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亜人

[アジン]
2017年上映時間:109分
平均点:5.39 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-30)
アクションSF漫画の映画化
新規登録(2017-07-24)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督本広克行
助監督山本透
キャスト佐藤健(男優)永井圭
玉山鉄二(男優)戸崎優
綾野剛(男優)佐藤
城田優(男優)田中功次
千葉雄大(男優)奥山
川栄李奈(女優)下村泉
山田裕貴(男優)高橋
浜辺美波(女優)永井慧理子
吉行和子(女優)山中
鈴村健一(男優)岩清水憲明
大林宣彦(男優)藤川翔
北山雅康(男優)村人
大森一樹(男優)
森功至(男優)
國本鍾建(男優)平沢
宮野真守IBM
脚本山浦雅大
音楽菅野祐悟
撮影佐光朗
製作市川南〔製作〕
東宝(2017映画「亜人」製作委員会)
電通(2017映画「亜人」製作委員会)
講談社(2017映画「亜人」製作委員会)
Production I.G(製作プロダクション)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
照明加瀬弘行
その他大塚芳忠(テレビCMナレーション)
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8.原作・アニメとも鑑賞。観る前から「2時間でこのストーリーを。。」と思っていましたがうまく纏まった気がします。
CG・アクションとも素晴らしい、カメラワークやコマ割りも邦画トップレベルでなんやかんやと面白かったです。
どうしても尺構成の関係で細かな背景描写をカットする分、味わいや人間ドラマが薄くなったのは仕方ないですよね。
あと、演技と体づくりはすごかったが、サイコパス佐藤が綾野剛ってのが個人的に最後までひっかかりました。
故郷の星、浜辺美波が若い。
460さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-02-04 21:17:28)
7.《ネタバレ》 原作とアニメ両方見てます。
AmazonVideoで鑑賞しました。

原作で一番衝撃を受けた手首ワープを
まさかやると思わなかったので、

その点満足だったりします。

あと、佐藤を演じた綾野剛のしゃべる方が
アニメの佐藤をあてた大塚芳忠さんのまんまなのが地味に面白かったです。
「ながぁーいくうーん」「いーくぅよぉーー」「おそぉおおーい」とかとくにまんまでした。

しかしあの体づくりは凄かった

原作で「おそぉおおーい」ってセリフがなかったり
各所の演出がアニメに似てたりするので
だいぶアニメ版を意識しているんだろうなぁって感じでした。

黒い幽霊(IBM)もアニメ制作会社ですし。


ただ、2時間でどうにかしているので
よくわからないまんまガンガン進んでる感じがしました。
永井君の特異な性格やら佐藤の背景やらIBMとは。の説明がないので
原作知らない人はつらいかなぁって思ったりもします。

オグラ・イクヤがいたらIBM周りの説明はついたと思います
そのあたりを妥協してテンポを優先した気もします。

キャストは違和感が少ない方ですが
川栄李奈が一番頑張ってたと思います。
アレをスタントなしで演じるとは
なかなかのアクション女優ぷりです。

ってことで6点で
シネマレビュー管理人さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-05-05 19:54:19)
6.<原作未読、アニメ版は鑑賞済み>最初、これはまずい事態だと思った。佐藤健はいまいち乗り切れず、綾野剛は明らかに専門外の役を任された感で満ちている。しかしながら見ていくうちに、これはこれで悪くないかなと思い始めた。アクションを第一としたため、こういうキャスティングになったんだと、半分くらいは納得できたので…(二人とも凄い体してんね)。対SAT戦、神経ガス争奪戦など、それなりのレベルにはあったので、ひとつのアクション映画としては楽しめた。一応及第点で。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-04 23:00:30)
5.《ネタバレ》 『死なないと、ここまで緊張感がなくなるのか』とも思いましたが、そーゆー設定ですからね。仕方がない。
狂気の綾野剛さん、葛藤の佐藤健さん、よかったですね。
ただまぁ、信念の川栄李奈さん最強かと。
彼女の頑張りに泣きそうになりました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-02 10:00:37)
4.《ネタバレ》 原作は読んでいないので分からないけれど、これはこれで1本の映画として、十分に楽しめるエンターテイメント作品だった。”亜人”ならではの特性を活かした頭脳戦は、本作品の一番の見所。対する人間サイドも頭、使ってきます。ただもっと早い段階で対処できた気も・・・。まぁそれを言っちゃキリがないですからね。それでも、こうくるならこう、そうきたならこう、みたいな理にかなった展開は見ていて気持ちのいいものです。亜人個々のスキルレベルも色々あるのでしょうが、そこをあえて説明せずに、アクションに特化させたのも清々しい。それと、主人公の彼自身がそこまで正義正義していないのも良い。佐藤と手を組まなかったのも単に、佐藤が嫌いだから、という至極シンプルな理由がこれまた痛快。

ちょっと原作漫画、読んでみたくなりました。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2018-04-11 06:37:28)
3.《ネタバレ》 映画開始時の効果音、責任逃れの官僚像とか、SATのくだりとか、画面内のメディア映像とか、すぐにそれと判る本広監督印だが
もう一点記すとすればあのベンチの用法だろう。佐藤健と浜辺美波がそれぞれ逆向きにベンチに腰掛けて語り合う構図は
一発で本広監督の刻印と判る。そして当然二度目のシーンでは同一の向きで腰掛けることも。

