28.見てる間も、見終えた後も、なんともいえない気持ちになった。 こんな気持ちも時には、いいや人生には必要だと思う。 【がらんどう】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-02-11 19:15:08) |
27.映画はよく奇跡を描く。 極限からの生還や幾重にも連なった偶然の果ての出会い、魔法にいたるまで、 この映画では起きた奇跡は医者が試行錯誤の末にたどりついた境地と呼ぶべきもので、 それは普段映画で描かれる奇跡とはまるで違うものである。 しかし、眠れる人々が起き上がり再開を果たすシーンでは、 事実が故の重みもあいまって非常に胸を打つ。 映画としては演技とこの事実の重み、彼らの心情などなど見所が多く、 佳作といえるが、正直言って辛気臭さがはなにつく。 もう少し大人になったら再鑑賞したい。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-11 19:34:40) |
【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-02 19:34:34) |
25.デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、ショーン・ペン、レオナルド・ディカプリオ…と障害者役はエリート役者の証明ですな。ええ話に見えるけどやっぱりセイヤー医師の自責の念がもうちょっとほしかった。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-09 11:16:44) |
24.どこまでもこの作品につきまとうのは、完全に治すことはできなかったという後ろめたさであり、ハッピーエンドとはいえないところだ。しかしその背徳のようなものが感じられないのが正直疑問だった。デニーロは確かにすごいけどね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-23 12:14:05) |
23.「アルジャーノンに花束を」を思い出した。実話に基づいてるということだけど、どこまでが実話なのか?いくらなんでもあんなに多くの患者にあれほどの効果があったのかちょっと疑問に感じた。デ・ニーロの演技はすごい。最初の方の演技も上手いと思ったが、後半が、すごい。本当に症状が発症しているように見えた。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-10 23:30:38) |
22.《ネタバレ》 題材とした実話は良いと思いますが、映画としては、テンポがちょっと悪くて退屈なものになってしまってます。奇跡と現実というものを考えさせられました。ハッピーエンドでないながらもラストのシーンに心を温められました。本当に良い映画だと思うんですが…。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-29 18:00:50) |
21.意外と点数が低くて、ひと安心。 ロバート・デ・ニーロの演技って、どうもわざとらしくて苦手である。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 00:35:20) |
20.身内が同じ病なので、映画としては観れなかった。いい作品だけど、ちょっときつい。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-19 11:49:33) |
19.デ・ニーロの演技はすばらしい。しかし話としては地味だしなんとも寂しい終わり方だった。 【十人】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-18 04:06:32) |
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18.デニーロの演技力につきる。ロビン・ウィリアムスは好きな俳優だが、やはり医者としては、「パッチ・アダムス」のほうが断然よかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-30 19:07:43) |
17.ロビン・ウィリアムスの抑えた優しい演技はもう上手過ぎるとしか言いようがない。彼は「インソムニア」でもそうだったけどビッグネームと共演する時に、一歩下がった演技をする。それって簡単なようで中々勇気のいる事だと思うのでそこを評価したい。デ・ニーロも頑張っているが、こういう役はあざとくなりがちで難しい。ちょっとやり過ぎな感は否めない。彼の最大の演技は自分の中では「ディア・ハンター」かな?でもトータルで行けば凄い映画だと思う。最後が悲しいですね。実話なので変えるワケにもいかないし仕方ないんですが…。 |
16.《ネタバレ》 特に感動を誘うような筋立てにせず、淡々と事実を展開にしたのがいい。人間が化学的に微妙なバランスの上で存在できている事を教えてくれる作品。この映画の世界には、奇跡を起こしてくれる神や運命は存在しない。ホルモンの一種であるドーパミン(その化学的挙動は今でも完全解明されていないらしい)が起こした一夏の悪戯。言ってしまえばそれだけの話。デ・ニーロもウィリアムズも、その流れに逆らおうとはせず、ただあるがままに生を営んでいく。もっとドキュメンタリー風の、語らないカメラワークであれば、満点に届いたかもしれない(「この絵で充分」とも言えるし、利益を求める商業作品としてはいいバランスだと思うけどね)。 【エスねこ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-20 22:09:55) |
15.《ネタバレ》 このエピソードをわざわざ映画化しようとした動機が分からない。一度与えた希望を奪い絶望に叩き落すという厳しい現実。「アルジャーノンに花束を」にとても近いと思った。とても印象深かったのは、患者の気持ちを理解して投薬したはずなのに、目覚めた後の患者の気持ちに困惑する医者のジレンマ。それにしてもロビン・ウイリアムスの笑顔は反則だと文句言いたいほど良い笑顔だ。 【ラーション】さん 6点(2004-03-03 01:35:26) |
14.最後の方のシーンでデニーロがダンスしてたの切なくてよかったなぁ。 【T橋.COM】さん 6点(2004-02-16 23:42:33) |
13.なんか話がごちゃごちゃしてるように思った。実話だからそうなるのも仕方ないのかもしれないけどもう少しなんとかならんのかなー…。2時間だけど1時間30分で充分だと思う。長く感じた。 けいれんもあれはやりすぎ。なんか嫌だった。でも実話として観ればいい映画だと思う。 【Syuhei】さん 6点(2004-01-06 17:50:33) |
12.あまり感情移入できなかった作品です。あんなに劇的に症状が回復して、再び悪化していくということが現実的に起こるんでしょうか?ちょっとばかり過剰演出の向きがあるように思えて、何となく嫌な気分です。「アルジャノーンに花束を」に似ていると指摘されている方も多いですね。私も、映画が終盤に差し掛かったとき、ふとこの小説の結末との類似性が頭をよぎりました。ただ、あちらの方が主人公に感情移入できた分感動は大きかったです。この映画は、ただ結末の重さだけが残るという感じで。。。 |
11.感動はしたけどいい話かどうかは微妙。なんか疑問が残った |
10.見入ってしまったけれど、淡々としていて病院の異様な光景以外はあまり印象に残っていないので。実話、って感じでした。いろいろ考えをめぐらせると切ないですが。 【るいるい】さん 6点(2003-10-13 23:01:55) |
9.実話で結果的にとても切なくやるせない物語なので、映画として感動的ではあるけど手放しでは感動することはできない。何か心に重くのしかかってくる映画だった。 【鉄腕麗人】さん 6点(2003-09-28 02:24:41) |