《改行表示》24.《ネタバレ》 NHKBSのデジタルリマスター版が放送ということで久しぶりに鑑賞した。 実話をベースにしているが、残された犬たちの物語はあくまで創作であるわけで、何とも微妙ではある。 フィクションとして、犬好きな方にはお勧めかな。(私も含めて) 高倉健、渡瀬恒彦の描き方もどこか画一的で深みが無いし、夏目雅子の使い方ももったいない。 但し、南極シーンの撮影が大変だったことは想像に難くない。 又、当時「炎のランナー」で有名になったヴァンゲリスの音楽は良い。 【とれびやん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-11-16 10:46:51) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 本線の話のほうは皆が知っている通りなので、感動もなにも残酷としか言いようがないのだが、高倉健さんと渡瀬恒彦などの人間ドラマのほうがなかなかの出来栄えで、感心させられた。 全体的に重厚な作りで、余計なセリフやナレーションを排しているのは評価できるが、二時間半近くの長丁場は話がしんどいだけにキツいものがあった。それにしてもドキュメンタリーと見まごうばかりの撮影で、さぞかし大変だったことだろう。犬たちの健気な姿が印象に残る。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-26 21:23:21) |
22.《ネタバレ》 ヘリコプターで遠ざかる遠景が印象的だった。極寒の地でいかに犬が生き永らえたのか、観る者を純粋に感動させる内容だった。 【Postef】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-08-23 20:39:08) |
21.《ネタバレ》 妻投稿■感動した。犬と人間の感動の再会にじゃない。そもそも私は年間何十万匹の犬ねこを安楽死させている人間と犬の融和なんて期待していない(動物実験を描いた「よだかの星」「命の食べ方」内臓がダメな人以外の方にオススメ)。■でもこの映画のメッセージは「感動」ではなくもっとごく当たり前のこと。「人間は動物より凄いとは必ずしも限らない」という事だ。全地球上に進出した人間様が唯一逃げ出した南極大陸。そこは国家の概念さえ打ち立てられず、人間ではなく動物が主人公という唯一の場所だ。監督は南極越冬隊を主人公にしたのではなく動物を主人公にしたのは、わんちゃんこそ南極の主人公にふさわしいと考えたからではないだろうか。その証拠にこの映画には吹き出しや擬人法は一切使われていない。人間が鞭を振るい、そうかと思えば勝手に感動して自分はご主人様だと勘違いしているのを余所に、犬たちはただ黙々と生きている。いいえ、黙々というより寡黙といった方がいいかもしれない。私は彼らがとても格好いいと思った。 【はち-ご=】さん [レーザーディスク(邦画)] 6点(2009-08-19 00:15:35) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 犬好きなんでこういう映画はもう駄目です。 再会シーンもそうだけど、むしろ別れのシーン、それから少女に責められるシーンで少しほろっと。 ただ、犬だけのシーンはもっと短くても。 完全なフィクションになってしまってるんで、そこだけちょっと引きぎみでした。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-14 15:16:40) |
19.25年たっても色褪せない。南極の映像は素晴しい。これだけでも見る価値有り。犬たちも愛らしい。実質高倉渡瀬の二人芝居だけど十分満足いくものだし、とくに高倉健はらしいオーラを放っている。犬好きなもんで感情移入十分出来た。しかしながら、いかにしても長い。たいしたドラマはないのだからもう少し短くても。あと、音楽が美しいけど単調というか変化に乏しすぎる。もう少し盛り上げ音楽があってもと思ったが、時代か。アザラシがやられるシーンは衝撃、現代じゃ無理だろう。さすがに犬の芝居ですではすまないだろうから。まあ人間の身勝手さに怒りもありますがめげずに生き抜く犬の強さ。自分はラストでモライ泣きでした。犬目線で。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-05-24 13:42:35) |
18.動物物はダメです、いやいや弱いんです。元々涙腺は弱いのですが動物物は号泣です。 【SITH LORD】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-08-15 22:12:44) |
