ドライブ・アングリー3Dのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドライブ・アングリー3D

[ドライブアングリースリーディー]
DRIVE ANGRY 3D
2010年上映時間:101分
平均点:5.23 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-08-06)
アクション犯罪もの3D映画
新規登録(2011-08-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2013-08-28)【新しい生物】さん
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監督パトリック・ルシエ
助監督ジョニー・マーティン(第二班監督)
演出ジョニー・マーティン(スタント・コーディネーター)
キャストニコラス・ケイジ(男優)ジョン・ミルトン
アンバー・ハード(女優)パイパー
ウィリアム・フィクトナー(男優)監査役
ビリー・バーク〔男優〕(男優)ジョナ・キング
トム・アトキンス(男優)キャップ
ジャック・マクギー(男優)「デブ」ルー
デヴィッド・モース(男優)ウェブスター
トッド・ファーマー(男優)フランク
プルート・テイラー・ヴィンス(男優)ロイ
マーク・マコーレイ(男優)サージ
脚本トッド・ファーマー
パトリック・ルシエ
音楽マイケル・ワンドマッチャー
撮影アンドレア・V・ロソット(第二班撮影監督)
製作マイケル・デ・ルカ
ミレニアム・フィルムズ
Nu-Image
製作総指揮トレヴァー・ショート
ボアズ・デヴィッドソン
ダニー・ディムボート
アヴィ・ラーナー
配給日活
特殊メイクゲイリー・J・タニクリフ
特撮スコット・コールター(視覚効果プロデューサー)
ワールドワイドFX(視覚効果)
編集パトリック・ルシエ
スタントケイシー・オニール
その他ボブ・ワインスタイン(サンクス)
ビル・マーレイ(サンクス)
マリアンヌ・マッダレーナ(サンクス)
あらすじ
カルト教団に娘夫婦を殺され、生まれたばかりの孫を生贄にするために奪われた男ミルトン。怒りに燃えた彼は復讐の鬼と化し、手段を選ばず孫の奪還に向けて突き進む。しかし、彼もまた不気味な男に追われていた。ニコラス・ケイジ主演、怒涛のアクション作品。
ネタバレは禁止していませんので
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6.《ネタバレ》 ニコラス・ケイジという人は非常に興味深いです。男性的とも中性的とも思える魅力的な容姿と、俳優としての確かな演技力を持ちながら、名作と称するべきような作品に出演するかと思えば、本作のようなトンデモ作品も引き受ける。

それが世に噂されているような借金のために止むを得ず受けている仕事だとしても、出演する以上はキッチリ最高レベルに演じてくれることは間違いなし。ある意味、彼の作品を観て「彼に」失望することはありません。

本作もまたしかり。期待通りの暴れっぷり、切れっぷりを大いに堪能させてくれました。それだけで良いのだと、妙に納得。

ただし、本作については他のキャストでも大いに満足させてくれました。アンバー・ハード、ウィリアム・フィクトナー、トム・アトキンス、デヴィッド・モースなどなど。それぞれに魅力的でした。

オープニングとエンディングだけ見せられてしまうと、色調と特殊効果の雰囲気から「ゴーストライダー」と見紛うところですが、そのことよりも言いたいことは、近年ニコラスさんの出演作品は宗教とか悪魔とかに関わる作品が多めになりつつあるような気がして(いや実際そうかも)、もっとシリアス路線やヒューマンドラマ路線の作品で頑張っていただき、誰もが認める名優と呼ばれて欲しいなと願うところです。

