《改行表示》21.《ネタバレ》 当時の制作の意図としては、ジュリアを久々にコメディの場に引っ張ってきたことと、新進気鋭人気上昇中のキャメロンを起用したことで成功間違いなし、と思ったんじゃなかろうか。四半世紀ほど経ってからこの作品を観ました。で、断言できるのはこの映画の美質は音楽とR・エヴェレットの存在であるということ。キャメロンの音痴カラオケ、親戚の集う会食での合唱そしてラストシーン。ポップスの心地よさを最大限に生かした演出には心掴まれました。 さらにジュリアの親友役のルパート、彼が良い塩梅に差し水をすることによって話が硬直せずにすんでいます。絶対にジュリアと恋仲にならない設定=ゲイ、としたことでラストのダンスも厚い友情を感じる大変爽やかな名場面になっています。 不満も多々ありますが。キャメロンの造型が甚だ浅く、若いだけの可愛い子ちゃんであること。なによりダーモット・マローニーがどうハードルを上げ下げしてもジュリアとキャメロンが必死に取り合うような素材に見えないこと。わたし的には大味顔のジュリアより各パーツの整った小顔のキャメロンが贔屓なのですが主役をジュリアに譲っていること、などです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-13 23:54:10) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 オープニングの歌で観るのやめようかと思った(笑) オープニングを男一人で見ているのを、もし誰かに見られていたらと思うとぞっとします(笑) いきなりどうでもいい話をしてしまいすいません。 では感想です。 ジュリアン・ポッター(ジュリア・ロバーツ)、途中までは良かったのですが、中盤から後半にかけてさすがにしつこい。辟易します。非常に主観的な感想を述べるなら、彼女はやりすぎです。(もちろん脚本のせいですけど) 私はストーリーを先読みする悪い癖がありまして、今回もキミー(キャメロン・ディアス)とマイケルの婚約が破談しそうになったら、結局親友の幸せのために、二人の仲が修復するように、ジュリアンが奮闘し始めるんじゃないかと、勝手な予測をたててしまったのです。だってタイトル、『ベスト・フレンズ・ウェディング』ですよ?どこがベスト・フレンズやねん。本当の親友であれば、親友の幸せぶち壊すようなことするんじゃねーと思います。 キミーがダメ人間であれば、ジュリアンの行動も理解できたのですが、キミーと結婚すれば高い確率で幸せになれるんだから、もう少し早いタイミングで応援してほしかったです。 ですから、普通だったら、1点とか、2点とか・・・ ただ今回は、映画の出来が個人的な好みを上回ってしまい、観ているときも観たあとも、それなりに面白かったんです。それに、ジョージの存在は、この作品の嫌な面を緩和するのに、非常に良いアクセントになっていると思います。 で、最終的には6点くらいかと。このストーリー、脚本に共感できる人であれば、この映画はその人にとって最高の1本になるかと思われます。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-04 14:48:04) |
【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-25 13:28:09) |
《改行表示》18.《ネタバレ》 意外と切なかった。展開は簡単に読めてしまうけど、 覚悟してたってきゅんとくる、、、。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-26 10:46:11) |
17.結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 11:22:23) (良:1票) |
16.《ネタバレ》 物語の発想は面白いけど劇中もう少しインパクトがあればよかったです。キャメロン・ディアスは終始輝いてました。ゲイの男はイカス。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-30 00:22:09) |
【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-28 22:17:11) |
14.何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12) |
13.《ネタバレ》 大昔に「卒業」という略奪愛の映画を見て「これのどこが名作なんじゃ~ぁっ!」と怒り狂った私としては、この映画もダメかなと思いましたが、思ったほどいやみのない映画でした。でも、「良かった」と言えるストーリーでもなかったです。そもそも、あのマイケルって、美女2人で取り合うほどいいオトコですか?キミーが大学を退学しても結婚したいほどのオトコ?結局丸く収まったわけですが、ジュリアンのウソの結婚話にどうしようもなく嫉妬を感じてしまったマイケルは、このまま無事結婚生活を送ることができるのでしょうかね。 【チョコレクター】さん 6点(2004-11-28 21:31:17) (良:1票) |
