《改行表示》36.《ネタバレ》 スポーツ物の映画って当たり外れが大きく、特に野球モノというと、突出した作品が生まれにくいのかもしれません…なんでだろ?野球を題材にした漫画は名作もたくさんあるのに、映画やドラマとなると極端に数が少なくなる。考えたら1試合3時間近いのに、それを約2時間の映画に収めるのは、やっぱ難しいのかな? そんな映画には不向きっぽい野球映画のなかでも、このメジャーリーグは、スポーツコメディとして王道と言える面白い作品だと思います。 インディアンズは本当に弱いチームだったみたいですね。当時常に最下位争いしてるようなチームで、そんなチームを取り上げて、本拠地移転という危機を創り出し、クセのある選手たちが集まって、さぁどうなるか?って映画です。 チームのグズグズ感。新オーナーの悪女っぷり。どんどん劣悪になるホスピタリティ。チームのダメダメ感がよく出ています。 日本のスポ根モノと違って、別にハードなトレーニングで強くなるわけではなく、能力のある選手たちが自分の力を存分に発揮して、勝利を掴んでいく展開。選手たちの歯車が噛み合って、スーパープレイがジャンジャン出てくる後半の展開。オーナーのボード作って試合に勝つたびに、1枚づつ衣装を剥がしていく悪ノリ具合。嫌いじゃないです。 今でもスポーツニュースの定番曲『WILD THING』、インスト曲『Pennant Fever』は観ていて&聞いていてテンションアゲアゲ。リッキーに気合を入れるロジャー。徐々に球が走るリッキー。塁に出たウィリーの「9フィート先さ」は鳥肌モノの名セリフ。そしてジェイクの予告ホームラン。最後の1試合に、野球の醍醐味を全部詰め込んできた。 もうね、この一作で全力投球。この題材のオイシイ所は全部出し切ったと思います。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 7点(2023-06-26 10:02:21) |
《改行表示》35.《ネタバレ》 NHK BS放送を鑑賞、冒頭にお決まりの「オリジナル作品を尊重しそのまま放送・・・」と出て、 「はて、本作でそんな描写有ったっけ?」と思ったら、はい、沢山ありましたね汗。 シリーズ物は基本一作目が一番面白い、を実践している作品かと。 後、「コンタクトレンズにすれば?」って突っ込むのは・・・ 野暮ですね。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-05-22 09:10:24) |
《改行表示》34.一緒に叫びたくなるほどWild thingが熱い。 先発エース型ではなく剛速球のストッパーというのが役者。 リッキーだけでなくジェイクの恋奪還も個性な選手も悪役オーナーもうまーく活きている。 野球を知らない人でも興味のない人でも楽しめるHOTなコメディだ。 |
《改行表示》33.《ネタバレ》 ちょっと待て。いくら選手が成長するといっても、開幕前のあの体たらくで優勝できるほどメジャーリーグは甘くはないぞ!とは思うものの笑って許せる。やっぱりよく出来たコメディだと思うし、軽さの中にメジャーのキャンプの招待選手がふるいにかけられていくシビアな一面なんかも巧く見せています。 今やスポーツニュースのメジャーリーグコーナーなんかでも定番となった“wild thing!”の使い方も絶妙。雑草集団インディアンズがエリート集団ヤンキースを打ち負かす。スポーツものとしての醍醐味や爽快感もしっかり味わえる素晴らしき予定調和。 トム・べレンジャーのいぶし銀のいい味も、ウェズリー・スナイプスの軽さも良かったし、監督の前職がタイヤ屋ってのがまたいい。雑草集団の多彩な顔触れも楽しかったです。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-29 22:13:45) |
32.《ネタバレ》 いまや置きにいっている感のあるギャグや、公開当時としてもベタな展開が、こうもいとおしいのは何故なんでしょう。これも「野球」のなせる技という感じがするなぁ。メジャーリーグというよりむしろ、「おっさんたちの高校野球」を見せてもらった感じがする。もちろん、皆さん同様、ピンチの中を大歓声の中を歩いてマウンドに上がるリック、予告ホームランのトムも良かったです。しかし、ここはワタシは、呼ばれてなくてもやってきた男、韋駄天ヘイズに一票上げたい。1989年にイチローの登場を予見してないか(大げさ)。ただし、最後によりを戻しちゃったのは、ワタシ的には蛇足。弁護士との安定した生活を送りつつも、野球選手のトムのファンとして球場に帰ってきた、ってぐらいの方が良かったと思う。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 07:41:45) (良:1票) |
31.弱小チームが優勝するというよくある話なんだけど、出てくる選手が個性的でとても面白い。最後のヤンキース戦、Wild Thingがかかりチャーリー・シーンが登場するシーンは興奮します。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-26 22:58:54) |