このままでは、ヴァンダムさんの「ヴァンデミング・アクション」(某地上局のコピー)みたいに「ニコラス・ケイジ・アクション」(いいコピーが思いつきません)とカテゴライズされてしまいそうです。(いや既にされているのかも)
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-22 15:16:15)
5.《ネタバレ》  ニコラス・ケイジが出るアクションやサスペンスはだいたい見るようにしているので。
 普通のバイオレンスアクション。かと思いきや、なんか人外のものが暴れまわる話。
 ジョン・ミルトン(ニコラス・ケイジ)は何故死んだのか。どうやって現世に復活できたのか。神殺しの銃とは何なのか。監査役とは何者なのか。一切の説明がなし。すべてご想像にお任せします状態。ここまで開き直りまくりのまる投げ状態だと逆に清々しいというかなんというか。まあ、ザ・バカ映画って感じで。
 ただB級グルメに位置する作品なんでしょうが、そこまでおバカに徹する気もないみたいでして。
 復讐劇であり、救出劇。そしてニコラス・ケイジの要所要所での迫真の演技。ミルトンの過去の独白なんか、どーゆー気持ちで見ればよいのか。おそらく、ストーリーに深みを持たせようとか、そーゆー気持ちは製作側にあるんじゃないだろーかとも思われるわけです。ですが演出やCG、展開はバカ映画そのものでして。なんともちぐはぐな作品になっています。
 ですので、復讐劇ならではのカタルシス、救出劇ならではの爽快感、そんなものとは無縁の作品となっております。
 ミルトンを追っかけていたマッド・ポリスの方々が最後まで絡んできて、三つ巴戦とかにしちゃえば、もうちょっと盛り上がったかもしれないですね。それからジョナ・キングでしたっけ?ミルトンの相手をするには、ラスボスとして小物すぎた印象。悪役にもそれなりのカリスマが必要ということでしょう。
 最高に良かったのは監査役。ヒロインはいまいち。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2020-12-06 13:38:20)(良:1票)
4.《ネタバレ》 3Dを使ったお馬鹿映画。ケイパーものとしては、話は杜撰。サスペンスにもかける。3Dの使い方も下手。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-28 22:33:43)
3.《ネタバレ》 もうこれはニコラス・ケイジのために企画された様な映画で、おバカ映画になればなるほど悲しいかなニコジーも光輝いてくるんだから(頭部の事ではありません)大目に見てやってください。 冒頭の脱獄らしきシーンもあるので脱獄犯が主人公なのかと思ったらなんかヘンだよね、そうか地獄から脱け出すから「脱獄」なんですね、日本語って良く出来てます(笑)。そのニコジーを追っかけるウィリアム・フィクトナー、「看守役」ならぬ「監査役」だってところがまたお茶目で(くだらない駄洒落で済みません)、けっきょくニコジーの復讐をアシストしてあげるためにやって来た様なもんでした。私はその方面には疎いんですが、登場する車には製作者のこだわりがあるみたいに感じました。敵ボスのカルト教祖もなんかヘンなキャラでしたが、あの死にっぷりをを見るとこの人も「監査役」と同じ業界の人だったということでしょうか。 ニコジーにもう一回脱獄させて続編を撮るというのも有りかなと思いました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-07 22:51:19)
2.この映画をクソ真面目に「否定」することしか出来ない人は、映画ファンとして勉強不足だと言わざるを得ない。
なぜならば、これこそが、もはや一つのジャンル映画として確立しつつある、“ニコラス・ケイジ映画”なのだから。

勿論、端から「期待」なんて言葉は持たずに某動画配信サービスで鑑賞を始めた。
すると、序盤から想定外の“おかしな”テンションの高さに、ニヤリとしてしまった。
「あれ?これはもしかしたら中々の馬鹿映画かもしれない」と、別の意味の「期待」が膨らんできた。

ニコラス・ケイジ演じる主人公が、ショットガン片手に問答無用に暴れまくる。
その凶暴さは、明らかに常軌を逸していて、この主人公が“フツーの人”ではないことは容易に理解できる。
どうやらその凶暴さの動機は、愛する娘を謎のカルト教団に殺され、残された孫娘を救い出すため……ということらしいが、はっきり言ってそれに見合った悲愴感など全く漂わせずに、襲来する悪漢を蹴散らし、行きずりの女とのセックスに興じる様は、ニコレス・ケイジ史上に残る無頼漢ぶりかもしれない。

その主人公の無頼漢ぶりに“悪ノリ”するかのように、映画の核心となると或る「設定」が明らかになり、「暴走」は益々激しさを増し、それと同時にストーリーは益々どうでもよくなってくる。

主人公のキャラクター性も良いが、それを上回るくらいに脇のキャラクター達も立っている。
アンバー・ハード演じるヒロインは、絶妙なビッチ感を漂わせつつ、ダイナーのウェイトレスを好演していた。
そして何と言っても、ウィリアム・フィクトナー演じる「監査役」が最高だった。得体の知れない独特のキャラクター性が、映画の重要なアクセントになっていたことは間違いなく、娯楽性を高める要因となっていたと思う。

物理的におかしな激しさを見せる銃撃戦とカーアクションに眉を潜めてしまったら負けだ。
映画全体の馬鹿馬鹿しさに対して、ストレートに「馬鹿だ!」と大笑いできた者の勝ち。
それが、“ニコラス・ケイジ映画”を楽しむための鉄則だろう。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2013-11-13 22:41:32)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ニコラス・ケイジは多額の借金をかかえてしまったそうで、ここ数年は色々な作品に出演しまくってお金を稼いでいるようですね。そんなわけで、えり好みなんかしてらんねぇや、て感じなんでしょうか。この作品も、びっくりするほどお粗末なCGでB級街道まっしぐらなんですけど、そんな中でもニコラスの熱演が光っております。内容的には、昔のカーアクションムービーを再現して、それを今流行の3Dでやってみようという魂胆なのでしょう。その古くささも含めてこの作品の魅力なのかもしれませんが、全体的にタランティーノ映画を意識しているように感じましたね。笑いのノリとか、無駄に血がほとばしるアクションとか。FBIのおっちゃんはなかなかいいキャラクターだったと思うけど、主役のニコラスが目ん玉ショットガンで撃たれても復活するとか、それはさすがにやりすぎだろと思っちゃった。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-25 19:57:20)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.23点
000.00%
100.00%
200.00%
3313.64%
4418.18%
5522.73%
6627.27%
7313.64%
814.55%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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