《改行表示》15.放火事件からの施設送り、急性白血病からの骨髄移植ドナー探し、どちらも大変な問題なのだけどそのことで母と息子、伯母の3人の関係が徐々に改善されてくる。とくに姉妹ののわだかまりはぶつかり傷つけあいながら身に迫る。ハッピーエンドではないが安らぎをを覚える。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-20 11:30:47) |
14.《ネタバレ》 性格も考えも合わない姉妹が、姉の病気をきかっけに20年振りに再会し、徐々にお互いを認めあっていくストーリー。姉は2人の男の子を育てるシングルマザーで、長男の問題行動に手を焼きながらも、自分の夢を叶えようとしていた。一方、妹は実家で伯母と父の介護をして暮らしていた。これという結末をつけていない本編ですが、実家に着いたばかりの頃には、変わり果てた父の姿に絶句する妹が、姉のメモを見ながら父の薬を用意して運ぶラストがとても良かった。家族を大切に想う姉を演じたダイアン・キートンが本当によかった。優しい笑顔に心がほぐれました。あんなキャラじゃなさそうなので、えっ!こんな役もやってたの~!と驚かされました。細身で繊細そうな若かりし頃のレオ様が美しい~。なんで邦題が「マイ・ルーム」なのかは疑問。原題は「マーヴィン(父)の部屋」ですが、マイ・シスターズ・ルームとかどうでしょう。 【SAEKO】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-22 22:57:31) |
13.《ネタバレ》 ファーストシーン、ディカプリオなにしてんのかなと思って観てたらいきなり自宅に放火しちゃうんでびっくり。隣の家まで燃やして施設入りで済むかあ?、と思わず突っ込んでしまいました。個人的には『タイタニック』以前の若いころのディカプリオ好きです、輝いてるしほんと演技が上手いと思っています。そしてダイアン・キートン、アレン作品の才気あふれるキャラよりこういう地味で温和な女性の方が彼女の個性にあってるとつくづく思いました。物語としては特に山場がなく淡々としてるのですが、メリル・ストリープとのやり取りがやっぱこの映画の見せ場でしょう。ブエナ・ビスタが出資してるのでディズニー・ワールドで遊ぶシークエンスを創るところなぞ、デ・ニーロもプロデューサーとして苦労してますね。それにしても疑問だったのは、アメリカにも骨髄バンクがあるのに全くこの映画では登場しないことです。そりゃ適合するドナーがなかなか見つからないかもしれませんが、ちょっと不自然ですよね。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 01:02:05) |
12.《ネタバレ》 100%のハッピーエンドという訳でもないのに、不思議と後味の良い映画。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-02 20:50:39) |
11.タイタニックで素晴らしい演技を見せたディカプリオを見るためにレンタルしたつもりが、ダイアン・キートンに魅せられてしまった。彼女の心の底から湧き上がってくるやさしさや愛情に、すっかりまいらされた。ディカプリオはきっかけを作るための脇役に過ぎなかったがいるのといないのとでは天地の差だったろう。まさに3人の名演で成功した名作だ。デニーロも、ちょい役で出てくるが、渋い演技でかっこいい。メリルの演技が、最高にむかついて、それでいて最後に、最高に素晴らしい。デニーロ制作映画、もっと見てみたくなった。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-29 21:56:32) (良:1票) |
10.メリルさんの演技だけでも一見の価値ありです。地味だけれど、心にそっと訴えかけるような、じんわりと後味の良さが染みるような映画という感じです。 【ギブス】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-11 21:16:27) |
9.介護問題をテーマにした良作。こんなに重たいテーマなのに、あっさり描いている点はなかなか好感が持てる。自分を産んで育ててくれた親なのに、その親のことで揉めるのってとても悲しい。なかなかベッシーのような人柄の人ってのは珍しいのに、彼女にも病が襲い掛かるなんてズルい。こんな話、悲しくて見てられないと思ったけれど、ベッシーの人柄の良さに引き込まれていった。それと、ハンクの存在も良かった。ベッシーとハンクが海辺を車で走るシーンは彼なりの愛が表現されてて、この作品の中で最も好きなシーンだな。ベッシーの病気だけに目が行きがちだが、彼女が生涯親を愛し続けたという事実が大事。この作品のメッセージは親への愛だと思った。 【こばやん】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-01-30 04:24:29) |
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《改行表示》8.ダイヤン・キートンの笑顔に感動しました。もうちょっと長くしたらもっとよかたのになぁ!! 【はりマン】さん 7点(2004-08-31 09:21:48) |
7.出演者全員の演技がすばらしかった。ロバートデニーロは別の人でも良かったような気がするし、弟の存在は中途半端でいなくても話は成り立っていたと思う。英語タイトルのMarvinは姉妹の父親の名前で、邦題のマイルームが誰の部屋を指しているのか良くわからないけど、どっちも内容とあまりつながりがないように感じた。 【HK】さん 7点(2004-07-04 07:27:37) |
6.《ネタバレ》 よくありがちな映画だけどあのキャストでやるから面白くなっているんだと思う、レオ様の役柄はよく分からなかったけど気持ちの変化は分かった、最後にレオ様と骨髄が合うのかな?って思いながら観たけど最終的には合わないで終わって良かった!合っていたら面白く無くなる。 【愛しのエリザ】さん 7点(2004-03-15 21:43:01) |
5.《ネタバレ》 ディカプリオ作品の中では、これが一番好きです。叔母であるベッシーとの触れ合いによって、ディカプリオ扮するハンクが少しずつ心を開いていく様が、すごく美しく描かれていたように思います。 【まるこ】さん 7点(2004-02-21 21:18:42) |
4.ほろりとくる作品です。 日本の家庭でも十分ありえるので感情移入の面でもいいかと。 ディカプリオやストリープ、デ・ニーロとすぐ名前が出そうですが ダイアン・キートンが一番よかったですね。 【楊夫人】さん 7点(2003-11-18 00:36:14) |
3.メリル・ストリープとダイアン・キートンの演技はやはり素晴らしかったです。二人が言い争う場面や、姉の亡くなった恋人の話をする場面は自然と涙が・・・特にダイアン・キートンは、彼女にそばにいてもらったらすごく安らかな気持ちになれるという人物をとてもうまく演じていたと思います。ディカプリオの役は、わざわざ彼を指名しなくてもよかったかなぁ・・・なんて思いました。 【きょうか】さん 7点(2003-06-23 17:01:30) |
2.けなげな孝行娘役の役得もあったかもしれないけど、ダイアン・キートンが良かった。ストリープやディカプリオとの豪華共演、メリルとキートンの存在感はさすがです。レオもここではかすんでしまうほど。キートンがベッドの父親に鏡に光を反射させて見せたりするところは優しくて素敵なシーン。 【キリコ】さん 7点(2003-04-11 20:23:10) |
1.途中まで良かったのに、いきなり終わっちゃった気がしました。あとひとふんばりしてくれたら、キャストも良いし、名作になれたかも。 【ISSA】さん 7点(2002-01-31 16:26:27) |