85.ロボットと人の間の倫理感。この映画のテーマだと思う。ロボットの技術が進めば進むほど人間とロボットの見分けがつかなくなる。ロボットは死なない。人間はいつか老いて死ぬ。いらなくなったロボットをどう処分するのか。感情をもつロボットを人間は処分することが出来るのか。そのお互いの倫理観というものが問われることになりそう。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-01 20:38:15) |
《改行表示》84.世間的な評価はイマイチだが期待していなかっただけにつまらなかったとか裏切られたとかそんな感じは無い。 スピルバーグ監督らしからぬ構図と展開はキューブリックの意思を引き継いだ故の異作なのだろうか。 何とも言えない切なさと孤独感が滲み出て、母親への愛情の執念は恐怖すら覚える。 鑑賞者の気持ちをこれだけ揺さぶれるのも大作だからでしょう。 ま、ピノキオストーリーを作りたっかとはいえ、子供の見れるエンターテイメントでは無い。 大人が現代、AIが身近になりキューブリックが残した過去からのメッセージを考える映画ってとこでしょうね。 |
83.《ネタバレ》 SF系は苦手だが、前半はめちゃめちゃのめりこんでみた。母親の立場になってしまい前半は心が揺さぶられた。しかし、森に捨てられてしまってブルーフェアリーを探すあたりから、私の中ではめちゃ失速。中だるみありまくりですごく面白くなくなった。前半のお話だけでの方が私は良かった。後半も含めるととにかく長くて長くて辛かった。でも前半がSF嫌いな私がとてものめりこめたので、6点です。 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-17 01:43:20) |
【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-29 16:24:59) |
《改行表示》81.《ネタバレ》 公開当時、ウブだったので泣いちゃいました。 最後がハッピー?エンド?も、なんとなく良かった。 この子役さんマジ最高! ウルウル顔世界選手権だとぶっちぎりの1位っすね! 【たかしろ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-05-07 17:18:57) |
80.《ネタバレ》 家具その他モロモロの70年代風未来センスが良かった。ストーリー的には、終始一貫してやるせない話。母親に捨てられた直後は「ああ、最後には母親に会うんだなあ」なんて思ってたけど(ある意味合ってるが)青い妖精に固執しだしたあたりから、ああもうダメだと、これはどうやっても上手くいかないわと。ラストは海中で良かったと思う。2000年後ラストは・・・悪いが寝てしまった。後でもう一度見直したけど。感動を狙っていたとは思えない。なんか人間のイヤな部分を表現している気がする。どうも最近のスピルバーグはそういう感じでしか見れない。あ、ジゴロ・ジョーとクマは最高です。ドクターノウは「山佐ドクターA7」に見えてしょうがなかった。レギュラーボーナス。 【masaov】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-11 20:12:50) |
《改行表示》79.《ネタバレ》 前半はイマイチだったが、中盤のジュード・ロウが出てきてから面白くなった。 この映画はジュード・ロウとテディ・ベアが自分にとってのメインアクト。 後半の2000年後は要らなかったのではないか。(またはA.I.2にするとか?) 前半・中盤・後半が違う映画のように感じた。 中盤だけなら7~8点。 【大谷イレブン】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-02-14 18:22:47) |
78.ロッボットなのに、だんだん「いったい人間とどこがちゃうねん?」という感じになってきて、そして後半からは「母をたずねて三千里」のようになり、最後は「フランダースの犬」となった。ロボット処分祭りのシーンはとても残酷で、これはスピルバーグの真骨頂。 【メロメロ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-20 19:26:36) |
