続水戸黄門/水戸黄門漫遊記のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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続水戸黄門/水戸黄門漫遊記

[ゾクミトコウモンマンユウキ]
(續水戸黄門)
1928年上映時間:151分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1928-04-15)
サイレント時代劇モノクロ映画
新規登録(2022-08-22)【ao】さん
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監督池田富保
キャスト山本嘉一(男優)水戸黄門
河部五郎(男優)佐々木助三郎
尾上多見太郎(男優)渥美格之丞
配給日活
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1.この映画は3つの章に分かれており、そのうち「讃岐の巻」「湊川の巻」は現存しているが
「大河内傳次郎が海賊・龍門傳蔵を演じた巻」は、現存していないらしい。
「水戸黄門漫遊記」とは、仮タイトルか、あるいは別編集版なのだろうか?
自分が観たのはそのうち讃岐の巻だけなので、それについて記す。
黄門一行は諸国漫遊の折、実子・松平讃岐守の治める高松藩に着いたが、そこで見たのは、役人に虐げられる領民の姿だった。
老公光圀の、暴君となってしまった実子に戒めを与える様子が描かれている。
人の上に立つ者にあるべき心掛けを説く、老公の言葉には、富国強兵・全体主義といった当時の世相も感じられ、現代が忘れ去ったものを思い起こさせてくれるが、
相当古いフィルムという事もあり、画質が非常に不鮮明なのが惜しい。こういうものを誰かリストアしないのだろうか?
それにしても、刀を持った相手が何人いようと素手で全員倒してしまう、助さん格さんの超人的な強さには、もはや笑うしかない。
aoさん [DVD(邦画)] 6点(2022-08-24 21:39:41)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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200.00%
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400.00%
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61100.00%
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800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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