登場人物の過去の生い立ちだの、動機や背景の説明だのをことごとく排して現在進行形のドラマに徹しているのがいい。
「貴方が嫌いだから。」活劇映画はこのシンプルな動機付けで十分なのだ。

原作由来で、4D仕様ということも考慮すれば仕方無いのだろうが、映画単体で見ればあの分身幽霊に必要性はあまり感じられない。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2017-10-09 20:17:01)
2.予告では”何度でも繰り返すエンドレスリピートバトル”みたいな触れ込みだったが、たしかにこれは・・・終わらねぇ!亜人って何なんだよ。不死身なのに銃撃戦とかやる意味ある?どうせ死なないんでしょ?って思いながらも、しっかりとアクションを堪能していました。
原作は2巻までしか読んでいないにわかですが、もうちょっと主人公の生い立ちとか亜人になった事への葛藤とか心理描写をしっかり描いて欲しかったかなと。
あと、黒い幽霊はもっと禍々しい得体の知れないもののはずなのに、すぐ慣れてしまっているし、黒い幽霊とちょっと遊んだりしているし、デスノートの死神を意識したのかなぁと思ったりなんかしました。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2017-10-04 17:40:50)
1.《ネタバレ》 さて、この「亜人」
そもそも私オリジナルの亜人自体をさして面白いと思ってない人なので、原作フアンがこの映画を観た場合とはやや印象が異なるかもしれない事を先にお断わりしておきます。

先週のドリームに引き続いて一橋ホールでの試写会で鑑賞。

試写会に行く前、偶然この映画についての佐藤健のインタビューを読んだのですが、「アニメ版で主人公役の宮野真守(今回の映画ではナレーションとIBMの声役)の芝居を参考にして演じた」的な事を言ってたのです。
「なるほどアニメ版に寄せたわけね」と思って映画を観てみると、実際は佐藤健よりもはるかに綾野剛の方がアニメの佐藤さん役大塚芳忠に寄せてました。
おかげで中途半端なコスプレ物まね演義みたいになってる…と思ったのは僕だけでしょうか?
まあ先行してアニメ版が存在する以上、芝居がそれに影響を受けるの避けられないところなんでしょう。

さて今回の映画版、109分という短い時間にまとめるために、設定変更&登場人物もエピソードも整理して高層ビルの攻防(原作でのフォージ安全戦)にクライマックスをもっていくようにストーリーを再構築しています。
登場人物のバックボーンだのなんだのが大きく整理されているため、例えば主人公の永井圭の性格付けはオリジナルとはだいぶ違うものになっています。
というか彼がどんな人間なのかが映画を観ていてもよくわからないため、冒頭でいきなり佐藤さんと敵対するシーンもぶっちゃけその動機付けがよくわかりません。
登場人物のバックボーン的なものが描かれないのはこの映画全体の特徴で、主役級で言えば厚労省の戸崎&下村あたりに至ってはいったいどういう人間なのかが最後まで観ても全くわかりません。

しかしこれは、109分という短い映画の尺をアクション娯楽映画として徹底しようと割り切ったから…と考えると、個人的にはありじゃないかと思います。
映画の尺的にとてもじゃないけどそんなとこを描く暇がないからです。

ちょっと気になったのは、近年作られている多くの映画からネタをぱくってきたと思しきシーンが散見される事で、たとえばラストシーンは、明らかにアメリカのダークヒーロー物の1作目あたりを非常に意識しているのが明らかです。
そういうシーンが多くみられる事で、映画全体から安っぽい既視感を感じてしまうのはちょっといかがなものでしょうか。

さて映画用に整理再構成されたストーリーについて。
全体としてやや説明不足な点がある反面、冗長に思える原作エピソードがぶつ切で投入されていたりもして、やや整理しきれていない印象を受けるのですが、クライマックスに向けて映画オリジナルのいくつかのアイデアも投入されていてアクション娯楽映画として割り切ったシナリオとしてみると決して悪くないと思います。
伏線の処理も非常にわかりやすく誰が見ても困らない娯楽映画を目指したんだろうな、というのが伝わります。
(とはいえ、腕切断→復活は伏線と呼ぶには露骨かつわかりやすすぎてさすがにちょっとシラケるレベルですが)

IBMの雰囲気は日本映画にしてはよく描かれていて、これもアニメ版を参考にしたのかな…と思ってクレジットを観ると、そもそもIBM部分の製作はテレビアニメを制作したポリゴンピクチャの担当でした。
同じとこが作ったんならそりゃアニメ版によく似てるのは当たり前ですね。

全体としてはぼちぼちの出来のアクション娯楽映画。
ただ原作フアンは怒るかもしれません。

もう一つ、映画中には女性向けのサービスシーンがいくつか存在し、試写会終了後の周りの女性客から漏れ聞こえる会話からしてそのサービスシーンはおおむね好評のようでした。ですから女性が観ると加点されるタイプの映画かもしれません。

あと、些細な事ですが、鈴村健一がテレビのキャスター役で役者として登場しているのはうれしいシーンでした。
鈴村健一は、仮面ライダー電王でリュウタロス(声)を演じていた人で、佐藤健とは電王以来10年ぶりの競演ですからね。
他にエンドクレジットには(顔出しの枠と思えるところに)森功至の名前などもあってびっくりしたのですが、一体どこに登場してたんでしょうか…
あばれて万歳さん [試写会(邦画)] 6点(2017-09-26 23:29:12)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.39点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4527.78%
5316.67%
6844.44%
7211.11%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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