変化を遂げるヒロイン(ロン・ハワードの娘ですね)のコミカルさも楽しい。シリーズすべてに子どもが登場するけれど、兄弟の絆の深まりを描いたのは本作だけでしょう。そして何より、改めて「恐竜って、カッコいいなあ」と思わせてくれる、そこがイイではないですか。 【鱗歌】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-08-23 09:09:51) (良:2票) |
14.《ネタバレ》 最近良く見受けられる、映像は大迫力だけども、ストーリーはペッラペラなイベント体感型の映画です。ストーリー自体を見てみれば、伝説的な一作目には遠く及ばず。それどころか完全なB級そのもの。お馬鹿な登場人物が、お馬鹿なせいで混乱を拡大していく。皆お馬鹿なので見ていて目眩がします。こんなものより一作目を見直す方がよほど良い映画体験が出来ると思います。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-19 10:40:47) |