6.アメリカのメジャー系の映画で、撮影に対する興味だけで最後まで引きずられたのは珍しい体験。ファン・ルイス・アンシアってスペインの人? ライティングがいいの。だから室内シーン、病人の部屋の冷たさや窓からの黄色い光だけの隠れ家や、ラスト近くのパーティ会場でロウソクの合い間からJ・ロバーツをじっと見ながら歩いてたりするとこ、などに当然とさせられた。話は「同情は愛に変わる」で、暗い人生に諦めてた男が生きようと思う、っての。インテリの生命力枯渇男と労働階級の前向き女、いう対比がちょいと陳腐。このインテリがクリスマスに労働者男にクイズ出す嫌味なシーン、嫌味であることを止められなくなってしまうモルヒネ中毒シーンあたりに、陳腐な均衡を崩しかける力が見え隠れしたけれども。人生に希望を持ってしまうのが怖い、ってのはなんか分かりますなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-04 09:46:57) |
5.中学生くらいの時にジュリア・ロバーツが出ているというだけで友人にビデオを借りて観ました。感動というよりも扱ってるテーマ自体が重いため、気持ちがしんどくなりながらもあの頃の私なりに真剣に考えながら観たという印象が強く残っています。 【諸葛桂】さん 6点(2003-12-07 23:01:48) |
4.映画館で見たのですが、暗いストーリーでした。このあと同時上映で、ホットショットでしたね。この組み合わせもどうかと思いましたけど。でもジュリア・ロバーツはスタイル抜群だわ。 【タラコ】さん 6点(2003-03-05 12:52:35) |
3.まあまあよかったかな。こういうとなんだけど、この監督さんらしくない映画だよね。いつものおっきな口の笑顔ばかりのジュリア映画と違って、この映画のジュリアはよく泣きます。 【あろえりーな】さん 6点(2002-12-01 23:31:33) |
2.ジュリアロバーツは恋愛ものが多いですね。内容はシリアスだった気がします。やっぱり、プリティウーマンがマッチしてますね。 【ばかうけ】さん 6点(2001-12-05 14:05:31) |
1.私も「ジュリアの恋愛モノ」だと思い込み映画館へ足を運んだのですが、物凄く重い内容で「生と死」について考えさせられました。自分がもしあの状況に立たされたら果たして愛する人の姿に耐えられるのだろうか?ジュリアはその気持ちの葛藤を本当に上手く表現出来ていたと思います。 【DEL】さん 6点(2000-09-14 15:52:25) |