8.真田広之さんがノリノリで楽しそうで、それだけで嬉しい。 アクションキレキレだし、スタイルが良いし、軽やかで笑えた。 ストーリーは素朴な感じだがジャズと時代劇なのだから、まあいいか(笑) さくっと観られて満足。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-08 17:06:58) |
7.真田広之の江戸っ子なしゃべくりが気持ちよい。90分もないシンプルな仇討ち物語はちょっと物足りない。祭囃子風ジャズのBGMは堪らなくかっこよい。晩年の喜八監督が肩の力を抜いて作ったと思われる現代的センスの軽快で粋な小品時代劇。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-31 00:01:39) (良:1票) |
6.こういう人情もの大好きです。結末も気が利いている。お話だけで言えば、9点、10点付けたいくらい好み。でももうひとつ乗り切れませんでした。ケレン味の強い芝居、演出に違和感を覚えました。鈴木京香の言い回し、真田広之のオーバーアクション、小林桂樹の芝居。どれも居心地がわるい。テンションが自分と合わない舞台を観ているような感覚。落語のイマジネーションをそのまま映像化すると、こんな感じでしょうか。慣れればきっと、悪くないでしょう。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-05 18:10:46) |
5.晴れた日は、いつも雲ひとつない青空。まんま助六を象徴しているかのようだ。何といっても、イキがいい、ノリがいい。「助太刀屋」というだけで、悪い奴じゃないな、と誰もがわかる。それでいてワイロにちと弱いのもいい。鈴木京香が赤面ものの演技。監督の好みだ。しょうがない。首を傾げるキャスティングもある。そこはせまい日本、義理やしがらみがあるのだろうと、好意的に受け止めたい。岸田今日子のナレーションもいい。喜八テイスト満載の映像落語、野暮は言わずに堪能したい、って結構言ってるな(笑)。 |
4.役者の年齢よりも、ストーリー展開の強引さが気になった。それに、人がバカバカ死んでいるのにあの気楽さはなんだろう。それ以外は良かったと思う。演出は面白かったし、音楽もすばらしかった。 【洟垂れ】さん 6点(2004-03-12 15:28:00) (良:1票) |
3.個人的に時代劇ってあんまし見てないから「面白いのかな?」と不安でしたが、なかなか面白かったです。『ラスト・サムライ』みたいな貫禄あるヒゲが全くないのに真田広之は最高にカッコよくて、イカしてました(もちろん村田も笑える!)。何故だ?あと鈴木京香がとても綺麗でした。点数は岡本喜八の監督としての才能を評価して6点献上します。 【ピルグリム】さん 6点(2004-01-04 13:35:02) |
2.軽妙な楽しい娯楽作品。スタッフはきっと楽しみながら作っただろう。話の展開にやや無理があるが、そこまでは言わぬが花。この映画は楽しめばいい。 【天球儀】さん 6点(2004-01-03 13:49:52) |
1.う~ん!!真田広之好きなのよね~!!コレみて、彼は声優イケるかもと思った!!時代劇の節回しも自然で(映画館だからかなぁ)いい感じ。でもな~ちょっとな~、ノリとテンポで持っていくにはちょっと足りない、シリアスにはなりきれない…、ちょっと中途半端かも。このメンツで「おぼこ」やら「子供っぽさ」ってのもちょっいと無理あるかなぁ。いや、きらいじゃない、きらいじゃないけど、もっとよくなっちゃうんじゃないって気持ちもある。時代劇はなぁ、血が出ないから「死んだしなない」が微妙っつーかズルいよねぇ。 【ちっちゃいこ】さん 6点(2002-02-28 01:54:55) (良:1票) |