恋の罪のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
恋の罪
[コイノツミ]
The guilty of romance
2011年
【
日
】
上映時間:144分
平均点:
5.52
/
10
点
(Review 33人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-11-12)
(
ホラー
・
サスペンス
・
犯罪もの
・
ミステリー
・
エロティック
)
新規登録(2011-11-29)【
Balrog
】さん
タイトル情報更新(2020-10-20)【
Yuki2Invy
】さん
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監督
園子温
キャスト
水野美紀
(女優)
吉田和子
冨樫真〔女優〕
(女優)
尾沢美津子
神楽坂恵
(女優)
菊池いずみ
児嶋一哉
(男優)
正二
二階堂智
(男優)
吉田正男
小林竜樹
(男優)
カオル
深水元基
(男優)
マティーニ真木
内田慈
(女優)
土居エリ
岩松了
(男優)
スーパーの店長(友情出演)
大方斐紗子
(女優)
尾沢志津
津田寛治
(男優)
菊池由紀夫
裵ジョンミョン
(男優)
渡辺奈緒子
(女優)
浜田翔子
(女優)
「魔女っ子クラブ」のデリヘル嬢
町田佳代
(女優)
我妻三輪子
(女優)
脚本
園子温
撮影
谷川創平
製作
大月俊倫
日活
配給
日活
編集
伊藤潤一
照明
金子康博
あらすじ
ある大雨の夜、渋谷区円山町のホテル街で女性の死体が発見された。事件を追う刑事・吉田和子(水野美紀)は、家庭を持ちながらも愛人との関係を続けていた。一方、大学の助教授・尾沢美津子(冨樫真)と、小説家の妻・菊池いずみ(神楽坂恵)は、普段の生活の裏では、それぞれ違う顔を持っていた。
【
DAIMETAL
】さん(2014-08-05)
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5.
《ネタバレ》
前作「冷たい熱帯魚」では、でんでんの怪物っぷりが凄かったのですが、本作では、作品を引っ張る怪物役は、大学助教授兼売春婦に置き換わり、冨樫真が見事に怪演しています。園子温の作品は「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」と見ていますが、後になるほどエンターテインメント性が薄れ、文学性?の比重が高まっているようで、本作となると、洒落っ気が随分少なくなっています。そんなこんなで、序盤、中盤と鬱屈した流れが続くこともあり、大学助教授の母親が登場し、しゃべり始めたところで、観客が一気に緩んで笑い声が漏れました。皆、無意識のうちに笑いどころを求めていたのかも知れませんね。このタイミングでこれを持ってきたのは、なかなかだなと思いました。女性主人公3人の女性の性の物語なので、作品を女性が見てどう感じるかが最も興味深いところで、かつ、そこに作品の価値があるのかなと思います。私があえて言えることと言ったら、「坂恵のおっぱいはもう飽きた」くらいなことでしょうか。すみません。ちょっと言ってみたかっただけです。そこまでではないので気にしないでいただければ幸いです。
【
camuson
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2024-02-22 17:52:11)
《改行表示》
4.
《ネタバレ》
水野美紀さんが主役なんですかね。あれで警官とかってダメダメですね。
神楽坂恵さんが、いいわ。
どんどん奇麗になり、壊れていく様。
彼女のおっぱいは同じ女性として見ていて素晴らしい。
冷たい系に出てるときわからなかった魅力、最大限に発揮した感じ。
水野美紀メインじゃなかったらよかった。
だって彼女、最後はゴミ収集車追っかけて走って行ったって、ここはどこ?なんてならないし。そこつまんないよね。
水野美紀がだけじゃこの映画は0点。
あのダメダメ警官がボロボロズタズタになるホラー映画なら、面白かったな。
でも神楽坂さんの演技が最高だったので7点差し上げます。神楽坂さんにのみ7点。
【
新しい生物
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2017-06-12 07:02:46)
《改行表示》
3.
《ネタバレ》
何より、大方斐紗子さんの迫力に圧倒されました
傲慢、卑屈、闇、羨望、妬み、欲望、欺瞞
淡々と語る口調に
人の持つ、あらゆる憎しみがジトジトと滲み出るようで
恐ろしくて、気持ち悪い
自分が人に見せる姿が、自分の全てではない
自分の目の前にあるものが、真実でもない
その中で自分が迷走してることにも気づかず
果てに行き着く場所がどこだなんて
誰にも想像なんかできないんでしょうね
【
こっちゃん
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
7点
(2016-08-03 16:41:44)
2.
園子温の映画はあまり観たことがないんだけど、この監督の映画は通常の「映画」の基準で語り、評価してもあまり意味がないし、楽しめないと思う。「こんなの映画じゃない!」という批判は聞いてもらえないでしょうね。野球を観ながら「こんなのサッカーじゃない!」って言っちゃうような感じです。カフカの「城」は読んだことがないので分かりませんが、個人的には安部公房の小説のような世界観( 短編小説「鞄」など )を思い出して、面白かったです。頭が働かなくなるくらいの言葉の羅列で圧倒され、逆に言葉ではできない表現をしようとしているように感じました(物騒な言い方をすると、洗脳に近いかも)。最初は禍々しいシーンから始まり、目をそらしたくなるような映像が続きますが、最後のほうはまるで不思議の世界に迷い込んだよう。逆に笑ってしまいました。おそらく園監督は通常のエンターテイメント映画を撮らせても、一級の作品を作る実力は十分あると思いますが、それでもなお独自の世界観に引きずり込もうとする危険な雰囲気にハマってしまいそうで怖くなります。
【
ゆうろう
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2013-01-09 18:35:53)
《改行表示》
1.
冨樫真の演技がすばらしかった。
この人がちゃんとしてなかったら、ちょっと厳しい映画になったことでしょう。
園監督らしいタッチ、リズムで、好きではあるけどちょっとずっしりです。
出てくる女性はみんなちょっと非現実的ですが、共感はします。男性にはどういう風に見えるのか、気になります。
あと、巨乳って動くとこんな風に動くのかぁ、とか、変なところで感心してしまいました。
【
しゃっくり
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2012-02-15 22:41:11)
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【点数情報】
Review人数
33人
平均点数
5.52点
0
0
0.00%
1
1
3.03%
2
1
3.03%
3
0
0.00%
4
6
18.18%
5
9
27.27%
6
7
21.21%
7
5
15.15%
8
3
9.09%
9
1
3.03%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
3.66点
Review3人
2
ストーリー評価
3.00点
Review4人
3
鑑賞後の後味
3.50点
Review4人
4
音楽評価
5.00点
Review2人
5
感泣評価
1.00点
Review2人
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