43.《ネタバレ》 大ボラ吹きの親父はとても面白い人物として人気者だったが 息子は親父のホラ話がキライだった。 息子の結婚後も二人は和解することなく年月を重ねるがある日親父が病で倒れる。 息子はホラではない本当の親父の過去を知りたがるが またしても親父のホラ話が始まるのだった。 息子は親父の過去を知る手がかりを探し始める。 といった話。 ちょっとグダグダな部分もあるが全体的には面白かった。 監督はナイトメアビフォアクリスマスやチャーリーとチョコレート工場のティムバートン。 主人公はトレスポやスターウォーズのイアンマクレガー。 あと脇役だけどブシェミ出てる。相変わらず濃いーですね。 【Dry-man】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-06-25 00:08:51) |
42.なんてことのない日常を、無理やり膨らまして映画にしましたって感じですね。アイデアには感心させられますが、薄っぺらい内容に感じてしまったので、ちょっと無理があったような気がします。 【川本知佳】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-15 23:26:15) |
|
40.良かったのはラストの方だけで、それまではちょっと退屈でした。回りくどさを感じる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-24 17:44:57) |
39.《ネタバレ》 ホラ吹き親父が多くの人に慕われたというのがピンと来ない。 そんな親父は普通はバカにされる対象だと思うので、いらつく息子のほうには共感できる。 父子の確執が解消されることになる、病室で息子が親父のためにしてあげる作り話は感動的。 親父のホラ話も全部がウソというわけではなかったことがわかるラストは心地よい余韻が残る。 ファンタジックな要素もあり、親父のホラ話と同じでどこからどこまでが真実かわからない大人向け童話のような物語。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-04-12 00:31:56) |
38.《ネタバレ》 ファンタジー色も強いので、最初はどうかな~と思っていたけど、最後まで観るとそれなりの感動と充実感が味わえる。 でも、途中で挫折してしまった人もいるだろうなと思ったけど。 こういうある種理想的な自分の生き方をしてきた父親の息子は大変だろうな、と思うので語り部(子供)の葛藤もよく分かる。 【simple】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-01-04 21:39:08) |
37.《ネタバレ》 お父ちゃんの語るファンタジー。ウソのようなホント?の英雄譚をティム・バートン監督が遊び心満載で描きます。過剰演出のメルヘン世界に入り込めない場面もあったけど、父の死に際してようやく分かり合う親子の絆の美しさを感じました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 03:14:51) |
36.《ネタバレ》 何といっても、あのラスト間際の展開の素晴らしさに尽きます。 ホラ話ばかりする父を尊敬出来なかった息子が、最後の最後に、父のため思い付きでホラ話を語り出す。 ちょっと反則?と思いながら素直に泣けました。 (蛇足ですが、ポール・オースター原作の映画『スモーク』で感じたテーマ、 「事実かどうかより、幸せなほう、ハッピーなほうがいい」と重なって見えました) 映像も美しく、特に回想の場面では、夢のような町の情景と、 奥さんとの出会いのシーンが印象に残りました(女性の美しい撮り方も含む)。 父の話を元にした回想がやたら長く、中盤ダレたのが残念。 あのラストは、イジワルな見方をすればティム・バートン監督の夢見がちな空想癖、現実逃避傾向を 自分で肯定する為の理屈と思えない事もないですが(医者がそのまま台詞で語ってるし)・・・。 しかし、何よりも観終わって爽やかな余韻に浸れて良かったです。 大事なのは想像する歓び、なにより「皆で」楽しむ事。 誰にでも勧めたくなる良作でした。 【i-loop】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-28 09:23:21) (良:1票) |
35.《ネタバレ》 親父が語るホラ話。どうせならもっとファンタジーに振り切ってほしかった。例えば雲の上まで続く塔に登ってそこでお宝見つけたんだけど、そこにはドラゴンがいて戦って見事倒して手なずけたとか。で最後にはドラゴンが出てくる(笑)。そのくらい無茶してもらいたかったなぁ。 映像的には直線的な道がよく出てくるのが気に入りました。エドワードのとにかく前に突き進むっていう性格が現れているようで気持ちいいです。 【ゴリラの住む丘】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-16 09:36:52) |
34.分かりやすい話のはずなのに構成が分かりにくくて没入感の妨げになりました。素材はいいはずなんですが骨格が… 【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-02 18:12:43) |
|
33.何だか変な親父だよね。息子もそんなムキになることはないと思うんだけど、 そこがテーマを伝えるきっかけになっているのだからしょうがない。 もういかにも外しそうな冒頭の流れなんだけど、見せ方が実に緻密でうまい。 ファンタジーを絡ませながら、美しい映像とともに鑑賞者を引っ張る力には感心した。 演出という点で、完成度の高い作品ではあると思うけど、それにしても回りくどい話だね。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-08-06 09:22:59) |
32.DVDを再生すると、そこにはティム・バートン脳内の綺麗なお花畑がありました。 憎めない奴め。こいつめ。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-23 17:51:57) |
31.キャスト・内容ともティム・バートンらしくなくて、「ボクも大人になって世間並みに感動系の映画も撮ってみたい」のかなと思いました。 同じ題材なら「ウォルター少年と、夏の休日」の方がクドくなくて好きだし、水仙の使い方とかムダ、バートン流人工美もアダ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-09-03 00:00:07) |
30.《ネタバレ》 ここまでラストにすべてを懸けた映画は初めて観ました。まさかラスト10分まで全て前フリとは。 父がしてきた話、そして息子が最後に父にした作り話がほぼ真実だと分かるラストはとても感動的。人生と同じようにこの映画も最高のラストを迎えるためにできているんだなぁと。 ただやっぱり前フリが長すぎてつらい。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-25 20:24:22) |
29.《ネタバレ》 不思議な映画だった。現実に生きる息子が父に病室で空想話を聞かせるシーンでは、思い切り泣いてしまいました。みんな、みんないて父を見送るシーンは本当に良かった。ただわからない事も多く、宿題を残された気分にもなった。1度観ただけでは伝わりきれない何かがあるのかなと思うので、また観てみようと思う。 【civi】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-10 10:49:10) |
28.エルキュール・ポワロのフィニー さすがにおじいさん、歳月を感じる。スター・ウォーズ エピソードでは大根に思え魅力も感じなかったがムーラン・ルージュでの印象が良かったマクレガー。この二人が現在と若き頃を演じる。 一生をこれほど前向きに、夢のように、見方によれば大ほら吹き、として語れる幸せな気質。到底真似できないし、ついてゆけないが・・。でもこのような映像表現もあるのだなあと思った。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-18 14:07:55) |
27.《ネタバレ》 残念、つぼにはまりませんでした。この親父、幸せだったんでしょう。でも未だに親父を理解しえていない私にはノだめでした。 【杜子春】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-12 16:27:27) |
【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-16 05:18:38) |
25.簡単なドラマ構成ですが、多彩な面白映像で楽しませてもらえます。 【カラバ侯爵】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-21 21:50:48) |
24.大人になったティム・バートン。こういうのも悪くはないんだけど、トーンダウンは否めない。ラッセ・ハルストレムあたりが監督したらもっと違っていたかも。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-30 06:18:24) |