17.《ネタバレ》 これまでに劇場含めて3回位みましたが、いつも同じところで泣いてしまいますね~。音楽も良いですし、イヌ達の演技も良いです。でもイヌを置き去りにするあたりの人間側の描写をもっと細やかにして欲しかったのと、イヌ達だけで行動してる間の冗長なカンジがイマイチなんで6点献上です。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(吹替)] 6点(2006-03-19 23:21:03) |
16.《ネタバレ》 泣けます、が、決していい涙ではない。タロジロが生きていた事自体は喜ばしいものの、彼ら以外の犬が全滅している事を考えれば絶対に美談ではない。加えて、映画撮影という人間のエゴに付き合わされている犬その他動物が気の毒すぎる。レトロな映画だけにその辺りの不快感(犬が役者ではないのでは、本当に殺しているのではという心配…というかアザラシとか鳥は明らかに狩られてるな)は尚更。実話をぼかして現実から目を背けるのがいいとは言いませんが、エンターテイメントとして観るならきっとディズニー版のほうがいいでしょうね…。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-03-19 04:15:13) |
15.大ブームになりましたねぇ、これ。 確かに感動巨編なんでしょうけどね。 あんまり面白くはないですな。 邦画にありがちな薄っぺらさを感じなかったのは、よかったかと。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 01:10:48) |
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14.見渡す限りの雪と氷の世界を駆ける犬たちのシーンはきれいでした。その時の音楽もよくマッチしてたと思います。 【アルテマ温泉】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-07-11 00:14:17) |
13.この映画って何なんでしょうね?よく分かりません。極限状態の中で懸命に生きる犬に感動する映画なのか?犬を泣く泣く置いてきた健さんの苦悩に心を寄せる映画なのか?命を落とした犬に悲哀の心を寄せる映画なのか?南極の氷河やオーロラなどの自然を楽しむ映画なのか?どうも要素が多すぎて観ていて困ってしまいます。また、「太陽にほえろ!」の殉職シーンのように、犬の名と年齢が出るのもちょっとキツイですよ。最後に、あれだけ犬が好きだったはずなのに、リキ以外の犬は「ソレ」と言ってのける幼い姉妹に若干の違和感を感じました。 【暇人】さん 6点(2005-01-27 23:56:33) |
12.DVDにて鑑賞。自称愛犬家の私には辛い辛い試練の125分間でした。映画としては価値のあるモノとは思うけど心情的にはこの点数。音楽も南極のイメージを意識しすぎているようで薄っぺらく感じてしまった。 【いわぞー】さん 6点(2004-08-22 17:48:08) |
11.小さい頃に見ました。「映画を観て泣いた」初めての作品。 【ぷっきぃ】さん 6点(2004-08-18 01:52:25) |
10.《ネタバレ》 これだけの映画を撮影した努力に6点。ストーリー的には余り感動しませんでした。 |
【あしたかこ】さん 6点(2003-12-18 20:39:33) |
8.人間て勝手だよな。犬が死んでいくのは観ていてつらい。 【guijiu】さん 6点(2003-12-12 01:10:37) |
《改行表示》7.小学校のとき、毎年とんど大会というのがあって、どういういきさつだったかは忘れたが、突然、担任から全校児童の前で「私の夢」というスピーチをしろと言われた。(小学生に即興スピーチなんか要求するなよ) で、何をしゃべっていいか分からなくて、当時公開中だった「南極物語」のことを思い出し(映画は観てなかったけどCMを憶えていた)、「南極点に到達したい」とか、めちゃくちゃをでっちあげた記憶がある。(そんなこと一度も思ったことない) そしたら、なんか地元の新聞記者が来てたらしくて、次の日の新聞に、小学生が「南極点に立ちたい」という夢を語った、みたいな記事が載って、恥ずかしい思いをした。 あと、マイクがエコーして、すごいしゃべりにくかったな。 映画とは全然関係ないんですけど。 【よしの】さん 6点(2003-11-22 16:38:16) |
6.小学生の頃テレビで観て,ずーっと号泣していた。親が困っていたのを覚えている。あまりに残酷な印象が強すぎて,もう二度と観たくない。でも「嫌い」とは言えない作品。 【ロウル】さん 6点(2003-11-14 23:02:01) |
5.子どもの頃に見た。犬が次々に死んでいくシーンは印象に残っている。 |