24.タランティーノ的ダラダラ感がそのエッセンスだけでも味わえるだけで、十分楽しめる。ただ、ティム・ロスのベルボーイの設定を少し変えるだけで、もっと面白くはなったと思う。ああいうクネクネアクションは、ずっとやり続けるんじゃなくて、ここぞというところだけでやるからこそ意味があるんだよ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-23 02:40:51) |
《改行表示》23.タランティーノの声がけで集まった当時の若手監督たちによるオムニバスコメディ。案内役のベルボーイがどのお話にも登場すること以上にジェニファー・ビールスが2話と4話に登場するなどの工夫で1本の長編映画としても楽しめるようになっている。 ■「ルーム321:お客様は魔女」女性監督らしい下ネタ満載なのはいいが、個性豊かな魔女軍団の見せ場なしなのがもったいない。盛り上がらずにオチもなし。ただ下ネタがあるだけ。撮影はロドリゴ・ガルシア。 ■「ルーム404:間違えられた男」目の前に椅子に縛り付けられている美女がいる。そこから始まるのがまずいい。ずっと縛られた状態で話が進むのだがホテルの部屋という限定された空間でのお話にとってもこれ以上ないシチュエーションといえる。けっこう楽しめた。監督は当時のジェニファー・ビールスの旦那。 ■「ルーム309:かわいい無法者」ロドリゲスだ(笑)。ホテルの一室の子守でここまでハチャメチャなものを作っちゃうなんて、さすがだ。子供たちの大活躍はロドリゲスの初期短編『BEDHEAD』を彷彿。全てが過剰なロドリゲス。短編だから、コメディだから、その過剰が活きてくる。 ■「ペントハウス:ハリウッドから来た男」「とり」としては物足りないが「しめ」としてはまずまずか。もうオチにつきる。というかオチのためにダラダラと無駄話が続くお話。タランティーノらしいといえばらしいのかもしれないけど、作品のほとんどが無駄話と説明というのはちとキツイぞ。 ◆<総評>こういうカタチのオムニバスは監督それぞれの個性を楽しめるからけっこう好き。それぞれをホテルの一室での話にした構成もいいと思う。低予算も足かせになりにくいし。その中でその設定を活かしきったのが2話と3話。全4篇で右往左往するベルボーイのお話を4話できっちりと閉めているのもうまい。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-27 15:55:32) |
22.《ネタバレ》 絶対無いだろうけど、もしあったら面白そうな(現実離れしすぎていない)シチュエーションがいい。主人公の性格も実にいい加減で笑いを誘います。毒気は強く、かなりお下品ですが、個人的には嫌いじゃない。オッパイが見られればOKの1話目と、オチが全ての4話目は別にしても、『間違えられた男』と『かわいい無法者』は膨らませても面白そうだなと思いました。なお、4話が微妙に繋がっていても、物語として大胆に絡んでこないのはもったいない。単発での満足感は、たかが知れています。散発のジャブよりもコンビネーションブローの方が遥かに効きます。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-06 18:33:10) |
21.3話目のかわいい無法者が一番よかった。タムリン・トミタもベスト・キッド2以来、久しぶりに観れてよかった。全体的にティム・ロスの演技が大袈裟に感じる。でもコメディだから、あんなものなのかな? 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-23 15:57:57) |
20.アントニオ・バンデラスのキレっぷりがかっこよかったすね。ドント・ミスビヘイブ! 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-19 21:07:52) |
19.第3話のラストが笑えましたね、お馬鹿な構図で。バンデラスのズレてるけど底抜けでカッコ良い親父っぷりも良かった。第4話・・俳優のタラが見れたので満足、凄まじく歯切れの良い結末も笑える。終始コミカルタッチなのが良いね。軽快にステップを刻むベルボーイが印象的。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-07 00:33:46) |
《改行表示》18.本当そこそこ面白いって感じの作品でした。 よく見ると結構大スターがちょい役で出ているのが面白いです。 マドンナ、ブルース・ウィリス、マリサ・トメイ、死体役のサルマ・ハエックなど。 ヒッチコック劇場の「リオから来た男」(原作はロアルド・ダール)見たい!です。 オープニングの楽しいアニメにティム・ロスの雰囲気はよく合ってましたよね。 タランティーノはちょっとうざかったです。 【JEWEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-21 21:54:37) |
