1.《ネタバレ》 原作者は、よほど映画に不満だったんでしょうね。映画とは、真逆な結末のノヴェライズを改めて書いてます。最後の十か条目は、「決して飛行機に乗るな」です。
絶対そうでなきゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!
これから不具になる愛しい女性のことを「頼むぞ」と過去の自分に眼差しで頼んでも、その肝心の過去の自分が、自分と同じように将来飛行機事故で死ぬことを放置したなら、結局は女性を孤独な辛い生活に放置することになり、あまり意味がありません。
それに、ヒロシBの方は、あれほど熱愛したお姉ちゃんと年賀状だけの関係になり、そしてそのまま死んでゆくんじゃむなしすぎます。
何故、誰でも考える結末を避けたんでしょうか。是非、脚本家の考えを知りたいものです。
今でこそバリバリの年下趣味ですがw、少年期においては年上の女性に惹かれた時期の記憶もあるため、なんか思いきり熱くなりました。
ミムラのルックスの微妙さがかえっていいですね。