《改行表示》77.《ネタバレ》 タイトルの通り様々なタイプの人工知能が、それぞれの癖をだしていろいろなドラマを織りなしていくのが印象的でした。 最終的に、高度なルーチンで増殖し生活をしているAIはもはや生命かどうかという垣根を越えてしまっています。 必然定期に旧式の人工知能を搭載した主人公は、その人工知性体との対比で人間的にすら見えるというプロットが秀逸。 それまでの主人公は人間的な行為をプログラムされた人工知能で、母親としてインプットされた対象を寂しがるという行動が基盤になっているようなのですが、それが知性からではないことが気になって仕方がないのは彼が製品として生まれ存在しているからでしょう。 見せ方が上手い。 このせいでどうしても愛情や知性に感じられない、リアルな仕草との対比もとてもやりきれなくて良いですね。 終末的な雰囲気が公開当時、なぜか懐かしく感じられたのが思い出されます。 21世紀という時代が始まってまもなく、20世紀末を覆っていた終末感が実は作られた物だったんだ、ということにこの作品で気づきました。 ハリウッドはこういう文芸調のテーマにゴツンとお金をかけて作り上げてしまうのが凄い。 それだけに描写が細かくいろいろな感情が生まれるのでその時々で満足感が違う映画です。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-28 23:13:03) (良:2票) |
76.つまらなくはないんだけど、途中でだれました。おしい作品。 【eureka】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-29 14:29:36) |
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【ジダン】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-26 20:45:09) |
《改行表示》74.《ネタバレ》 正直評価が非常に難しいし、人間の築き上げた文明で避けて通れないのがロボット。そして「ロボットと人間」、「ロボットの心」このテーマは重い。 あのラストの続きを想像するのは怖い。 それから、ジュード・ロウのS○Xマシーンは本当に報われたのだろうか? 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-02-09 00:53:04) |
73.《ネタバレ》 「面白い、つまらない」ではなく「何度みたい、もうおなかいっぱいで1度でいい」という括りになると思う。つまり、見ていて楽しい映画でもないし、めちゃくちゃ感動する映画でもないし(すっきりする涙が出る訳でもないし)そんな映画にしては、なんか心の中にいやーな思いを残す映画です。ほうれん草を食べて顔が崩れる所がみどころなのかなあ。 【匡人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-19 23:25:17) |
72.これ見た人で「面白かった」って人が周りに1人もいなかったんで、まったく期待しないで見ましたが、それが良かったのかな?結構面白かったです。ちょっと長いけど。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-03 17:55:16) |
71.正直、詰め込みすぎかな?とは思う。スピなのに、結局ピノキオかよ、とも思った・・・。まっ、いいんだけどさ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-26 22:55:25) |
《改行表示》70.《ネタバレ》 つまらないと聞いて、期待せずに観たらそれなりにおもしろかった。 ちょっと長いのと、3部作みたいな作りは評価つけがたい。 水には潜れるのに食物を口に入れただけで故障する、設定の矛盾に疑問符。 ロボットの子が愛を求める姿はなかなかに感動物だが、 反面、人間の親がロボットの子を捨てたという物語は、 あまりにも可哀想すぎて、あまりにも残酷すぎる物語。 テディ(熊のぬいぐるみロボ)はかわいかったので、テディに5点。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-21 20:48:05) |
69.《ネタバレ》 初めてみたときは感動したけど、よく考えるとそうでもなかった。2000年後というスケールのでかさや、ロボット役が子供だったり、ロボットや人間達が同情して助け合ったりしたから泣けたのかも。これならNDR114のほうが感動できた 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-04-18 21:50:47) |
68.ハーレイ演じたデイビッドというキャラのリアルさにきもちわるくなった。彼の演技は本当にすごいね。ジョーの最期がちょっと切なかったかな。 【さそりタイガー】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-10 16:48:14) |
《改行表示》67.主人公が旅してる所が良かったな~ それまでの経緯は、母親も何か自分の息子の方に愛情注いじゃってるし 不死のロボット(子供くらい)だったら、凄くいいですね~、どんな環境でも生きれるし。。 【れみ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2006-02-14 03:22:34) |
《改行表示》66.《ネタバレ》 海に飛び込んだ時点で彼は人間の「体」は持っていませんが、 「心」は持っていたと思います。 宇宙人でてきちゃったね。 |