17.《ネタバレ》 4話のだらだらっとした中で、ラストの切れの良さは格別でした。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-01 12:16:23) |
16.「かわいい無法者」が一番おもしろかったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-24 23:18:41) |
15.見る前の期待ほどでは無かったけど、個人的にはまあまあ楽しめた。それぞれのエピソードに監督一人一人の持ち味が生かされていた様な気がするけど、俺はロドリゲスの「かわいい無法者」のエピソードが好きです。「クレしん」のノリなラストの展開は大爆笑しますた(笑)ただ、「間違えられた男」のエピソードは訳分からんかったです。何でいきなり痛そうにしてんだよ!何でいきなり血ぃ吐くんだよ!何であの奥さんがいきなりウソ言い出すんだよ!何で次の男が来ると同じセリフ言ってんだよ!エトセトラエトセトラ・・・。あとタラ監督のエピソードはタラの持ち味がしっかりと生かされていた様な気がしたけど、ただそれだけで、ストーリー的には全然面白くなかった。まあロドリゲスのエピソードとかなら暇つぶしにはなると思うので。【追伸】後で気づいたけど、ティム・ロスの日本語吹き替えは田代まさしだったんだぁ!!(驚!)もっと早く気づいてれば、意識しながら聞いてたんだけどなぁー。 |
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14.それそれ監督の個性が出た作品で面白かったです。しかし、オムニバスなのでなかなか高得点付けるのは難しいです。案外二部屋目とかこざっぱりとまとまっていて好きでした。みさなん評価の高い三部屋目は単純明快でよかったです。ティム・ロスってこういう感じだったんだー、と思いつつもブシェミだったらなぁ、、と寂しくなりました。 【kaneko】さん 6点(2004-05-05 02:48:46) |
13.安い、軽い雰囲気が終始漂う。やってることはひどいけど。1番始めの部屋は何がおもしろいのかよくわからなかったけど、他のはなかなか。特に3部屋目のバンデラスと、4部屋目のタランティーノがかっこよかった。話自体は意味不明。 【アンソニー】さん 6点(2004-05-03 18:48:25) |
12.正直イマイチでした・・・・・・期待してたのですが、もうちょっと一つ一つの話が長かったら良かったかも。某犯罪者の吹き替えは意外に下手じゃない。それにしてもタランティーノの吹き替えを広川太一郎に担当させた人、表彰ものだと思う。あと上の出演者を見て気づいたのですが、あの死体、「デスペラード」や「フリーダ」で男子諸君のオカズになったサルマ・ハエックだったのね・・・。全然わからんかった。 |
《改行表示》11.ティム・ロスは何でもこなしますね。コミカルな演技に脱帽です。 1話目の魔女、4話目の指切りは何か物足りなさを感じましたが(4話目はヒッチコック劇場のパロディーですね)、その他のエピソードは非常に笑えました。 特に子供の面倒を見せられる話しが良かった。死体を見てゲロをはいた時なんかは死にそうになるぐらい笑いました。 |
10.汚い言葉や描写があっても、なぜか楽しくサラッと見れた。比較するのはおかしいけど『チューブテイルズ』より好き。 【ウメキチ】さん 6点(2003-11-09 12:00:07) |
9.泥酔してるとき観た3話目で大爆笑してDVD購入。4話目も面白いが、1・2話がイマイチ。吹き替え田代まさしってのもいいですね。1話目から順に5→4→8→7点。 【コジコジ】さん 6点(2003-11-09 10:17:03) |
【malvinas】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-10-21 01:06:07) |
7.ややグロイところがありますが、なんにも考えず笑えるところが好きです♪中でも3話目(だったかな?)の、アントニオ・バンデラスとティム・ロスの絡みが笑えますよ~。重い映画を観たくない気分のとき、なんとなく「ながら観」するときにいい映画です。(俳優さん及び制作関係者の方、ごめんなさい!) 【まーさ】さん 6点(2003-09-22 00:39:00) |
6.小気味いい小話がつづられていて、楽しく見れた。ティム・ロスのおとぼけぶりが痛快だった。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-07-02 18:29:54) |
5.ティム・ロスはこういう情けない姿が似合うね。顔芸人であることも判明。各エピソード、「クスッ」ていうくらいのユーモアが散りばめられていて、飽きない。タランティーノのにおいがかなりするけど、タランティーノ作品の冗長さは削られていて、テンポも良い。絶賛できる映画ではないけど、佳作です。 【C-14219】さん 6点(2002-11-05 21:49:56) |