12.奇をてらってない、これでこそラブコメですね。もー予想通りだもの。だから安心できたけどさ。ってジョージかっこよすぎっすよ。あれ、ゲイですか?まじで?ほんとに???友達なんていやだよ、ジョージと恋愛したいよ、結婚したいよーぅ!今と比べるとこのころのジュリアって髪から肌からオーラから、全てがピカピカしてますね。もともとジュリア好きじゃ無いからどーでもいいんだけどさ。しかしあんな口でがははって笑われたらしっぽ巻いて逃げ出しますわ。くーわーれーるー!(でもちょっと羨ましい) |
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《改行表示》11.《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツは一時期、イメージを変えようと果敢に挑戦していましたが、ことごとくコケてしまいました。そしてこの作品で久しぶりにラブコメに。 まず、わざわざジュリアンに付き添い人を頼むキミーはちょっと意地悪だわね、他にいないはずないし。 だいたい昔フラレた女を結婚式に呼ぶってどーゆーこと?ココがそもそもおかしい。呼ぶようにもっていったのはキミーじゃないの?。。。付き合う相手の過去は知ろうとしないこと! 彼女はマイケルのジュリアンに対する気持ちがどうなのか相当不安だったんだろうなあ、表向きはジュリアンが嫌な女のようになってるけど、わりと単純でストレートに感じるのよ。 天然ぽいけど実は結構ずる賢いというか、したたかなのはキミーだと思うんですよね、こう感じるワタシってイヤな女ですかね?(笑) ネットのお悩み相談なんかで結婚するとなったらそれまで仲が良かった女友達との確執、トラブルが表に出たなんてハナシをひっきりなしに目にするし「ベスト・フレンズ・ウェディング」というタイトルには何か皮肉が込められてるような気がしないでもないです。 この監督の「ミュリエルの結婚」を観ると女の本音?実態?そんなものを描こうとする監督なんだとわかるように思います。あら、「キルトに綴る愛」もそうなのね。 女性を描く監督さんなんだ?フィルモグラフィーの中にあるキャシー・ベイツ主演のに興味シンシンになりました、すごいキャストだぁ 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-03-16 10:16:21) |
10.私だったら元カレのブライドメイドは引き受けたくないです(苦笑)。チャーミングなキャメロン・ディアスと粋なルパート・エベレットがよかった。皆で合唱しているシーンが楽しそうなのも印象に残ってます。 【はっぴ~】さん 6点(2004-02-17 19:19:36) |
9.やっぱりこれが私の得意分野よ!という感じで生き生きしているジュリア・ロバーツ。キャストで魅せます。豪華です。ベタ感は拭えないけれど、生彩のあるラブコメに仕上がっていて良いと思う。こういう明るいラブコメは、暗い作品や重い作品や病的な作品を観る合間に観ます。バランスをとる上でこういうベタな明るさってやっぱ必要。 【ひのと】さん 6点(2004-02-08 12:47:26) |
8.ジュリアロバーツはかわいらしかったですね。キャメロンディアスはもともと好きじゃないけど音痴でしたね。あそこだけちょっとかわいかった。 【ピニョン】さん 6点(2004-01-09 01:14:31) |
7.かなり豪華キャストが出てますよね。ジュリアの役、最初は、はっきり言ってムカツク。男を奪い取るいぢわる悪女です。でもその分ラストが超いいです。あのラストを見てると、素敵だなって思えます。っていうかあのラストじゃなきゃ、あのお嬢様かわいそうでしょ;あと歌がいいですね 【あかねぇ】さん 6点(2004-01-08 13:17:11) |
6.あんなスタイルの良い料理研究家がおるかい。個人的にキャメロン・ディアズのイヤミな個性が鼻についてしまったためこの作品はパス。ラストも敢えて安直路線を避けようとしたのが裏目に出て失敗。この程度のフツーのコメディに私はフツーの安直なハッピーエンドを期待する。だいたいキャメロン・ディアズを可愛いと思えない人間にこの映画見せてもムダでしょう。ジュリア・ロバーツはこのへんから元のコメディ路線に戻って来てくれて嬉しかったけど、だからこそもうちょっとバカバカしくても良かった気がする。結局何が言いたかったんだかよくわからなかった。 【anemone】さん 6点(2003-12-30 12:28:35) |
5.顔を真っ赤にしてカラオケを歌うキャメロン・ディアスがあまりにも可愛くって、それから大好きになってしまった。 【よしの】さん 6点(2003-11-22 16:41:41) (良:1票) |
4.当時はそんなに考えなかったけど、ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスの共演なんてなんて豪華なんでしょう。なので男優さんの印象があまりありません。内容がキャスト負けしている気が……します。 【もちもちば】さん 6点(2003-10-07 00:35:27) |
3.映画館に見に行って観客私一人で15分くらい過ぎても始まらず・・、もう1人の方が来られてやっと始まったと思ったら途中から始まったりとハプニング続きで、内容がいまいち思い出せなかったりします。きゃメロンとジュリアロバーツはいい!申し訳ないんだけど男性陣が私にはちょこっと不満でした・・。 【こゆ】さん 6点(2002-03-15 00:02:04) |
2.うん、ジュリアには心の底からむかついた。自己中だし。でもキャメロンはかわいかった。 【シュープ】さん 6点(2001-07-18 14:22:54) |