《改行表示》30.《ネタバレ》 野球部分(選手の動きとか)は違和感を感じる部分がちらほらと・・・。ただ、そんなことは気せず見られるノリの映画。 最後のサヨナラの場面を、何度も「ファミスタ」で再現しようとしたけど、うまくいかなかった(笑)。 【右投右打】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-05-20 18:21:43) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 安心して見れる解りやすいストーリーですね! かれこれ10年以上前に鑑賞した映画ですが、今観ても楽しんでみれるでしょう(恐らく!) メジャーリーグで思わずインディアンズを応援したくなってしまう映画ですw。 最後の打席がカッコ良すぎない終わり方なのが個人的にGOOD!!で好感持てます! 【アップルマーク】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-01-23 05:16:53) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 ワイルドシンクの登場シーンのテーマはかっこよすぎた。それにしても悪役の新オーナーは頭悪すぎw優勝決定戦で負けても人気が落ちる上にどうせ移転できないのにプンプンな表情して。なんであんなにしつこく負けるのを好むのかな? 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-02 22:59:26) |
27.《ネタバレ》 わかりやすくて面白いです、チャーリーが若々しいね 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-10 11:14:01) |
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26.いやいやぁ ナイスです。 単純に楽しめるスポ根もの。 盛り上げ方がうまいね^^ 予告HRのシーンはシビれた^^ あとひと押しカタルシスを! 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 03:05:51) |
25.野球好きにはたまらない。この頃のチャーリー・シーンはよかったなぁ。 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-15 16:46:18) |
24.今はボコボコだけど、この当時のクリーブランド・インディアンスは、めちゃくちゃ強かったんだよ。 【永遠】さん 7点(2004-07-28 08:14:54) |
23.ハリウッドのベースボール映画と比較して邦画の野球物って…と感じてしまう。映画技術の違いなのか野球文化の違いなのか?ブツブツ…と考えながら見たら×。チャーリーの輝きまくっているその姿をその目に焼き付けてください。そうすればボールパークで一緒に応援しているような気分になれると思います。 【クルイベル】さん 7点(2004-07-05 18:30:41) |
22.《ネタバレ》 「Wild Thing!」このノリで楽しく見られた。おもしろじゃないですか。最後辺りの、寝た女がチームメイトの奥さんだったていうエピソードだけ、取ってつけたようで不自然だった。 |
21.こういう、害の無い娯楽映画はいいね。ただただ単純に「楽しむ」ことが出来る。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-30 20:13:34) |
【ゲソ】さん 7点(2004-06-20 01:49:25) |
19.ストーリーはトム・ベレンジャーを追いかけているのに、テーマソングはチャーリー・シーンで盛り上がる。そのどっちつかずさがちょっと嫌。 【flyhigh】さん 7点(2004-04-22 20:55:24) (笑:1票) |
18.最後の直球勝負はシビれたなぁ。見てて爽快感が得られる作品。全然深くないけど、きがーるに楽しめます。 【たまごくん】さん 7点(2004-03-18 23:16:21) |
17.《ネタバレ》 クライマックスのトム・ベレンジャー、もう盛り上がりに盛り上がった状態でのあのネタには大笑い。ノーコンの原因は目が悪かったせい、とゆーチャーリー・シーンのネタもバカバカしいけれど笑えて、やっぱりダメな連中が頑張って勝利を収める、という物語は単純に楽しいです。野球映画って、観客席のエキストラ不足で悲しい状態になってるものが多いんですけれど(かつて『がんばれ!ベアーズ大旋風』の川崎球場ロケを見に行ったのですが、全然埋まってなかったですしね)、これはメジャーリーグの試合の臨場感を味わわせてくれましたし。実際に、ああいう環境で試合を見てみたい、って思いました(日本の野球って、球場行っても、なんかファンがシリアスで・・・)。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-15 12:21:52) |